Episode.3 素顔(脚本)
〇シックなカフェ
みくる「いらっしゃいませ〜!」
みくる「ご注文はお決まりですか?」
「注文お願いします〜」
「お水おかわりお願いします〜!」
みくる「はい〜少々お待ちを」
みくる(お待ちください、なんていつぶりだろ)
りんき「大変お待たせいたしました〜 ご注文のお品です〜」
りんき「追加注文、お時間いただけますか?」
りんき「お水ですね、こちらセルフで注ぎください」
みくる「りんきくん、ありがとう」
りんき「俺に気を使うな、あっちのお客さんに 注文聞いてくれ」
みくる「うん!」
みくる(あの日から3日目、 旗の手配と、味付けの調整)
みくる(衛生面を考えて、はなさんはお店の外に 繋いで放置することに)
みくる(お店に目が行き届くようになり、 どんどん扉が開け締めされている)
みくる(もしかして、経験者?)
りんき「あっ・・・」
りんき「みくる、落ち着いたら厨房に来てくれ」
みくる「ん?」
〇シックなカフェ
みくる「お客さんはいないっと」
みくる「はなさん!客寄せおつかれさまでした」
みくる「なかでゆっくり休憩してね」
はな「暑くなってきたわい〜」
はな「そろそろかき氷でも始めないと・・・」
りんき「同感だ」
りんき「そこで!」
りんき「去年も作ったであろう、かき氷を販売する」
〇シックなカフェ
みくる「わたしたちが提案するんですか?」
みくる「りんきくんが提案したほうが・・・」
りんき「あくまでも補佐だ、 メニューの口出しはしねーよ」
りんき「それにかき氷は調理しないから みくるでもできそうだろ?」
みくる(料理初心者の、わたしにできることを)
りんき「俺は少し出てくる、任せた」
みくる「あ、おっおつかれさま〜」
はな「完全に店員として馴染んどる」
はな「あなどれんな」
みくる「確かに、気になってたんですよ」
みくる「お金が必要だって言ってたじゃないですか」
みくる「でも、仕事をこなせるところとか」
みくる「わたしに負担が少ないようにしてくれる 配慮とかは何かしてきた人だと思います」
はな「自身の存在が知られてないかの 確認もしてたな」
みくる「ということは、今がそのチャンス」
みくる「わたし!後を追います!」
はな「んむ、わしもゆく」
はな「エプロンの匂いを嗅がせてくれ!」
〇道玄坂
みくる「いましたね」
はな「・・・」
〇店の入口
りんき「戻ったぞー」
みくる「ここって、カフェ?」
みくる「同じ業界の人だったなんて・・・」
りんき「また様子みに来るぜ〜ふははっ」
りんき「うおっ、おまえら、どうしてっ」


