幽霊の霊子さん

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【第二話】霊子の異変(脚本)

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〇学校のプール
  幽霊の霊子との学校生活が始まって、3カ月が経った。
  最初は霊子を怖がっていた子達も、今ではすっかり仲良くなり、
  学校生活を楽しんでいた。
  霊子は普通の幽霊のような怖い存在ではなく、
  勉強もでき、よく笑い、楽しい子だ。
  でも、相変わらず私にしか姿が見えないし、声も聞こえない。
ミイコ「キャー霊子、水掛すぎー」
ミイコ「あーまた掛けた」
ミイコ「霊子ってほんとイタズラ好きだよね」
霊子「ふふふ」
エリカ「痛っ!」
エリカ「ちょっと、こんな所ではしゃがないでよ!」
ミイコ「ごめん・・・」
エリカ「次はないわよ」
ミイコ「うん・・・」
霊子「・・・」
メグミ「今度エリカにぶつかったら、」
アヤ「私達が許さないよ!」
ミイコ「本当にごめん・・・」
霊子「・・・」

〇教室の外

〇教室
林先生「よし、皆揃ったな」
林先生「もうすぐ文化祭があるから、皆で何をするか決めてくれ」
健太「俺、お笑い舞台やりたい!」
健太「皆でコントをしよう!」
エリカ「は!?何で皆でコントをやるわけ?」
エリカ「ダサっ!私は絶対イヤ!」
エリカ「ダンスがいい!」
健太「じゃあ多数決で決めよう!」
エリカ「ダンスやりたい人、手を挙げてー」
エリカ「霊子、ダンスに賛成なら鉛筆を上に上げて」
霊子「・・・」
霊子「・・・」
  霊子の鉛筆はピクリとも動かない
エリカ「あれ?霊子、聞こえなかった?」
エリカ「ダンスやりたいなら鉛筆を上に上げてくれる?」
霊子「・・・」
霊子「・・・」
エリカ「じゃあ何?コントやりたいの?」
エリカ「幽霊がコント? アハハ」
メグミ「アハハ」
アヤ「アハハ」
霊子「エリカ嫌い・・・」
ミイコ「霊子・・・」
エリカ「まっ、いいけど」
エリカ「過半数がダンスに手を挙げてるから、ダンスに決まりー」
林先生「じゃあ文化祭はダンスに決定だな!」
エリカ「やったー」
健太「ちぇっ、コントやりたかったのに・・・」

〇教室の教壇
ミイコ「霊子、頑張ろうね」
霊子「・・・」
ミイコ「霊子・・・?」
霊子「・・・」
  霊子と出会ってから、今まで怒ってる所なんて、見た事なかったのに・・・
  今までと違う霊子のように思えた。
  帰る時は毎日『また明日ね』と言ってさよならするのに・・・
  ミイコは、霊子に何も言わずに帰った。

コメント

  • 先日はありがとうございました。
    幽霊の通訳って面白いですね!!
    エフェクトがうまく使われていて楽しかったです。
    幽霊をいじめるってなかなか度胸ありますねぇ。
    幽霊を巡って、どんな展開が待っているのか楽しみですね😄

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