CODE SAKURA

山本律磨

10(脚本)

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〇シンプルな一人暮らしの部屋
キョウヤ(何でだよ・・・サイト閉鎖したのに)
朋絵「恭也、その仕事まだ・・・」
キョウヤ「ちょっと黙れ」
キョウヤ(何で繋がってんだ?)
朋絵「ねえ恭也、また怒られるかもだけど」
朋絵「一回きちんと就職してみない?」
朋絵「エンタメはそう、趣味で・・・」
キョウヤ「あ?」
キョウヤ「俺の企画じゃ人集まらねえってか?」
キョウヤ「オワコンってか?」
朋絵「違うよ。一般の人としての経験も、 創作とか表現に役立つっていうか」
キョウヤ「ハマってるヤツがいるじゃねーかよ!」
キョウヤ「この画面の向こうによ・・・」
朋絵「恭也・・・」
キョウヤ「見てろ」

〇仮想空間
SAKURA「許すも何も怒っていませんよ」
SAKURA「私はワタベさんを支えます。 だからワタベさんも私を信じて下さい」
ワタベ「・・・ありがとう」
ワタベ「ありがとうございます!サクラさん!」

〇シンプルな一人暮らしの部屋
キョウヤ「いいよ。俺が支えてやるよ」
キョウヤ「アンタを楽しませてやるよ」
キョウヤ「ワタベさん・・・」
朋絵「・・・」

〇倉庫の搬入口
「うわっ!危ねえっ!」
「荷物崩れるぞ!離れろ!」
鬼頭「おい誰だラップ巻いたの!」
鮫島「渡部だよ渡部!」
ワタベ「す、すみません・・・」
鮫島「すみませんで済むかよコラァ!」
鬼頭「ボケっと仕事してんじゃねえこの野郎!」
等々力「渡部」
等々力「もう辞めるか?あ?」
迫田「おー、どうしました?」
等々力「こいつ、ラインに戻してくれ」
等々力「いらねえよ」
「おい、誰も怪我してねーか?」
ワタベ「すみません・・・」
迫田「べーサンさ。辞表の書き方、分かる?」
ワタベ「・・・」
迫田「もういいっしょ。辞めようよ」
ワタベ「・・・」
迫田「いやいや。ほんとマジで辞めて下さいよ」
迫田「マジでマジで本当お願いします」
迫田「辞めて下さいよ~死んで下さいよ~」
迫田「ほんとマジ死んで死んで死んで下さ~い」
迫田「それとも殺してあげよっか?」
迫田「ねえねえ?死ぬ?」
ワタベ「・・・すみません」

〇学校の廊下
  パフォーミングプロデュースチーム
  『The/K』
  オーディション会場
「それでは、おひとかたずつ。 ご自由に自己PRをどうぞ」

〇稽古場
エントリーナンバー1「え~。演劇とかやったことないですけど~ 初心者も可ということで応募しました~」
エントリーナンバー1「あ~。将来はカジマモルさんみたいな声優になりたくて動画配信とかもしてま~す」
エントリーナンバー1「良かったらチャンネル登録お願いしま~す」
エントリーナンバー2「地元の朗読サークル 『雅会』から参りました」
エントリーナンバー2「お芝居こそ始めてですけど、 読み聞かせは50年やっております」
エントリーナンバー2「ある日のことでございます。 お釈迦様は極楽の蓮池の淵を・・・」
エントリーナンバー3「はいこんにちは!」
エントリーナンバー3「人生まだまだこれから! 新しいチャレンジということでね!」
エントリーナンバー3「演劇などは素人ですが、のど自慢大会は プロフェッショナルです!」
エントリーナンバー3「違うか!」
エントリーナンバー4「山木律男と申します。 演劇経験10年です。 まあ、実働時間は2年半くらいですが」

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