Braver's story

菊地恵子

最終話(脚本)

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菊地恵子

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〇おしゃれな食堂
ロア「えー、ただいまより〈ナイトメア〉の幹部討伐祝い及びケイトさんの歓迎会を行いたいと思います」
デュラン「よーし、今日は思い切り食べるぜ!」
クロト「うん、上手い肉だ。 やはり祝祭はこうでなくちゃな」
アミレー「ふむ、討伐終わりの一杯は格別だな」
コリン「そうですね、兄さん達は頑張ってましたしぜひ味わって下さい」
ケイト「うん、美味しい。 まさかこんな美味しい物が食べられるなんて思わなかったよ」
マイ「やっぱりそう思うよね! このケーキ苺も美味しいし、何よりクリームが最高だよね!」
ケイト「そうだね、でも・・・ガーディアにも食べさせてあげたかったなぁ・・・」
マイ「ケイト・・・」

〇研究装置
  翌日
博士「よし、無事に生み出せたな。 何処も異常は無いし、後はケイトが戻れば──」
ケイト「博士、帰りました。 〈ナイトメア〉の幹部をようやく一人・・・」
ケイト「・・・ってその子は・・・」
博士「この子はガーディアだ。 元のガーディアのデータを使い、私が改めて作ったのだ」
ケイト「し、しかし外観が違う様な・・・」
博士「すまない、そこまでは上手く再現出来なかった」
博士「だが・・・これはこれで悪くは無いだろう?」
ケイト「確かにそうですね・・・。 それより彼女は・・・ボクの事を覚えているのでしょうか?」
博士「あぁ、かつてのデータを入れているから覚えている筈だ」

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コメント

  • 最終回読了しました。
    やはりドールは人形でしたか。様々な術で撹乱させるも、ケイトの敵では無かったようですね。
    そんなドールが味方になって呼び出せるように。これは心強い。

    そしてガーディアの新しい姿……!
    ケイトとまた会えて良かった。😊

    ドール、そして新しい姿のガーディア。僕の立ち絵を使用して下さりありがとうございました。🙏

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