エピソード3(脚本)
〇本棚のある部屋
ドアは押しても引いても、何をしても開く気配がない。
・・・7時だ。時間切れだ。
窓から出よう。
少し危ないが、窓を伝って行くと、いつも通されるリビングがあるようだった。
よくよく見るとそっちの窓は少し開いている。
ここは2階のようだ。仮に落ちても大丈夫。
かなこは、窓に手をかけた。
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〇本棚のある部屋
ドアは押しても引いても、何をしても開く気配がない。
・・・7時だ。時間切れだ。
窓から出よう。
少し危ないが、窓を伝って行くと、いつも通されるリビングがあるようだった。
よくよく見るとそっちの窓は少し開いている。
ここは2階のようだ。仮に落ちても大丈夫。
かなこは、窓に手をかけた。
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