私が3人になったらギスリます。

わっぺん君

エピソード1(脚本)

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〇明るいリビング
ゆず「はぁ〜、今日も疲れた...」
「早くお風呂入って寝よ...」
「ん?」
ゆず「──」
ゆず「う、うわああああああ!???」
「あ、あなたたち誰!?」
「わ、私はゆずだよ!」
「わ、私だってゆずだよ!!」
「はぁ...はぁ...」
「一旦落ち着こっか...」
  ──────

〇明るいリビング
「わ、私が3人か...」
(喧嘩になったらどうしよ...)
電話「プルルルルルルルル!!」
「うわっ!?」
「カイトからだ...」
(そう言えば通話しようって言ってたっけ)
(とりあえず出るか)
  スッ──
「──えっ....」
ゆず「......私が出るからいいよ」
ゆず「いやいや私が出るって」
ゆず「いや私でしょ」
ゆず「私カイトと話したいんだけど」
ゆず「いやそんなの私も同じだし」
ゆず「いや無理無理、絶対私が出る」
ゆず「は?なんでそんな強気なの?カイトだって私と話したいと思うけど」
ゆず「そんなわけないでしょ。カイトは私の彼氏だし」
ゆず「は?私の彼氏だけど」
ゆず「あのさ、偽物同士で勝手に話進めないでくれる?」
ゆず「いや私が本物だし。偽物はあんたたちでしょ」
ゆず「はぁ...まじで邪魔なんだけどあんたたち」
ゆず「それはこっちの台詞...!」
ゆず「いいから電話かして!」
ゆず「ちょ、ちょっと!引っ張らないでよ!」
ゆず「私が出る!!」
  ドタバタ...
  私が出る...!
  いや私でしょ!
  離して!!
  ちょっと!どこ触ってんの!?
  うるさい!あんたのなんか触りたくないわよ!
  なんですって!?
  あ!ちょっと!!
  返しなさいよ!!
  返せ!!!
ゆず「はあ...はあ...も、もしもし?カイト?」
カイト「もしもし? ....なんか疲れてない?大丈夫?」
ゆず「だ、大丈夫大丈夫!ちょっとね...」
カイト「そうか?それにしても、疲れてても声可愛いな。ゆずは」
ゆず「ええっ!?ちょっとなに言ってんのよ〜もう♪」
(うわーーーー)
(自分が話してるの見るのきっつ...)
(それになんか可愛く話してるし...)
  ぺらぺらぺら...
ゆず「ーーーーあはは! あ、トイレ?うん、分かった!」
「........」
(いまだ...!)
ゆず「うわっ!?」
ゆず「ちょっと!何してんのよあんたたち!」
「うるさい!私だってカイトと話す!」
ゆず「ふざけないで!私が話すの!」
  ドタバタ...
ゆず「よし!私がとった!」
ゆず「あ、もしもし〜?ごめんね〜。私もトイレ行ってた。 それでさーーーー」
ゆず(ふざけんじゃないわよ...!私が話してたのに!!)
ゆず(もう!なんで私が話せないのよ!)

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