第二話 まだ駄目です(脚本)
〇おしゃれなリビングダイニング
水無月 冴(みなづき さえ)「蘭くん・・・恥ずかしい」
鈴木 蘭(すずき らん)「あっごめん」
水無月 冴(みなづき さえ)「さてと蘭くん椅子に着きなさい!」
鈴木 蘭(すずき らん)「あ・・・はい」
〇おしゃれなリビングダイニング
鈴木 蘭(すずき らん)「なんで今もメガネ外してるの?」
水無月 冴(みなづき さえ)「ん〜?」
水無月 冴(みなづき さえ)「蘭くんを近くで見たいから」
鈴木 蘭(すずき らん)「っ!・・・」
水無月 冴(みなづき さえ)「ん?どうしたの?」
鈴木 蘭(すずき らん)「なんでもない!!!」
水無月 冴(みなづき さえ)「あ・・・」
鈴木 蘭(すずき らん)「なんで近づいて・・・?」
蘭の背中をなぞる
鈴木 蘭(すずき らん)「あっ・・・・!」
水無月 冴(みなづき さえ)「ほこりついてた」
水無月 冴(みなづき さえ)「にしても、蘭くんそんなに甘い声出せるんだね〜」
鈴木 蘭(すずき らん)「だめ・・・・・」
水無月 冴(みなづき さえ)「私は可愛いと思うよ」
鈴木 蘭(すずき らん)「はあ〜〜〜〜〜〜!」
〇古風な和室
鈴木 蘭(すずき らん)「ちょっと狭いけどどうぞ空き部屋がここしかないから」
冴が布団に入る
水無月 冴(みなづき さえ)「はい蘭くんも」
鈴木 蘭(すずき らん)「あぁ・・・・」
蘭が布団に入る
鈴木 蘭(すずき らん)「・・・」
水無月 冴(みなづき さえ)「・・・・・・」
鈴木 蘭(すずき らん)(寝られるわけがない!!!すぐ隣にいるんだぞ!?隣だよ!?!?)
水無月 冴(みなづき さえ)「どうしたの蘭くん?」
鈴木 蘭(すずき らん)「あはぁ〜^^;・・・・・・・・・」
水無月 冴(みなづき さえ)「蘭くん・・・」
鈴木 蘭(すずき らん)「ん?」
冴が布団から出る
水無月 冴(みなづき さえ)「ちょっと出て?」
鈴木 蘭(すずき らん)「どうしたの?」
冴が蘭くんの足に乗る
鈴木 蘭(すずき らん)「あっえ!?」
距離が縮まる
水無月 冴(みなづき さえ)「いつも頑張ってるからそのお礼・・・・」
水無月 冴(みなづき さえ)「何がしたいか強請ってみて?」
鈴木 蘭(すずき らん)「あ・・・えと・・・」
鈴木 蘭(すずき らん)「ハグして欲しいです・・・」
鈴木 蘭(すずき らん)(キスしてほしいなんて言えねぇ〜・・・)
水無月 冴(みなづき さえ)「わかった」
水無月 冴(みなづき さえ)「ん〜・・・・・と」
水無月 冴(みなづき さえ)「はい」
鈴木 蘭(すずき らん)「あ、ありがとう・・・」
水無月 冴(みなづき さえ)「じゃあおやすみ」
鈴木 蘭(すずき らん)「おやすみ^^;・・・・・・」
〇教室
水無月 冴(みなづき さえ)「急なんだけど私ランくんの居候としてあの家にいるね?」
鈴木 蘭(すずき らん)「!?なんで?」
水無月 冴(みなづき さえ)「だってあの猫をしつけないとあの子が自然に戻れなくなるもの」
鈴木 蘭(すずき らん)「わかったよ・・・」
水無月 冴(みなづき さえ)「今日もあれやるからね」
鈴木 蘭(すずき らん)「はい・・・・」
〇入り組んだ路地裏
水無月 冴(みなづき さえ)「ここなら多分見つからないね」
鈴木 蘭(すずき らん)「ねぇやらなきゃだめ?」
水無月 冴(みなづき さえ)「だめ!」
水無月 冴(みなづき さえ)「つけるよ」
鈴木 蘭(すずき らん)「・・・・・・・うん」
「カチャン」
鈴木 蘭(すずき らん)「あぅう!!・・・・・・・・・・・・」
鈴木 蘭(すずき らん)「っぁ!!?」
水無月 冴(みなづき さえ)「はい取れた」
鈴木 蘭(すずき らん)「もうヤダァ〜〜〜!!!!!!」
水無月 冴(みなづき さえ)「これであの猫のエネルギーになりますね」
鈴木 蘭(すずき らん)「なんでこれやんないといけないの?」
水無月 冴(みなづき さえ)「前も言ったでしょ?このエネルギーがとれるのはネスに一番近くにいる人間だけなの!」
鈴木 蘭(すずき らん)「ずっと変な声出るんだけど」
水無月 冴(みなづき さえ)「それは体が弱いから」
鈴木 蘭(すずき らん)「えぇ・・・」
〇男の子の一人部屋
水無月 冴(みなづき さえ)「はいこれ」
