超光戦隊プラネナイツ

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はつね、憧れのあの場所へ!(脚本)

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〇西洋の円卓会議
「ビースタービジョップもやられるなんて・・・」
「しかも、ヒロインが5人になって超光戦隊プラネナイツってのを結成していたとは・・・」
「これは地球征服は断念すべきかと・・・トップクラスがやられるくらいですし・・・」
  ビースタービジョップの死にギャラクダークは混乱が起きていた。
ギャラクダークキング「──────静粛に!!そんな程度で動揺するな!」
「ですが、我々に勝ち目は・・・」
ギャラクダークキング「まだそのようなことを言うか!そんな弱音を聞きたくないわ!!」
「失礼いたします。陛下、策があるのですが良いでしょうか?」
ギャラクダークキング「お、お主はフィルミニア!」
フィルミニア「あいつらは所詮変身していなければただの地球人の女・・・」
フィルミニア「だからこそできる策があるんですよ!私ならではのやり方でやってやりますよ!では!」
  自信満々でフィルミニアは去っていった。
ギャラクダークキング「あっ、こら、馬鹿者!まだ会議は終わっとらん!」
ギャラクダークキング(大丈夫かのう・・・ビースタービジョップの二の舞にならなければ良いが・・・)

〇芸能事務所の受付
  プラネナイツが集結してから1週間後のこと、はつねに大きな朗報が届いた。
「おっしゃああああああああ!!!!」
「な、何事!?」
「はつねちゃんのライブが決まったらしいよ。しかも、場所が・・・」
「あ~・・・それで、こうなっていたんだ。気持ちはわかるな・・・」
三神はつね「これよ!こういう話を待っていたわ!!で、場所はどこ?」

〇コンサート会場
「君がライブをやりたいって言っていた巨大コンサートホールあったよね?」
「そこでやることになったんだよ。しかも、すごいところが協賛で・・・」

〇芸能事務所の受付
三神はつね「ま、マジです、か?あのステージに私が・・・」
「これがその内容だ」
三神はつね(なるほどね・・・さすが、あたしメインなだけあってなかなかインパクトあるわね)
三神はつね(で、協賛は・・・)
三神はつね「えっ・・・」

〇空
「ええええええええええええ!?」

〇個人の仕事部屋
「総帥、例の件は無事通ったようです。本人たちにも連絡したとの報告が・・・」
升島氷月「ん、ご苦労様」
  なんと、はつねのライブの協賛には升島グループの傘下の企業があったのだ。
  これにはじゃじゃ馬のはつねもビビった。
升島氷月(正直なところあいつ1人で不安だったからうちの企業が協賛に入ったけど・・・)
升島氷月(あいつ、かたくならなきゃいいが・・・)

〇女の子の一人部屋
三神はつね(どどど、どうしよう・・・あたし、ライブはありがたいけど・・・)
  拠点の自室ではつねはブルブルと震えていた。
三神はつね(怖くない怖くない怖くない怖くない・・・)
「入るよ~?大丈夫?」
三神はつね「あっ、えっ、は、はい!ど、どうぞ!」
城谷麻友「お邪魔しま~す」
三神はつね「・・・麻友さん」
城谷麻友「どうしたの?なんか今日、挙動不審になっていたみたいだけど・・・」
  はつねは自分のライブのことを麻友に打ち明けた。
城谷麻友「どひゃ~、良かったじゃん!あの大きなコンサートホールでライブするなんて!」
三神はつね「それはそうなのですが、今回のライブの協賛企業がですね・・・」
城谷麻友「あ〜・・・わ、分かるよ。その気持ち・・・まさかだよね・・・」
  話はつもりながらも夜は更けていった。

〇豪華な王宮
  翌日・・・こちらはギャラクダークの幹部フェルミニア
フィルミニア(ふ~ん・・・こんな所を地球征服の拠点にしてたの?あの腑抜け幹部・・・)
フィルミニア「な~んか性に合わないな~ここ。なんか、置こうかな?」
  そういうとフェルミニアは色々と模様替えをした。

〇豪華な王宮
フィルミニア「はーはっはっはっは!我ながら良い出来ね!」
  フェルミニアは手下に命じて屋敷の模様替えを行った。前とは比べ物にならない。
  豪華な見た目に、自分の椅子には可愛いクッション・・・女子らしい装飾もある。
  いかにも地球の女子が憧れそうな屋敷に変えたのであった。
「フェルミニア様、このようなことをしている暇はありません。地球征服の計画を・・・」
フィルミニア「おっと、そうだったわ!」
「私、地球の調査をして来ましてこんなものを見つけてきました!ここならどうでしょう?」
フィルミニア「『アイドルライブinスターアリーナ』?これがどうしたのよ」
「ここは大量の人間が来るので、魔力を集めやすいかと。しかも、女子アイドル・・・」
フィルミニア「ビッグチャーンス!!これならあたしの用意したモンスターを存分に使えそうだわ!」
フィルミニア「で、開催はいつなの?」
  手下はライブコンサートの開催日時を伝えた。
フィルミニア「オッケー・・・あんた達、良いモンスターを用意なさい!そして、暴れさせるわよ!」
「ははー!」
フィルミニア(あたしのモンスターは女子の性欲を狙う・・・アイドルの性欲、楽しみだわ!)

