身代わり人形

333×

1話~4話 あらすじ(脚本)

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〇赤い花のある草原
  5つの地域に別れた花の国
  海と平野の『南部地域』
  物語りはこの南部領ラピス家から始まる

〇貴族の応接間
  キュラ・ラピス
  大貴族であり、学者の一族である
  ラピス家の一人娘
  キュラは、ラピス家の跡取りとして
  勉学に励(はげ)んでいた
  ある日
キュラ「あなたは、誰?」
  彼女はアデラ
  アデラは”身代わり人形”だった
  この世では、オーダーに合わせた外見の
  ”身代わり人形”が作られる
  その製造法方は秘匿(ひとく)されており
  人形について学ぶことは、国によって厳しく制限されている

〇芸術
  アデラとキュラは常に比較された
  アデラは完璧な理想の娘
  キュラは話題にも上がらない
  数年後、キュラは家を後にした。
  相棒のぬいぐるみ『モコ』をつれて
  身代わり人形になるために
  その製造方法を探して
キュラ「私が”身代わり人形”になれば・・・理想の娘になれば、みんな私を見てくれる」
キュラ「そうでしょう?」

〇外国の駅のホーム
  舞台は移り
  工業と政治の『中央地域』
  その首都アレンへで、キュラは足止めを食っていた。
  乗りたい列車が運休(うんきゅう)していたのだ
人「駅の近くで『爆発騒ぎ』だって」
人「怖いわね」
  首都では、『爆発による騒ぎ』が頻繁に起こっていた
キュラ「まさか、列車が止まるなんて・・・」

〇西洋風の駅前広場
  さらに不運は続き
  相棒のぬいぐるみ『モコ』を落としてしまった
キュラ「雨は降るし、『モコ』は見つからないし」
  そこへ、落とし物の『モコ』を、駅員の
  『マリーベル』が届けに来た

〇レトロ喫茶
  駅員のマリーベルの勧めで
  宿を借りられたキュラ
  段々と、マリーベルに心を開くキュラ
  マリーベルは、キュラの話を穏やかに聞いてくれた
  会話はやがて、目的地『リーベリー城塞』や『身代わり人形』の話題になった
マリーベル「『人間が人形になれる』なんて噂を聞いたけど」
  その場では否定したが、キュラの旅の目的は『人形になること』だった
  キュラに優しくするマリーベル
  しかし
  次第に不穏な動きを見せる

〇外国の駅のホーム
  その夜
  首都駅では、警戒が行われていた
  キュラが乗るはずだった列車が止まった原因『爆発騒ぎ』
  愛犬と散歩に出掛け、不審物を見つけて駅に知らせに来たペイルトン青年
  彼と愛犬のアデルは、爆発物の探知に力を貸すことになった

〇西洋風の駅前広場
  朝、運休の知らせが駅に掲示された
  諦めたキュラとは反対に、怒りだした群衆
人「また運休だと?!」
人「ふざけるなっ!」
  キュラはパニック状態の群衆に巻き込まれた

〇ヨーロッパの街並み
  どうにか安全な場所までたどり着いたキュラに、少年が語りかけた。
  駅員の制服を着た彼は『ルーベル』と名乗った。
  ルーベルは、パニックの中からキュラを引き出したのだった。
ルーベル「保安が仕事ですので」
  実は、ルーベルはマリーベルから指令を受けていたのだった
  『キュラについて行け』
  そして
  『必要なら、消せ』
  その後、列車は運転を再開した
  人形の噂が流れる街『リーベリー』に向けて

〇暗い廊下
  やっと運行を始めた列車に、
  はしゃぐキュラ
  駅員として、キュラについて来たルーベル
  爆発物の探査の名目で列車に乗っていた
  ペイルトンと愛犬のアデル
  アデルを可愛がるキュラに、ペイルトンは質問を重ねていくが
  不審がったルーベルに制止される
  ルーベルとペイルトンは、言葉と態度で腹の探り合いをしていた
  お前は何者か?
  目的は何か?
  キュラに何の用があるのか?

〇城の回廊
  最初の停車駅で、自由時間を得たキュラ。
  自由行動に馴れていないキュラは、ルーベルに同行を頼んだ。
  いつの間にかペイルトン青年も加わり、キュラ達は街に出向いた

〇市場
  相変わらず、ルーベルはペイルトンを警戒し
  ペイルトンは、そんなルーベルの様子を楽しく観察しているようだった。
  そして、キュラが少し席を離れた時──
  二人の元に暴漢が現れた。

〇城の回廊
  暴漢に捕まったルーベルと、説得を試みるペイルトン
  包丁を振り回し、話にならない暴漢
  騒ぎを聞いて、駆けつけたキュラ
キュラ「このままじゃルーベルが」
キュラ(こうなったら・・・)
  キュラは、1つ覚悟を決めて
  モコを抱き締めた

次のエピソード:5 戦う

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