夏の終わりの戦い(脚本)
〇宇宙船の部屋
ナイトメアブル「では、行ってまいります」
ダーク「行ってこい」
ブラックウィッチ(リベンジせねば・・・!!)
ブラックウィッチ「私の出番は?」
ダーク「心配するな。近々与えてやる」
〇空
ある夜。外は台風だった。
〇研究所の中
福島博士「とりあえず、これで台風対策は十分だろう」
博士夫人「幸い未明でよかったわね」
シャンシャン「私の予備バッテリー調達、ありがとうございます」
福島博士「どういたしまして。バックアップも積んでるから安心だ」
博士夫人「ひとまずろうそくも確保したわ」
福島博士「ま、この建物は頑丈だし、安心できるな」
紫藤翼「そうだね。補強もしたし、とりあえず安心して眠れるよ」
博士夫人「早くお風呂済ませないとね」
紫藤翼「うん!」
面々は入浴を済ませ、就寝した。
〇一人部屋
紅城憲夫「台風、来てるな。大丈夫かな?臨時休業になったけど・・・」
〇本棚のある部屋
藍沢拓馬「今日は台風が激しいなあ。姉さん、大丈夫かな?」
彼の姉は、今日は仕事だったのだ。ちなみに彼は夜勤明けゆえ非番だった。
「入るわよ」
藍沢拓馬「いいよ」
藍沢栞「ただいま」
藍沢拓馬「おかえり。大丈夫だった?」
藍沢栞「何とか無事に終えたわ。明日は私非番だから」
藍沢拓馬「よかった」
藍沢栞「明日、頑張ってね」
藍沢拓馬「OK!」
〇古いアパートの部屋
山吹絵里奈「家族はみんな無事だって言ってたけど、このアパート、大丈夫かしら・・・」
山吹絵里奈「誰かしら?」
「山吹さん、大丈夫??」
山吹絵里奈「管理人さんの奥さんだわ!」
山吹絵里奈「開けまーす!」
管理人の奥さん「山吹さん、大丈夫?」
山吹絵里奈「何とか。家族も無事でした」
管理人の奥さん「あなたのお仲間は?」
山吹絵里奈「とりあえず連絡します」
管理人も、ハピネスシックスを知っていた。
〇一人部屋(車いす無し)
常盤隆一郎「やっと明日の準備が終わった」
常盤隆一郎「今日は父さんは非番だったし、母さんは問題ないと言ってたな・・・」
〇白いバスルーム
桜庭舞「さっぱりしたわ」
桜庭舞「何かしら?」
桜庭舞「はい、桜庭です」
〇研究所の中
博士夫人「私よ。台風来てるけど、大丈夫?」
〇白いバスルーム
桜庭舞「何とか大丈夫。そっちは?」
〇研究所の中
博士夫人「そう。こっちは問題ないわ。明日は晴れるわよ」
〇白いバスルーム
桜庭舞「わかりました」
〇研究所の中
博士夫人「みんな無事のようね」
その後、台風は無事に通過。
〇一人部屋
翌朝。台風は夜中のうちに過ぎ去っていった。
紅城憲夫「さわやかな朝だな!」
彼は安堵の笑みを浮かべた。
〇倉庫の搬入口
運送会社の上司「おはよう」
藍沢拓馬「おはようございます」
職場の後輩「おはようございます、先輩!」
運送会社の上司「昨日の台風、被害は軽微だったが、結構荒れ果ててたぞ」
藍沢拓馬「掃除してから配送に行きます」
拓馬は掃除を進めた。
〇古いアパートの部屋
山吹絵里奈「台風一過でさわやかな晴れね」
〇アパートの玄関前
アパートの管理人「おはよう」
山吹絵里奈「おはようございます」
管理人の奥さん「大丈夫だった?」
山吹絵里奈「どうにか」
アパートの管理人「それはよかったな」
〇散らかった職員室
教諭「おはようございます」
常盤隆一郎「おはようございます」
教諭「昨夜は大変でしたね」
常盤隆一郎「ええ。幸い家族は無事でした」
教諭「こっちはどうにか難を逃れました」
常盤隆一郎「確かに今回はすごかったですね」
教諭「じゃあ、2学期への準備をしましょう」
常盤隆一郎「はい!」
教諭「特に3年生は受験もありますから」
〇事務所
桜庭舞「おはようございます」
「おはようございます!」
先輩医師「おはよう。昨日の台風は大変だったな。こっちは無事だったがみんなは?」
桜庭舞「こっちは全員無事でした」
「こちらも無事でした」
先輩医師「ならよかった」
〇研究所の中
紫藤翼「快晴でよかったですね」
福島博士「だな」
博士夫人「とりあえず外の掃除もしないとね」
〇タワーマンションの裏口
研究所のバックヤード。
シャンシャン「結構ごみが散乱してますね」
紫藤翼「そうだね。掃除しなきゃ」
シャンシャン「私も手伝いますね」
〇研究所の中
数日後。
福島博士「いよいよ8月も終盤だね」
紅城憲夫「ああ。来月中旬、文化祭があるんだ。天文部でプラネタリウム作るんだ」
紫藤翼「文化祭、楽しみだね」
藍沢拓馬「こっちは交通安全教室で幼稚園に行った。姉も同伴さ」
山吹絵里奈「お姉さんもいたんだ!」
藍沢拓馬「言わなかったっけ?」
紫藤翼「びっくり!」
山吹絵里奈「私は来月から後期だけど、秋の文化祭の話もあるのよ」
紫藤翼「そういえば大学生だったね」
