私の学校には主人公がいる

檸檬桃緑茶

1-12.宇土 玲奈(脚本)

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〇神社の本殿
  私の名前は宇土 玲奈(うづち れな)
  今年高校一年になった女性だ。
  神社の神主の娘であり、巫女として活動もしている。
  この家は代々覚醒者を輩出しており、私も幼い頃覚醒した。
  だけど・・・
  そんなに力が強いわけではないので・・・
  元々人と関わるのが苦手な私は・・・
  人前にでるもの、戦うのも怖くて・・・
  魔物討伐になかなか行けなかった。

〇学校の部室
宇土 玲奈「・・・」
  火神 竜也(ひがみ りゅうや)という男性が、”地球安全ボランティア部”してきた。
  一目見てかっこいいとはおもったけど・・・
  少しだけ苦手に感じていたんだと思う・・・
  だけど・・・

〇遊園地の広場
  テーマパークで魔物の討伐依頼があった日のこと・・・
  魔物が数体現れた為、瑠花も竜也も別々で戦い・・・
  私も一人で戦っていた。
  だが──
宇土 玲奈「うぅ・・・」
  怖い・・・
  怖い・・・
  怖い・・・
  逃げたい・・・
  逃げたい・・・
  逃げたい・・・
宇土 玲奈「キャッ!!」
  私は、攻撃もできず、ただ震えてるだけで・・・
  魔物の攻撃を受けてフッ飛ばされた。
宇土 玲奈「っく・・・・ 私は・・・やっぱり・・・」
  その時だった。
火神 竜也「大丈夫か?」
  竜也が駆けつけてきてくれた。
火神 竜也「玲奈!!」
火神 竜也「無理しなくていい! 焦らなくていい!」
火神 竜也「お前の出来ることをやればいいんだ!」
火神 竜也「もしそれでも怖いなら! 俺が傍でみててやるから!!」
宇土 玲奈「・・・竜也・・・さん」
  この言葉に、私はすくわれた。
  今まで、私が覚醒者だと知ると・・・
  成果を求めてくる人ばかりだった。
  出来ない私自身が追い込まれ、周りは落胆んし・・・
  その連続だった。
  ・・・だけど・・・
  
  彼は違う・・・
  今できることを焦らずに求めてくれる・・・
  
  なら!
宇土 玲奈「ありがとう・・・ 竜也君・・・」
  私は、竜也の言葉をうけ・・・
  
  心が落ち着いたおかげか・・・
  一撃で魔物を討伐していた。
火神 竜也「玲奈!!! すげぇじゃねぇか!!!!」
火神 竜也「俺たち、やっぱりいいチームになれると思うんだ!!」
火神 竜也「玲奈さえよければ・・・だけど・・・ どうかな?」
宇土 玲奈「瑠花さんは・・・??」
天水 瑠花「私ももちろんいいわよ・・・ 巫女なだけあって・・・強いし・・・」
宇土 玲奈「み、巫女は・・・関係ないです・・・」
火神 竜也「なら、決定だな!! 俺たち三人で・・・チームだ!!」
「うん!!!!」
  私は嬉しかった。
  
  彼が、私を認めてくれたことが・・・

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