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菊地恵子

第一話(脚本)

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〇幻想
怜の魂「・・・」
怜の魂「ハッ・・・ここは一体・・・」
???「サーグリアにようこそ」
怜の魂「・・・は?サーグリア、だと・・・?」
ソフィア「・・・」
怜の魂「貴君は・・・一体?」
ソフィア「私の名はソフィア。 この世界サーグリアを守護する女神です」
怜の魂「サーグリア・・・女神・・・」
怜の魂「・・・」
ソフィア「貴方は別の世界で命を落とし、その際に貴方の魂は時空を越えこの世界に流れ着きました」
ソフィア「そしてここは魂が流れ着く『天界』という場所です」
怜の魂「天界・・・」
ソフィア「はい、そして貴方はこの世界の理に基づき新たな身体を授かり・・・」
ソフィア「この世界、サーグリアに転生する事になります」
怜の魂「そ、それは困る・・・。 私は元の世界に帰りたいんだ」
ソフィア「申し訳ありませんが、元の世界に戻る事は不可能です」
ソフィア「何故なら貴方の生は一度完全に終わっているからです」
怜の魂「そうか・・・。 確かに私は車に撥ねられて死んだのだったな・・・」
ソフィア「はい、なので貴方はサーグリアに新たな生を授かるのです」
ソフィア「それに、貴方には一つお願いしたい事がありますし・・・」
怜の魂「お願いしたい事・・・?」
ソフィア「実はこのサーグリアは、現在〈闇〉という存在によって危機的な状況に陥っているのです」
ソフィア「しかし私の力の大半は〈闇〉に奪われており、現在は人類を見守る事しか出来ません」
ソフィア「なので、貴方には〈闇〉を打ち倒し世界を救って欲しいのです」
怜の魂「・・・?何故私なんだ? そんな大役、一般人の私には荷が重いぞ・・・?」
ソフィア「それは時間が無いからです」
ソフィア「日に日に〈闇〉の勢力は増しており、このままではサーグリアは滅亡してしまうでしょう」
ソフィア「なので異世界から来た貴方に賭けてみるしかないのです」
怜の魂「・・・事情は分かった。 だが・・・不可能だ」
怜の魂「先程も言ったが私はただの一般人であり、戦う力など持っていない」
ソフィア「いいえ、貴方は戦えます」
怜の魂「・・・何?」
ソフィア「貴方の新しい身体に私の加護を授けました」
ソフィア「更に貴方を助ける為の剣も授けましょう」
怜の魂「こ、これは・・・?」
ソフィア「この剣は聖剣ジャスティア。 私の分身であり、私の力の一部を宿した神器です」
怜の魂「聖剣・・・ジャスティア・・・」
ソフィア「そうです、そして貴方にはこれらの力を使いサーグリアを〈闇〉から救って欲しいのです」
怜の魂「・・・分かった、ここまでお膳立てをされたらやるしかない」
ソフィア「ありがとうございます」
ソフィア「最後に・・・このサーグリアでの新しい名前を授けますので、名前を教えて下さい」
怜の魂「私の名は怜。中網 怜だ」
ソフィア「中網 怜さん・・・分かりました。 それでは、アミレーという名はどうでしょうか」
怜の魂「アミレーか・・・。 分かった、そう名乗るとしよう」
ソフィア「了解しました。 では、貴方の魂を地上にある身体に宿しましょう」
ソフィア「アミレーさん、目を閉じて下さい」

〇黒
ソフィア「ではまたいつかお会いしましょう。 ご武運を・・・」

次のエピソード:第二話

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