高くない?

エピソード

キャラクター

  • アルティ
    アルティ

    魔王城の目の前に広がるマケーコクの街。
    そこで宿屋を営むエルフの女性。
    快活で優しく、肝の据わったところもある。
    赤ワインが大好物で一日の終わりに一杯やるのが楽しみ。
    ただし、酔っ払った勢いで街の噴水を呪文で消滅させたことがあるため、酒屋の親父が一日一本しかワインを売ってくれなくなった。

  • 勇者ハチ
    勇者ハチ

    勇者。
    魔王討伐のため仲間と世界を旅している。
    精霊の加護があるので魔王を倒すまで死ぬことは無い。
    でも叩かれたり切られたりすると痛いので戦闘はほとんど仲間に任せている。
    そのため戦闘経験値が貯まらず皆よりレベルが20以上低い。
    「ハチの実家に泊まれば宿代が浮くじゃん」と仲間に指摘された際、「毎回3人も引き連れて『今日皆泊まってくってさ』って親に言う気まずさ、お前らわかる?」とキレた。

  • 魔法使い(サシカ)
    魔法使い(サシカ)

    勇者一行の魔法使い。
    得意な魔法は火炎攻撃。
    異動や支援の魔法はやや苦手。
    魔物にボコボコにされている勇者をたまたま見かけ、助けたところ「俺と一緒に世界を救わないか?」と誘われ「こいつを放っておいたら世界に平和は訪れない」と悟り同行を決意した。

  • 僧侶(イルメ)
    僧侶(イルメ)

    勇者一行の僧侶。
    ギズダーの街でハチとサシカと同じ宿屋に泊まった際、食堂での二人のやり取りを耳にして「この勇者と思しき男の相手を彼女一人にさせてはいけない」と一瞬で決意、その場でパーティ入りした。
    回復・支援魔法を使いこなすが、本当は杖でぶん殴るのが一番早いと思っている。
    好きな食べ物は骨付きステーキ。
    「動きやすいから」と言い張り頑なに体操服を脱がない。

  • 戦士(ドルガ)
    戦士(ドルガ)

    勇者一行の戦士。
    森で木を切って生活していたところ、通りかかった勇者一行から「うちのパーティ、肉弾戦になると壊滅するから君加入しない? 力持ちっぽいし」とスカウトされた。
    パーティ加入まで戦闘経験が皆無であったため、取り合えず腕力に任せてこん棒でぶん殴り何とかして来た。そのため経験値による伸び幅が大きい。
    「力が強けりゃ装備いらんだろ」と金をかけてもらえないため一人だけ初期装備のまま。

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タップライター

孫一

読み書きの好きな会社員です。 ゲーム小説は、絵が描けない・映像が作れない私でも作れて、監督になった気分でとても楽しいです。 誰かに作品を読んでいただけるだけで舞い上がるタイプの人間です。 よろしくお願いいたします。

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