【第一話】霊子との出会い(脚本)
〇広い廊下
私は中学3年生のミイコ。
私のクラスには幽霊が住み着いている。
名前は霊子。
霊子は私の隣の席にいて、何故か私だけには霊子の姿が見えるし会話も出来る。
〇教室の教壇
私が霊子と出会ったのは、中学3年生になったばかりの頃だった。
初めての教室に緊張しながら、自分の席に座った。
ふと隣の席を見ると、
ミイコ「誰もいな・・・」
ミイコ「いた!?」
ショートヘアーの色白の女の子が座っている。
誰もいないと思っていたのに、薄っすらと見える。
明らかにその子は存在している。
私は幽霊だとすぐに確信した。
霊子「宜しくね」
ミイコ「えっ!?う、うん宜しく」
ミイコ「『今、私・・・幽霊と喋った⁇』」
林先生「このクラスの担任の林です。 皆、これから宜しくな」
林先生「皆にこのクラスのもう一人の仲間を紹介しよう」
林先生「ミイコさんの隣の席にいる、幽霊の霊子さんです」
霊子「宜しくお願いします!」
ミイコだけが拍手をした。
林先生「おっ?ミイコさんもしかして、霊子さんの事が見えるのか?」
ミイコ「は、はい。霊子さんが宜しくお願いしますと言っています」
クラスの皆が驚いている。
林先生「そうか、それならちょうど良かった」
林先生「皆と霊子さんがコミュニケーションを取れるように通訳を宜しくな!」
ミイコ「はい!」
こうして、教室に住み着いている幽霊と、私達クラスの奇妙な学校生活が始まった。


