エピソード2 狂気の愛の束縛と昇天(脚本)
〇西洋風のバスルーム
風呂場
リンク「ということがあるんだ!」
マリーナ「そうなんだ!」
リンクはマリーナを介抱しながらこれまでのことを話します。
2人は徐々に仲が良くなります。
〇海辺
アトラス海
マリーナ「なるほど、異世界から来たのね」
リンク「そうなんだ!」
リンクは自分の異世界の話をマリーナに話した。
〇海辺
アトラス海
そしてリンクは、介抱したマリーナが回復したことにより、彼女を海に返します。
リンク「寂しいけど気をつけてね」
マリーナ「本当はもっとあなたと一緒にいたかったのに・・・」
リンク「でも、こうしないとまた人間達に見つかるだろう?」
マリーナ「それもそうだけど、もっと一緒にいたかったな」
リンク「また会えるよ!」
マリーナ「またこの海に来てね・・・」
リンク「ああ!」
マリーナ「リンク顔を近づけてくれない?」
リンク「え?顔?」
マリーナ「そう顔よ・・・」
リンク「こうか?」
リンクは顔を近づけると。
マリーナ「隙あり!」
マリーナ「チュ♡」
リンク「うわ!」
リンク「何するんだよ・・・」
マリーナ「私、あなたのことが好きよ」
マリーナ「私以外の女と浮気したらダメよ?」
マリーナ「わかった?」
リンク「あー分かった・・・」
マリーナ「それじゃあね」
リンク「何だったんだ一体?」
リンクは呆然としていました。
リンク「さてと帰るかな」
リンクは自宅に帰りました。
〇海辺
アトラス海
メアリー「いつもありがとう、リンク!」
リンク「こちらこそありがとう、メアリー!」
リンクは、仕事仲間のメアリーと海岸で歩いていました。
マリーナ「さてと、リンクはっと・・・」
マリーナ「は!」
マリーナは岩に隠れました、そこにはリンクと女性が楽しげに話していました。
リンク「♪」
メアリー「♪」
それを見たマリーナは嫉妬しました。
マリーナ「何よ・・・」
マリーナ「私よりもその女のことが好きなのね」
マリーナ「リンク・・・私というものがありながら・・・」
マリーナ「許さない・・・」
メアリー「それじゃ明日ね!」
リンク「ああ、またな!」
マリーナ「リンク♡」
リンク「マリーナ!」
リンク「会いたかったよ!」
マリーナ「えー私も会いたかったわ・・・」
リンクはマリーナに近づいた、そして抱きついた瞬間。
マリーナ「捕まえた♡」
リンク「え?」
マリーナはリンクに抱きついたまま。海に引き寄せます。
〇水中
アトラス海中
リンク「モゴモゴ!」
マリーナ「リンク・・・」
リンク「モゴモゴモゴモゴ!」
リンク「・・・」
マリーナ「あっははは!」
マリーナ「これで私のものよ、リンク♡」
こうしてマリーナの嫉妬の策略により、リンクは水中に沈められ。
水中でマリーナに首を絞められて殺害、そのまま帰らぬ人となり息を引き取り死亡しました。
マリーナ「あ、ははは!」
リンク「・・・」
〇幻想2
???
リンク「・・・」
リンク「ここは?」
アイオーン「目を覚ましたか?」
アイオーン「おはよう!」
リンク「あ、おはようございます?」
アイオーン「元気がないな?」
リンク「あのあなたはどちら様ですか?」
アイオーン「俺はこの神界の聖神アイオーンだ!」
アイオーン「お前はどうやら2度死んでしまったようだな」
アイオーン「田中和!」
リンク「どうして僕の名前を?」
アイオーン「神だから見通せるからな」
アイオーン「お前は1度目に交通事故で亡くなり」
アイオーン「更には、2度目にマリーナと名乗る人魚の嫉妬により、お前は水中で殺害された!?」
リンク「マリーナが俺を殺しただと!」
アイオーン「そういうことになるな」
リンク「どうして・・・マリーナは俺を・・・」
リンク「じゃあ僕は死んだのですか?」
アイオーン「お前は死んだ、そしてお前は神界と呼ばれる天国に来られたんだ」
リンク「ここ天国なんですか?」
アイオーン「それより、お前にはやらなければならないことがある」
リンク「何ですか?」
アイオーン「お前は天使となり、悪魔を倒してきてほしい!」
リンク「天使!」
アイオーン「今、邪神の配下であるアスモデウスと呼ばれる悪魔が、人魚たちを性的な奴隷にしている」
リンク「アスモデウス?どっかで聞いたような?」
リンク「思い出した!確か人魚であるマリーナからアスモデウスの話を聞いた!」
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