裏切り(脚本)
〇田舎の一人部屋
幸徳「・・・何?」
篤「ノックしたら返事できるようになったな 偉い!」
幸徳「酔っ払ってる?」
篤「今週末には発つんだけどさ」
幸徳「うん」
「・・・」
篤「お前さー 寂しいとか無いの?」
幸徳「・・・」
幸徳「寂しいよ」
幸徳「寂しい」
篤「言ってたじゃん 沖縄に来て」
篤「俺と会えて変われたって」
幸徳「お、俺そんな事言った!?」
篤「俺もお前と出会って変わった」
篤「今まで適当に楽しく生きて きたのにさ〜」
篤「お前のせいで変わっちゃったよ どーしてくれんの?」
幸徳「え・・・? え、あの俺、あの」
篤「俺と一緒に東京行かない?」
篤「離したく無くなっちゃった」
篤「・・・」
篤「ハハハ! 驚いてる顔ブサイク!」
篤「ハハ・・・ そーゆーのがさ、可愛い」
篤「幸徳」
篤「返事・・・ 聞かせて」
〇田舎の一人部屋
その日初めて
熱いセックスをした
いつもの性欲を満たすだけの
ものでは無い
篤「ここ気持ちいいんだ?」
幸徳「んっ・・・」
篤「・・・あんなにセックスしたのに」
篤「俺は何も知らなかったんだなぁ・・・」
〇朝日
〇田舎の一人部屋
篤「ん・・・」
篤「幸徳・・・」
篤「・・・」
篤「・・・ん?」
篤「幸徳!?」
〇部屋の扉
〇田舎の一人部屋
幸徳「あ・・・お茶持ってきた」
篤「お前ね・・・ ビビらすなよ〜」
〇田舎の一人部屋
あの夜「うん」とだけ聞いた俺は
同意と思い
〇田舎の一人部屋
篤(勝手に恋人関係になった 気でいたが・・・)
篤「何真剣に検索してんの?」
幸徳「え・・・アパート。 だって東京住むなら」
幸徳「その・・・」
篤「・・・はは」
こんなに人を愛しいと
感じたことは無い
篤「うち住めばいーじゃん!」
篤「そういう関係になったって事で いいんだよな?」
幸徳「うん・・・」
幸徳「わっ!?」
〇部屋の扉
咲良「祐介知らんかー?」
〇おしゃれなリビングダイニング
祐介が、消えた
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祐介め……。彼が犯人でしたか。
脚本で読んで振り返ってみましたが、確かに裕介の時だけ強盗のニュースが流れて、幸徳の時には流れてませんでしたね。
僕はですね、幸徳が犯人なのかと疑ってました。
(持ち込む物が多かったから何かあるのかと)
ハズレましたw
本当に欲しいものは手に入らない。
軽く見えても決してキスはさせない…そして最後のキス。
人は見かけとは違うけど、そこも苦しみですね。
とても意味深でした。
埋まらないものの代償に、要らない物を盗んで誤解を増やしていくのが哀しいですね😟