〇個別オフィス
  はつねがライブに向けて練習している裏では・・・
升島氷月「城谷、水岡、そして堂島先生。お忙しい中ありがとうございます」
城谷麻友「はつねちゃんの件ですよね?」
升島氷月「ああ、察しの通りだ」
堂島紫吹「なるほど、三神のやつがなんかあったのか?」
升島氷月「実はあいつが今週日曜、スターアリーナでライブコンサートを行うんだ」
水岡奈津佳「なんと!?ってことはそこにギャラクダークも!?」
升島氷月「そうかもしれない。なのであたしたちだからこそできる作戦をしようと思う。できるか?」
  麻友たちは了承した。と、同時に氷月は何かを感じた。
升島氷月「──いるんですよね。星の精霊様」
星の精霊「ええ、いますよ。はつねのために何か作戦を立てていたようですね」
城谷麻友「はい。これは・・・私達だからこそできる作戦だと思います」
水岡奈津佳「はつねのためにもこの作戦でギャラクダークをやっつけます!精霊様、お願いします」
星の精霊「・・・分かりました。その覚悟、受け取りました!是非とも実行してください」
堂島紫吹「承知いたしました。三神はつねにもお伝えください」
星の精霊「分かりました。いいですね、氷月?」
升島氷月「頼みます」

〇コンサート会場
  そして、はつねのライブ当日・・・
三神はつね(ついにあたしが、このスターアリーナでライブを・・・)
「はつね!」
小豆川小町「何よ、その表情。もしかして楽しみにしてた?」
三神はつね「──こまっちゃん、そんなこと言わないでよ。緊張しちゃうし・・・」
小豆川小町「ごめんごめん。今日はよろしくね」
  今回のライブ、はつねがメインのため彼女のソロ曲中心だが、それだけではない。
  デュエット曲も用意されているのだ。
  パートナーは事務所の同期の小豆川小町(あずきがわこまち)で同い年デュオである。
  盟友とのデュオにはつねも気合が入る。
小豆川小町「んじゃ、行こうか」
三神はつね「了解」
  ところが、2人は知らなかった。ギャラクダークの魔の手が迫っていることに。
フィルミニア(イッヒッヒッヒ・・・なかなか可愛い2人じゃん。やりがいありそう・・・)
フィルミニア「あれの準備、大丈夫?」
「は!準備出来ています」

〇綺麗なコンサートホール
  ライブの会場の外では既に長蛇の列が出来ていた。

〇小さい会議室
升島氷月「皆さん、ご協力のほどよろしくお願いします」
「総帥、本当にやるのですか?」
升島氷月「やります。あの時、うちの傘下の企業のやつらをとっちめるために!」
「総帥がここまで言っているんだ。我々も全力でお応えしましょう!!」
升島氷月「──頼みましたよ!」

〇コンサートの控室
小豆川小町「じゃあ、あたし先にスタンバイしているから。慌てなくてもいいからね」
三神はつね「うん、分かったよ」
三神はつね(このライブ、絶対大成功で終わらせてやる・・・あたし、やってやる!)
星の精霊「はつね、良いですか?」
三神はつね「星の精霊様・・・」
星の精霊「今回のために麻友や氷月たちが作戦を考えていたのです。貴方も協力できます?」
三神はつね「・・・分かりました。ぜひお願いします」
三神はつね「──よし!」

〇小さい会議室
升島氷月(私達プラネナイツを支えてくれる人達のためにもギャラクダークを倒す!)
升島氷月「──!遅いぞ、3人共」
「も、申し訳ございません・・・」
堂島紫吹「すまない、氷月・・・で、関係者やスタッフにも話はしたのか?」
升島氷月「もちろんです。はつねの事務所の方々も協力してくれるそうで・・・」
城谷麻友「──良かった・・・」
水岡奈津佳「この恩、無駄にしたくないですね!先輩!」
升島氷月「ああ、あいつのためにも・・・やるぞ、城谷!水岡!アネゴ!」
「はいっ! はいな!」
堂島紫吹「おう!」
「皆さん、はつねが来てますよ」
升島氷月「・・・来ていたか、はつね」
三神はつね「・・・はい」
三神はつね「先輩方、堂島先生、わざわざありがとうございます」
城谷麻友「はつねちゃん・・・」
三神はつね「氷月先輩、作戦のほうは星の精霊様から聞きました」
升島氷月「そうか、話す手間が省けたな・・・」
升島氷月(精霊様、礼を言う!)
堂島紫吹「迷いはないな?三神・・・」
三神はつね「もちろんです。あたしだからこそ、いや・・・」
三神はつね「あたしたちだからこそできる作戦でギャラクダークを倒し、みんなを守る・・・」
三神はつね「そのためにも皆さん、力を貸してください!」
堂島紫吹「任せろ!」
城谷麻友「うん!」
水岡奈津佳「あたしたちがついてるよ!」
升島氷月「・・・行ってこいよ、ライブ!」
三神はつね「・・・行ってきます!」

