転生したら異世界の漁師ですが、何らかの理由で天使の姿に変わりますが、ヤンデレの人魚から逃れられません

エターナルラブ·プロジェクト

エピソード1 異世界の転生(脚本)

転生したら異世界の漁師ですが、何らかの理由で天使の姿に変わりますが、ヤンデレの人魚から逃れられません

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〇駅の出入口
  とある駅前
田中和「やっと仕事が終わった・・・」
田中和「そろそろ帰ろう・・・」
  田中和は、横断歩道を渡ろうとした瞬間。
「大変だ、人が車を跳ねられた!」
「誰か救急車を呼べ!」
  救急車が来る音に聞こえた、田中和は意識が朦朧し、ついに目を閉じて息を引き取ります。

〇綺麗な港町
  ???
リンク「・・・」
リンク「?」
リンク「ここはどこだ?」
  辺りを見回すと、中世の人々の格好をしている人々が多く
  それはまるで中世の時代のようでした。
リンク「どうしよう?」
リンク「というか、この体の人物は誰だろう?」
  辺りには見渡したことのない場所であり、まるでタイムスリップしているかのようでした。
リンク「こうなったら仕方がない」

〇西洋の市場
  とある魚市場
リンク「いらっしゃいませ!」
  彼はこの世界に生き残るために、職を探しました、そして漁師になり、そして魚を販売する仕事に着きました。
リンク「やっぱり前世は、漁師のバイトをしていたからね」
  そして、日本人の名前では違和感を感じるため、自分はリンクと名付けました。
「リンク君、この魚を運んでくれないか?」
リンク「はーい」
  こうしてこの世界で生き残るために、彼が魚市でお金を稼ぎました。

〇海辺
  アトラス海
リンク「やっぱり海はいいな!」
  するとそこに・・・
リンク「あれは!」
マリーナ「・・・」
  そこには血まみれの人魚が倒れていました。
リンク「おい、大丈夫か?」
リンク「しっかりしろ!」
マリーナ「あ・・・」
リンク「今家まで送るからな!」
  リンクは人魚を自宅へ連れて行きました。

〇西洋風のバスルーム
  風呂場
マリーナ「・・・」
マリーナ「・・・ん?ここは?」
リンク「気がついたかよかった」
マリーナ「あなたは!人間!」
リンク「落ち着け、お前浜辺で倒れていたんだぞ」
マリーナ「そうだったんですか・・・」
リンク「お前血まみれだったけど、何があったか教えてくれない?」
マリーナ「実は・・・」

〇海辺
  人魚の島
マリーナ「私たちはとある島で平和に暮らしていました」
マリーナ「しかし、ある時・・・」
「おっと、可愛い子ちゃんじゃねえか!」
「キャー離して!」
「イヤー」
マリーナ「突如悪魔が現れていたのです」
マリーナ「その名はアスモデウス・・・」
マリーナ「彼は配下のインキュバスと共に人魚の島に襲撃しに来ました」
アスモデウス「こんな淫らな人魚は初めて見たぜ」
アスモデウス「お前ら、人魚捕まえろ!」
アスモデウス「俺たちのおもちゃにしようぜ!」
インキュバス「さすがボス!」
インキュバス「お前ら、俺らインキュバスはアスモデウス様の命より」
インキュバス「人魚を捕らえ、性的なおもちゃにしようぜ!」
「おーう!」
  こうして悪魔によってほとんどの人魚たちは捕らえられてしまいました。

〇西洋風のバスルーム
  風呂場
マリーナ「ということだったんです・・・」
リンク「それはひどい・・・」
マリーナ「大半の人魚は逃げ切ったけど・・・」
マリーナ「捕まってしまった人魚たちは、悪魔たちの性奴隷にされてしまったわ」
リンク「許さねえよ、そんな奴ら!」
リンク「でも、よくここまで逃げ切ったね」
リンク「大変だっただろ?」
マリーナ「はい」
マリーナ「うわーん!」
リンク「やれやれ」
  リンクは人魚を抱きしめました。
リンク「そういえば、お前の名前は?」
マリーナ「私の名前はマリーナです」
リンク「マリーナか」
リンク「俺はリンク」
リンク「これからもよろしく」
リンク「しばらくは介抱するよ」
マリーナ「ありがとう・・・」
  こうしてリンクは、人間に見つからないように人魚の存在を秘密にし、マリーナを介抱しました。
  しかし、これが悪夢の始まりであることを、まだ彼は知らない・・・

次のエピソード:エピソード2 狂気の愛の束縛と昇天

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