猫「にゃお〜!」
水無月 冴(みなづき さえ)「ほら元気になった」
鈴木 蘭(すずき らん)「大切に使えよ?」
鈴木 蘭(すずき らん)「僕の大切なエネルギーなんだから」
水無月 冴(みなづき さえ)「そのエネルギーを私にもちょうだい?」
鈴木 蘭(すずき らん)「えっ?どういう・・・」
冴が蘭に抱きつく
鈴木 蘭(すずき らん)「・・・・・・・・・」
水無月 冴(みなづき さえ)「あったかい・・・・・・」
水無月 冴(みなづき さえ)「あらどうしたの?」
猫「にゃにゃな〜!(彼氏だ〜!)」
鈴木 蘭(すずき らん)「・・・・・・」
水無月 冴(みなづき さえ)「何言ってるのかしらね?・・・・・・」
鈴木 蘭(すずき らん)「ホントは猫の言葉わかるんでしょ?」
水無月 冴(みなづき さえ)「ふふ・・・どうかしら」
鈴木 蘭(すずき らん)「・・・うう・・・」
〇教室
日向 ひまり (ひなた ひまり)「そうそうそれでね!!」
鈴木 蘭(すずき らん)「ちょっとひまり!!」
日向 ひまり (ひなた ひまり)「何?」
鈴木 蘭(すずき らん)「ちょっと頭の休憩を・・・」
日向 ひまり (ひなた ひまり)「ああ、ごめ〜ん」
水無月 冴(みなづき さえ)「あの子は?」
鈴木 蘭(すずき らん)「ひまりちゃんだよ僕の幼馴染」
水無月 冴(みなづき さえ)「元気な子ね〜」
鈴木 蘭(すずき らん)「おかげで疲れるけどさ」
水無月 冴(みなづき さえ)「いいじゃないお母さんみたいで」
鈴木 蘭(すずき らん)「ん?」
鈴木 蘭(すずき らん)「なんだっ!」
冴の指を蘭の口に置く
鈴木 蘭(すずき らん)「ふへ?」
水無月 冴(みなづき さえ)「私に怒るの厳禁・・・」
水無月 冴(みなづき さえ)「わかった?そしたらもうランくんの家に行かないから」
鈴木 蘭(すずき らん)「分りました・・・」
水無月 冴(みなづき さえ)「いいこ」
鈴木 蘭(すずき らん)「やめてよ恥ずかしい」
水無月 冴(みなづき さえ)「もう恥ずかしいことすでにしてるよね?」
鈴木 蘭(すずき らん)「だまっ・・・・」
鈴木 蘭(すずき らん)「うぅ・・・」
水無月 冴(みなづき さえ)「かわい・・・」
鈴木 蘭(すずき らん)「ああもう!!!」
〇古風な和室
水無月 冴(みなづき さえ)「・・・・・・」
鈴木 蘭(すずき らん)「起きてないよね?」
蘭が冴の足の横に足をつく
鈴木 蘭(すずき らん)「・・・・・・」
水無月 冴(みなづき さえ)「?蘭くん?」
鈴木 蘭(すずき らん)「うわっ?!」
水無月 冴(みなづき さえ)「な〜にしてるの?」
鈴木 蘭(すずき らん)「あいやっ!!その・・・」
水無月 冴(みなづき さえ)「何をしたいかを言って?」
鈴木 蘭(すずき らん)「どれだけが、まんしてるかわかってるよね?・・・・・・」
水無月 冴(みなづき さえ)「・・・・・・」
蘭の口が冴に近づく
水無月 冴(みなづき さえ)「まだ・・・」
冴が蘭を抑える
鈴木 蘭(すずき らん)「え?」
水無月 冴(みなづき さえ)「何しようとしてるの?早く寝なさい」
鈴木 蘭(すずき らん)「ああ・・・ん・・・・」
〇教室
鈴木 蘭(すずき らん)(最近冴ちゃんから避けられてる気がする)
鈴木 蘭(すずき らん)「ねぇ!」
水無月 冴(みなづき さえ)「っ!!!」
水無月 冴(みなづき さえ)「どうしたの?」
鈴木 蘭(すずき らん)「・・・・・・・・・」
鈴木 蘭(すずき らん)「なんでそんなに僕が喋るとびっくりするの?」
水無月 冴(みなづき さえ)「・・・・・・!」
水無月 冴(みなづき さえ)「ちょっとこっちきて」
鈴木 蘭(すずき らん)「え?」
〇入り組んだ路地裏
鈴木 蘭(すずき らん)「ど、どうしたの?」
水無月 冴(みなづき さえ)「そ、その・・・昨日の夜さ、」
水無月 冴(みなづき さえ)「あのセリフ・・・悪くはなかったよ?」
鈴木 蘭(すずき らん)「っ!?」
水無月 冴(みなづき さえ)「もうちょっと男らしいとこもあんじゃん」
水無月 冴(みなづき さえ)「褒めてるわけじゃない!!」
鈴木 蘭(すずき らん)(避けてたのって・・・)
鈴木 蘭(すずき らん)(もしかして、恥ずかしいから!?)
