沖縄にて

会庫

幸徳 3(脚本)

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〇寂れた雑居ビル
  沖縄転勤になり1年が
  経とうとしていた
篤(来週にはやっと本社に 帰れるかなー)
篤「あれ?」

〇商店街

〇寂れた雑居ビル
篤(幸徳・・・! 出かけてんの珍しい)
篤「・・・」

〇サウナ
  新たな出会いを求めにってか

〇寂れた雑居ビル
篤(まあ俺には関係無いか 飯食って帰ろ)
篤「・・・」

〇商店街
幸徳「・・・」
「よう」
篤「何してんの」

〇ネオン街

〇居酒屋のカウンター
篤「部屋に籠ってるイメージ 強かったから意外だな〜」
篤「あーでも最初は ハッテン場で会ったんだもんなー」
  帰りたがる幸徳を
  無理やり飯に誘った
  喋る隙を与えない程に
  早口で捲し立ててしまう
篤「悪いなお楽しみ期待して街出たのに 誘っちゃって」
篤「あーそうだ聞いてる? 俺来週には沖縄離れるかも」
幸徳「オーナーに聞いた」
幸徳「餞別」
幸徳「金ちゃんヌードル 近場売り切れてたから」
篤「それ買いに街出たの?」
幸徳「うん」
アナウンサー「いぜん犯人の足取りは掴めず・・・」
篤「ソーキそばうまい 本場の食えなくなるの寂しいな」
篤「勝手に頼んじゃったけど 苦手じゃ無かった?」
幸徳「初めて食べた」
篤「マジで!? お前1年も沖縄で何してたの!?」
幸徳「あんまり金無いから・・・」
  酒が進むにつれ幸徳は
  ぽつぽつと語り出した
  幼少期に両親が離婚した事
  父親に男手一つで育ててもらった事
幸徳「何やらせても駄目で 社会不適合者の俺を」

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