輝く想いの赤き星(脚本)
〇配信部屋
城谷麻友「皆さんご機嫌いかがでしょうか?カエル星朱色です」
都内の一軒家の片隅で配信をしているのは城谷麻友(しろやまゆ)20歳。
高校卒業と共に宮城から上京した絵本作家兼配信者である。
カエル星朱色は彼女の配信の時の名前でありペンネームでもある。
文武両道として高校では人気者で、配信では悩める中高生を支える話で有名だ。
今日も彼女は悩める中高生にアドバイスを送っていた・・・
城谷麻友「なるほど・・・そんな時は・・・」
このように解決への道筋を見つけていくのが彼女のポリシーである。
〇簡素な一人部屋
もちろん絵本作家としての一面も有名人である。
城谷麻友「え~と、これをこうして・・・」
城谷麻友「あ!こんなのはどうだろう?単純になるのは面白くないからね」
彼女の絵本は『子供の目線を意識する』というのをテーマにしている。
そのため子供たちにはもちろん、子育てに悩める親御さんたちにも大人気である。
城谷麻友「よし、出来た!」
〇街中の道路
翌日、編集に原稿を麻友は届けに行く中、彼女はある悩みを抱えていた。
城谷麻友(これと配信だけで、誰かの支えに本当になるのかな・・・もっと色々なことをしたいな)
〇事務所
城谷麻友「失礼いたします。カエル星朱色、絵本の原稿を提出に来ました」
「あ、お疲れ様。見せてくれるかい?ほぉ、これはいいね!訂正箇所なしだ、これで行こう」
城谷麻友「ありがとうございます、よろしくお願いいたします」
〇街中の道路
城谷麻友(ふぅ、今回も一発OKいただいちゃった!)
嬉しそうに帰路についていた麻友の目にあるポスターがあった。
城谷麻友(・・・ヒーローかぁ。私もなれるのかな・・・)
と、考えながら空を見上げた時!
〇空
突然流星のようなものがシューと流れていたのだ!
〇街中の道路
城谷麻友「こ、こんな昼間に流れ星!?しかも私の家の方に向かっていたわ!行ってみよう!」
麻友は大急ぎで自宅に向かった。
〇一軒家の庭
彼女は一軒家で一人暮らしをしている。この庭で星を見るのが彼女の趣味だ。
城谷麻友「あ!あれだわ!って、うそ!?こっちに来てる!?」
城谷麻友「きゃあああああああ!」
〇幻想2
城谷麻友「・・・」
城谷麻友「何だったの?今の・・・」
城谷麻友「!?何、この空間!?確か、流星が私に飛んできて、閃光を放って・・・」
「聞こえますか?」
城谷麻友「誰!?」
星の精霊「私は星の精霊。あなたに頼みがあって、流星に乗ってここに来ました」
城谷麻友「もしかして、私にこの星を守る戦士になってほしいってことですか?」
星の精霊「察しが良くてありがたいです。宇宙から悪の者たちが来るようです」
星の精霊「この変身アイテムとコードを差し上げます。どうか、この星を守ってください」
城谷麻友「分かりました。その想い、確かに受け取りました!」
〇一軒家の庭
城谷麻友「あれ!?私、今、何を・・・」
城谷麻友(これが変身アイテム・・・言葉が湧き上がってくる!変身したい!)
城谷麻友「マーズ・プラネタル・フォーゼ!」
〇ポップ
〇一軒家の庭
マーズミトラス「えっ・・・ええええええ!?わ、私、ヒーローになっちゃった!」
マーズミトラス(でも、これ、いいかも?レッドで名前がマーズミトラス・・・火星+おひつじ座でしょ?)
マーズミトラス「さっきの空間の中であんな事言ったからにはやるしかないわね!」
その時、彼女の中に何かが響いてきた。
マーズミトラス「!?この感じ、SOSだわ・・・どこから?」
手の甲に付けられたマシンで場所を調べると・・・
マーズミトラス「!ここって・・・」
マーズミトラス「急いでいきましょう!」
麻友は大急ぎで現場に向かった。
〇公園通り
ギャラクダークキング「我はギャラクダークキング!この星の者どもに告ぐ!」
宇宙の果てから来たヘルフレアプラネットから来た悪の王ギャラクダークキング。
彼は配下を引き連れてこの地球を支配して闇の星にしようとしているのだ。
ギャラクダークキング「今すぐにこの星を明け渡し、我にひざまずけ!さもなければ皆殺しだ!」
いきなり過ぎる一言に街の人たちは動揺するばかりだった。
突然、キングの配下の兵士が近くにいた子供を人質にした!
ギャラクダーク兵「キングの命令に従え!さもなければこの子供を殺す!」
その時、何者かが兵士を攻撃して子供を救い出した!
「たあっ!」
ギャラクダーク兵「ぐあっ!?」
マーズミトラス「大丈夫?あとは私に任せてはやく逃げて!」
「ありがとう!」
ギャラクダークキング「な、なんだ貴様は!?」
マーズミトラス「私は・・・地球を守るヒーロー!」
マーズミトラス「燃え上がる情熱の光!火星の戦乙女、マーズミトラス!悪心滅却!!」
ギャラクダークキング「ぐぅ・・・やれい、者ども!」
「いりゃああああ!!」
ギャラクダーク兵たちがマーズミトラスに襲い掛かった!
マーズミトラス「えいっ、はっ、それっ!!」
マーズミトラス(よし、こうなったらあの武器ね!)
マーズミトラス「烈火・火倶槌(れっか・かぐつち)!!」
マーズミトラス「おりゃああああああああ!!」
マーズミトラスは自分専用の武器である大槌を振り、周囲の敵をなぎ倒した。さらに
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