〇綺麗なコンサートホール
  一方外ではギャラクダーク幹部のフェルミニアが手下を引き連れ、現場に来ていた。
「フェルミニア様、こちらです」
フィルミニア「なるほど・・・なかなかいい場所じゃない」
「怪人ならこちらに用意しています。ささ、どうぞ・・・」
フィルミニア「ん、ありがと。よ~し・・・」
フィルミニア「ルミア・ルミア・デビルム!乙女の性欲を我がものに!」
フィルミニア「いでよ!フェミニアスモンス!」
フェミニアスモンス「ドゥルルルルルル・・・」
フィルミニア「行くわよ!」
「はっ」

〇コンサート会場
  そして、いよいよライブコンサートが開演した!
三神はつね「イェーイ!みんな、今日ははつねのライブに来てくれてありがと~!!」

〇劇場の楽屋
  麻友たち4人は別室でライブコンサートの様子を見ていた。
城谷麻友(はつねちゃん・・・頑張って!)
水岡奈津佳「お、いいね~。ノリノリじゃん!」
堂島紫吹「このまま何事もなく行ってほしいが・・・」
升島氷月(みんな、頼むぞ・・・)
  しかし、そうやすやすとスムーズに行くわけがなく・・・
「総帥!」
升島氷月「どうした!?」
「何者かが、このホール内に侵入した模様!」
升島氷月「何だと!?」
「どうやら、悪魔のような恰好の女が手下とバケモノを引き連れていて・・・」
升島氷月「分かった!よし、あの作戦で行く。全員に警戒強化と作戦準備を伝えろ!」
「了解!」
堂島紫吹(来たか・・・)
城谷麻友(悪魔のような恰好の女!?)
水岡奈津佳(新幹部、お出ましね!)

〇コンサート会場
  ライブの方は小豆川小町とのデュエット曲を歌い終わったところであった。
「みんな、ありがと~!!!」
三神はつね「後半もどんどん盛り上がって行こうね~!」
  と、その時!
フェミニアスモンス「デュフィフィフィフィフィ・・・」
小豆川小町「ひぃっ!?な、何あれ!?」
三神はつね(ぐっ、折角盛り上がって来たのに・・・これからだっていうのに!)
三神はつね(このタイミングで、ギャラクダークが来るなんて・・・!)
  フェミニアスモンスの乱入に会場は大パニック状態だった。
三神はつね(こ、こうなったら・・・)
三神はつね「こいつはあたしが引き付ける!こまっちゃん、逃げて!」
小豆川小町「で、でも、はつねちゃんは・・・」
三神はつね「良いから早く!」
小豆川小町「わ、分かったわ!」
フェミニアスモンス「デュルフ~、ナカナカカワイイオンナダナ・・・」
三神はつね「あんた、乙女の大事なところを狙っているんじゃないの!?」
フィルミニア「そういうこと!アーハッハッハッハ!地球の人間たち、ご機嫌いかが!?」
三神はつね「!?あんた、ギャラクダークの新幹部!?」
フィルミニア「いかにも!私はギャラクダーク幹部妖魔将フェルミニア!この星の女の性欲を頂くわ!」
三神はつね「そんなこと、させないわ!」
三神はつね(先輩、お願いします!)
  すぐにはつねは氷月たちに、手でサインを送った!

〇ホールの舞台袖
  これを舞台袖にいた氷月が見て、すぐに全員に連絡し、作戦を決行した!
升島氷月「──!今だ!!」

〇コンサート会場
「な、何だ?停電!?」
フィルミニア「これはまずいわね・・・フェミニアスモンス、こっちよ!」
  危険を感じたフェルミニアはすぐに舞台袖へフェミニアスモンスを動かした。
三神はつね(よし、今です!)

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コメント

  • 升島グループ、恐るべしですね。新しい女幹部フィルミニアをこてんぱんにしてしまうとは。

    しかし、作戦とはいえ顔出ししてしまったのは事実。
    ギャラクダークキングに弱みを握られそうですね……。

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