堀田探偵シリーズ第二弾『魔法使いと音の無い雨が降る町』

エピソード

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挿絵イラスト

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キャラクター

  • 堀田 晴臣(ほった はるおみ)
    堀田 晴臣(ほった はるおみ)

    都内三大探偵事務所のひとつ、堀田探偵事務所の所長。業界では『魔法使い』の二つ名で知られている。

  • 浜 伊織(はま いおり)
    浜 伊織(はま いおり)

    堀田探偵事務所の職員。電脳担当。以前警視庁へのハッキングによりお縄になりそうなところを堀田に救われた。無愛想で口が悪いが、愛情の裏返しという噂もある。『ハーマイオリー』という堀田が付けた愛称があるが、呼ばれると怒る。

  • 初刷 論(はつずり さとし)
    初刷 論(はつずり さとし)

    堀田探偵事務所の職員。元?走り屋。賭博レースで筋者とトラブルになったところを堀田に救われ、以降ドライバー兼調査員をやっている。B級ライセンスを所持しており、運転技術はF1レーサー並。論は『さとし』と読むが、大体ロンと呼ばれる。

  • 泉 礼華(いずみ れいか)
    泉 礼華(いずみ れいか)

    依頼人。幼い頃に両親が離婚。現在は不動産会社で働いている。自身も一度結婚して離婚。現在シングルマザーである。息子が一人いる。

  • 牧村 廉太郎(まきむら れんたろう)
    牧村 廉太郎(まきむら れんたろう)

    警視庁刑事課の刑事。堀田とは大学同期にあたる。妻から浮気調査を依頼された探偵が悪徳業者で、その業者から牧村は恐喝を受けていた。堀田は牧村を助け、浮気も隠し通せた。そのため、堀田には大きな借りがある。一人娘の中学生を溺愛している。

  • 志田 勘九郎(しだ かんくろう)
    志田 勘九郎(しだ かんくろう)

    音無雨町の町長。元は噺家『志田家』の長男で、落語家になるべく育てられた。父親と反発して家出。母方ゆかりの地の長崎でやりたいことを探すうちに音無雨町にたどり着き、町を愛するあまり町長となる。しゃべり始めると止まらない。

  • 猪仲 代州(いのなか よりくに)
    猪仲 代州(いのなか よりくに)

    元警視総監の浮気相手との息子で現在警視。直系の子ではないため、さほど七光りは使えない。他人に興味がないため、人の名前を覚えるのが苦手である。

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コメント

  • わーい新シリーズありがとうございます、既に面白い!またこの探偵チームに会えて嬉しいです。どんな厄介な村なのか、ゾクゾクワクワクします。
    TapNovelで大人気になってメディアに拾われてドラマ化して欲しい!😆💕
    続きを楽しみにしています✨️

  • 本格的な探偵事務所物語が始動しましたね。ハリボテ読んでないご新規様にも分かり易そう!
    確かに堀田チームだけでも十分楽しいと本編から思っていました。
    魔法使いの腕を思い切り奮って欲しいです。

タップライター

komarinet

自分は感動するポイントが人と違ってて、じゃあ話を書いたら面白いのだろうか、と思って創作しています。 「いわく鑑定士」プロジェクトで蛍光ペンの回を担当しました。 拙作に関して朗読に使いたいという方がもしいらっしゃれば感想欄にでも記載頂ければ可能な限り観に行きます!

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