飯を食う。ただそれだけのストーリー

会庫

キャンプでドイツ料理(脚本)

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〇開けた高速道路

〇車内
  本日は公休日でございます

〇豪華なリビングダイニング
  普段はとある音楽会社の代表の
  メイドをしております

〇車内
ユミカ(今まで特に趣味も無く 休日を持て余していたが)
ユミカ(本日は 最近どハマりした)

〇テントの中
  キャンプに行ってきます!

〇山道

〇湖畔の自然公園
ユミカ(最高のロケーションだ!)
ユミカ「さて、設営」
ユミカ「チェアとテーブルを出して」
ユミカ「火を起こしていこう」

〇湖畔の自然公園
ユミカ「・・・」
ユミカ「ミルで豆を引いて・・・」
ユミカ「・・・うん」
ユミカ(贅沢な時間だ・・・)

〇湖畔の自然公園
ユミカ「・・・さて」
ユミカ「夕飯にするかな!」
ユミカ「今日はのんびり パスタでもと思ってたけど」

〇豪華な社長室
まち「え〜いいな〜! ソロキャン!」
Kira「最高っスね!肉焼きてー!」
まち「わっかる!!肉焼きたい! 炭火で!肉!」

〇湖畔の自然公園
ユミカ「つい2人に流されてしまった・・・」
ユミカ「ので、本日は 自家製のアイスバイン(塩漬けの豚すね肉)」
ユミカ「を、炭火でジュワっと焼いた シュバイネハクセ!」
ユミカ「お米もほしいから」
ユミカ「大好きなライスフライシュ」
ユミカ「フライパンで玉ねぎチキンを炒めて」
ユミカ「いい感じになったらパプリカ ライス、トマトホイール投入」
ユミカ「そして便利なスパイスミックス!」
ユミカ「簡単に出来上がり〜」
ユミカ「おっと!付け合わせの ズッキー二とホワイトアスパラ焼いて」
ユミカ「軽くスープも作ろう」
ユミカ「コンソメスープに余り野菜ぶち込んで アイントプフ(家庭的スープ)」

〇湖畔の自然公園
  本日のキャンプ飯
  シュバイネハクセ
  (塩漬け豚のパリパリ焼き)
  ズッキーニとホワイトアスパラの
  塩胡椒焼き
  ライスフライシュ
  (チキンライスみたいなもの)
  アイントプフ(適当スープ)
ユミカ「おし!」
ユミカ「いただきます」
ユミカ「ん・・・間違いなくうまい」

〇宇宙空間
ユミカ「星が・・・綺麗だ」

〇湖畔の自然公園
ユミカ「幸せだな・・・」
ユミカ「心が浄化されていく気分・・・ 欲が落ちていく」
ユミカ「・・・」
ユミカ「・・・うちの主も来たらいいのに」

〇ホストクラブ
  その頃主は
「ハダカ男子でーす!」

〇ホストクラブ
和彰「さいっこー! たーのしいー」
  怪しげな店で欲にまみれてた

次のエピソード:大阪土産のおこわ

コメント

  • さすが会庫様、
    詳しいですねー💕
    私は
    ジャーマンポテトは
    たまに作るんですが
    物足りない気がして
    カレー粉をかけて
    カレージャーマンにして 
    食べてます

    家で‥
    (//∇//)ポッ←インドア人

  • なんと、ユミカさん視点回🙌 私服でソロキャンプのユミカさんが可愛すぎます💕
    屋外はやっぱり肉🍖 ライスフライシュも材料的に現代の日本人の好みにピッタリで、ユミカさんもニッコリですね😊
    ええと、「はだか男子」ですか……こんな卑猥な発言を過去にした人物は極刑に処するべきですね😏← メンバーの中に年端も行かぬ男の子がいたように見受けられましたが、、、何ともウラヤマケシカランですね✨

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