CODE SAKURA

山本律磨

9(脚本)

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〇倉庫の搬入口
等々力「見ろ。パレットに荷物が積まれてるだろ」
等々力「これが崩れないようにラップで撒くんだ」
ワタベ「ず、随分高いですね・・・」
等々力「ああ?」
ワタベ「・・・すみません」
等々力「週末はもっと高くなるぞ」
等々力「数も多くなるからサッササッサやれよ」
ワタベ「はい・・・」
等々力「よっ!」
等々力「よっ、と」
等々力「こんな感じ」
ワタベ「む、難しそうですね」
等々力「あ?」
等々力「やるんだよ」
ワタベ「はい・・・」
「おいトラック来たぞ!急げよ!」
等々力「うるせえなタコが! こっちは新人教えてんだよ!」
ワタベ「・・・」
等々力「じゃあやってみて」
ワタベ「はい」

〇豪華なリビングダイニング
キョウヤ「ですので・・・」
キョウヤ「今回の配信を以てネットTVを終了し 私キョウヤは引退致します」
キョウヤ「ただ僕自身、これでエンタメから 身を引く気はさらさらありません」
キョウヤ「むしろ新たなステージへ行くための レベルアップだと思ってます」

〇SNSの画面
  『え?説明それで終わり?』
  『コメントスルーとか、何様?』
  『ファンやめまーす。お元気でーwww』
  『やっぱりあの噂本当だったんですね』
  『で、非モテから奪った金で飲む酒は美味かった?』
  『これからも楽しい事だけして〇んで下さ~い』

〇ファンシーな部屋
  『だからこれからまた演劇、っていうか』
  『とりあえず少人数で気楽なリーディング公演から再開しようと思ってんだけど』
優希「ねえ恭也。 私こないだ、 親からお説教されちゃって・・・」
優希「そろそろ真面目に就活しろって」
優希「だからちょっと遊べなくなるかも」
  『遊び?』
  『俺のエンタメが遊びって言うの?』
優希「そういう意味じゃ・・・」
  『ま、別にいいけど。じゃ』
優希「ほらキレた。すぐキレる」
キョウヤのツレ(3)「じゃあいっそ切れちゃえば?」
キョウヤのツレ(4)「楽しいことしかしない男に マジ未来なんてないから」
キョウヤのツレ(1)「ははは。知り合いとして申し訳ない」
キョウヤのツレ(2)「友達って言わねえ所が防衛本能高杉~」
優希「ネットで流れたあの噂、 やっぱり本当なのかな?」
優希「ワイドショーでやってたあれ、 恭也のことだって」
キョウヤのツレ(1)「えーそうなのーはじめてしったー(棒)」
キョウヤのツレ(2)「そういやお前、恭也とサシ呑みしたこと あるんだろ?」
キョウヤのツレ(2)「アイツ、ベロベロになると記憶飛ぶじゃん」
キョウヤのツレ(2)「なんか聞いてんじゃねーの(棒)」
キョウヤのツレ(1)「お前こそ何か掴んでたりしてー(棒)」
「男の嫉妬、怖!」
優希「それより~」
「次は安定性メインのお友達、 紹介してくれませんか~?」

〇シンプルな一人暮らしの部屋
キョウヤ「だからよ・・・」
キョウヤ「俺、やるからマジで」
キョウヤ「演劇」

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