山吹絵里奈「正解!ミスミスターコンにも出るの!ワクワクしてるわ!」
常盤隆一郎「僕の学校でも学校祭はある。写真部も参加予定だ。体育祭もあるよ」
藍沢拓馬「写真部の顧問だもんな」
山吹絵里奈「楽しそうね」
桜庭舞「あたしは、子供の運動会とかが秋になるけど、今は子供の夏休みの宿題に追われてるわ」
山吹絵里奈「そうか。舞ちゃん、ママだもんね」
常盤隆一郎「僕は一人っ子だったから、どうにか頑張ったよ」
桜庭舞「秋には保護者会だってあるわ・・」
紅城憲夫「俺んちはラーメン屋で親父の背中を見て育ってるから高校出たら一応家業は引き継ぐさ」
山吹絵里奈「でもラーメン屋の店員って覚えることもいっぱいあるわよね」
桜庭舞「的確にマスターしなきゃいけないわね」
藍沢拓馬「ま、基本さえ覚えればいい。俺も初めはそうだった」
紅城憲夫「そうか」
常盤隆一郎「後はそれをいかに活用できるかもカギだ」
紅城憲夫「ああ」
〇空
ナイトメアブル「さて、今日はどこから攻めようか」
ナイトメアブルが、場所を見定めている。
ナイトメアブル「ここにするか」
〇郊外の道路
ナイトメアブル「暴れてこい!」
「アイアイサー!」
〇研究所の中
博士夫人「ダークネス団よ!」
福島博士「すぐに行ってくれ!」
シャンシャン「場所は住宅街です!」
紅城憲夫「わかった!」
「了解!」
「行ってくるわ!」
〇郊外の道路
ナイトメアブル「実に最高だ!」
紅城憲夫「おいこら!」
紫藤翼「邪魔してくれたな!」
藍沢拓馬「すぐに帰った方がいいぞ!」
常盤隆一郎「警察の出動だって辞さないから!」
桜庭舞「同じことは言わないわ!」
山吹絵里奈「せっかくの団欒を邪魔して!乙女の怒りを思い知るといいわ!」
紅城憲夫「変身だ!」
「ああ!」
「そう来なくっちゃ!」
〇魔法陣
「ハピネスチェンジキー、スタンバイ!」
「ハピネスチェンジキー、スタンバイ!」
「ハピネスチェンジブック、オープン!」
「ハピネスチェンジブック、オープン!」
メンバーは、ハピネスチェンジブックの中に星を描き、こう叫んだ。
「ハピネスチェンジ、スタート!」
「ハピネスチェンジ、スタート!」
紅城憲夫「昂る情熱のパワー!ハピネスレッド!」
藍沢拓馬「沈着冷静なるパワー!ハピネスブルー!」
山吹絵里奈「ピカッと閃くパワー!ハピネスイエロー!」
常盤隆一郎「穏やかで安らぐパワー!ハピネスグリーン!」
桜庭舞「心ときめく素敵なパワー!ハピネスピンク!」
ハピネスパープル「高貴溢れるパワー!ハピネスパープル!」
「決して挫けない、」
「6つのパワー!」
「ハピネスシックス、登場!」
〇郊外の道路
ナイトメアブル「やっちまいな!」
「アイアイサー!」
紅城憲夫「覚悟しろ!」
紅城憲夫「覚悟!」
ダークネス団の部下「ワー!」
藍沢拓馬「行くぜ!」
藍沢拓馬「これでどうだ!」
「ワー!」
山吹絵里奈「覚悟!」
山吹絵里奈「行くわよ!」
「ワー!」
常盤隆一郎「行くぞ!」
常盤隆一郎「それっ!」
ダークネス団の部下「ワー!」
桜庭舞「行くわよ!」
ハピネスパープル「援護するぞ!」
桜庭舞「覚悟!」
ハピネスパープル「これでどうだ!」
ダークネス団の部下「ワー!」
ナイトメアブル「しまった!」
渋谷千早(これが噂のハピネスシックス!?)
渋谷千早(私、ファンになっちゃいそう!)
事件に巻き込まれた渋谷千早はハピネスシックスのとりこになった。
紅城憲夫「じゃ、いつものあれだ!」
「ああ!」
「そう来なくっちゃ!」
〇幻想空間
「ハピネスチェンジブック、オープン!」
「ハピネスチェンジブック、オープン!」
紅城憲夫「レッドスター!」
藍沢拓馬「ブルースター!」
山吹絵里奈「イエロースター!」
常盤隆一郎「グリーンスター!」
桜庭舞「ピンクスター!」
紅城憲夫「パープル、頼むぞ!」
ハピネスパープル「はい!」
ハピネスパープルがハピネスチェンジブックを操作していく。
ハピネスパープル「うまくいったぞ!」
5人が描いた五角形が大きくなっていく。
紅城憲夫「じゃあ行くぞ!ハピネスペンタゴンウェーブ!」
「ハピネスペンタゴンウェーブ!」
「ハピネスペンタゴンウェーブ!」
「ワー!」
ナイトメアブル「ダーク様ー!!!」
ナイトメアブルは、爆死した。
〇郊外の道路
「ハピネスシックス、」
「今回も、」
「大勝利!」
渋谷千早「紅城君だよね?私よ、渋谷千早!」
紅城憲夫「お前!」
渋谷千早「まさか紅城君が戦隊ヒーローだったなんてびっくり!」
紅城憲夫「すまなかった!」
渋谷千早「気にしないわ!勉強とヒーロー、頑張ってね!」
紅城憲夫「ああ!」
渋谷千早(ファンになってよかった!)
ナイトメアブルをやっつけたハピネスファイブ!これからも頑張ってくれ。次回へ続く!