水無月 冴(みなづき さえ)(ううぅ・・・・・・)
〇おしゃれなリビングダイニング
鈴木 蘭(すずき らん)「あのさ・・・あの」
鈴木 蘭(すずき らん)「「ネス」っていうのは今いい感じに懐いてるの?」
水無月 冴(みなづき さえ)「まぁそうですね」
水無月 冴(みなづき さえ)「君も私に懐いてくれたらいいんですけどね?〜」
鈴木 蘭(すずき らん)(全然やだ〜・・・・・・)
〇教室
先生「来月の、5月にシンデレラの劇を体育館でやりますですが・・・・」
先生「シンデレラ役の子がいなくて困ってるんですが誰がいいと思いますか?」
鈴木 蘭(すずき らん)(シンデレラ役か〜・・・)
クラスメート「シンデレラ役の子は冴さんがいいと思います!!!」
水無月 冴(みなづき さえ)「えっ!?私?」
鈴木 蘭(すずき らん)(えっ!?)
先生「そう・・・なら冴さんよろしくね?」
水無月 冴(みなづき さえ)「は、は〜い」
〇おしゃれなリビングダイニング
鈴木 蘭(すずき らん)「ねぇ大丈夫?シンデレラでしょ?」
水無月 冴(みなづき さえ)「なんとかなるわよ」
鈴木 蘭(すずき らん)「ほんと?」
水無月 冴(みなづき さえ)「このドレスも送られてきたし」
鈴木 蘭(すずき らん)(か、可愛い・・・)
水無月 冴(みなづき さえ)「ん?どうしたの?」
鈴木 蘭(すずき らん)「近付かないで!!!」
水無月 冴(みなづき さえ)「なんで?」
鈴木 蘭(すずき らん)「知ってるくせに・・・」
水無月 冴(みなづき さえ)「わかんないなぁ〜?」
鈴木 蘭(すずき らん)「いい加減・・・に」
水無月 冴(みなづき さえ)「誰かしら?」
鈴木 蘭(すずき らん)「僕が出るよ」
水無月 冴(みなづき さえ)「わかった」
〇シックな玄関
鈴木 蘭(すずき らん)「は〜い」
鈴木 蘭(すずき らん)「あっ・・・」
蜜谷 ふみ(みつたに ふみ)「蘭く〜ん?」
鈴木 蘭(すずき らん)「ま、また?」
蜜谷 ふみ(みつたに ふみ)「今日も来ちゃった〜🌟」
鈴木 蘭(すずき らん)「あははあはは・・・」
蘭の近くによる
蜜谷 ふみ(みつたに ふみ)「ねぇ〜?」
鈴木 蘭(すずき らん)「なに」
蜜谷 ふみ(みつたに ふみ)「付き合って?・・・」
鈴木 蘭(すずき らん)「前も言ったでしょ?「無理」」
蜜谷 ふみ(みつたに ふみ)「ムゥ〜・・・・・・」
水無月 冴(みなづき さえ)「誰でしょうか?」
鈴木 蘭(すずき らん)「冴・・・・・」
鈴木 蘭(すずき らん)(ドレス脱いだんだ)
蜜谷 ふみ(みつたに ふみ)「あ、冴さん?図書委員の・・・」
蜜谷 ふみ(みつたに ふみ)「上着を脱ぐと雰囲気が違いますね」
水無月 冴(みなづき さえ)「どうも?・・・」
鈴木 蘭(すずき らん)「何もないから中に入っといて!」
水無月 冴(みなづき さえ)「でも知らない人がいる?」
鈴木 蘭(すずき らん)「・・・・・・」
蜜谷 ふみ(みつたに ふみ)「私、将来蘭くんのとも・・・・いや」
蜜谷 ふみ(みつたに ふみ)「彼女です」
水無月 冴(みなづき さえ)「・・・・・・」
鈴木 蘭(すずき らん)「勝手に決めないで!」
蜜谷 ふみ(みつたに ふみ)「え〜?」
水無月 冴(みなづき さえ)「いた・・・」
鈴木 蘭(すずき らん)「ん・・・」
鈴木 蘭(すずき らん)「はぁぅ・・・」
- このエピソードを読むには
会員登録/ログインが必要です! - 会員登録する(無料)


