完璧主義な私が悪役王女に転生人生だったのに何故か百合ルート開拓してました

マダオ

エピソード5(脚本)

完璧主義な私が悪役王女に転生人生だったのに何故か百合ルート開拓してました

マダオ

今すぐ読む

完璧主義な私が悪役王女に転生人生だったのに何故か百合ルート開拓してました
この作品をTapNovel形式で読もう!
この作品をTapNovel形式で読もう!

今すぐ読む

〇レンガ造りの家
  夏休み
アンジェリカ「マリアちゃん着いたよ」
マリア(正統派ヒロイン)「ここが、リルさんが言ってた別荘なのね」
リル(商人家のヒロイン)「いらっしゃい、まさかこんな方法で一瞬で目的地に着くなんてね」
アンジェリカ「後、ヴァレリアですね、ちょっと行ってくるね」
リル(商人家のヒロイン)「マリア、アンジェって何者なの?転移の魔法なんて使える人なんて、見たことないのだけど」
マリア(正統派ヒロイン)「わからない、私もあの子の側にいた方が何か、良いような予感がして、自然に友達になったから」
マリア(正統派ヒロイン)「アンジェの事知りたいけど、アンジェが話してくれるまで待ってるかも」
リル(商人家のヒロイン)「そう・・・そういえば、アンジェって学校の魔力観測で、魔力無し判定されてたよね?何故魔法が使えるのかな?」
マリア(正統派ヒロイン)「その原因は教えて貰ったかも、えっとですね、説明が難しいからアンジェに聞くといいかも」
リル(商人家のヒロイン)「戻ってきたら、聞いてみるね、それじゃあ別荘の中を掃除してくるね」
マリア(正統派ヒロイン)「私も手伝います」
リル(商人家のヒロイン)「ありがとう、それじゃあ、二階の掃除お願いしますね」
マリア(正統派ヒロイン)「わかりました」

〇洋館の一室
アンジェリカ「お邪魔します」
ヴァレリア(上級貴族ヒロイン)「お邪魔・・・します」
リル(商人家のヒロイン)「いらっしゃい、部屋の掃除は終わりましたから好きな部屋使ってね」
アンジェリカ「うん、ありがとう、ヴァレリアさん二階に行きましょう」
ヴァレリア(上級貴族ヒロイン)「はい」

〇可愛らしいホテルの一室
アンジェリカ「ここが私の部屋かな〜」
マリ「おかえりなさい、お嬢様」
アンジェリカ「え!マリ何故いるの?城に戻って、休み中のはず」
マリ「休みをいただきましたので、お嬢様の側の別荘での休暇にしましたので」
アンジェリカ「それは、休暇では無いのでは?」
マリ「お嬢様のお世話をするのが、私の役目ですから」
アンジェリカ「はぁ~休みを与えたのに、仕方ありませんね、私が出かけてる時はちゃんと、休むように」
マリ「わかりました、お嬢様」

〇洋館の一室
アンジェリカ「リル、マリが来てるの黙ってましたね」
リル(商人家のヒロイン)「ごめんなさい、黙ってた方が面白そうと思いまして」
マリ「私が学校の時にお願いしたのです」
アンジェリカ「来てしまったから、仕方ありませんから、ここでマリを少しでも休暇になれば良いのだけど」
リル(商人家のヒロイン)「食事とか洗濯とかは、みんなでするから、何とかなるでしょう」
マリ「それでは、私は今日の皆さんのご飯を作る準備をしますね」
アンジェリカ「私が作るよ、マリは休んでいて、長旅で疲れてると思うから」
マリ「私は大丈夫です、アンジェ様の方が転移の魔法で疲れているはずです、それに他の皆さんは荷物の片付けで忙しいそうですし」
アンジェリカ(確かに今回の転移の距離が長かったからそうとう魔力を消費してるから、少し疲れたかも)
アンジェリカ(私が目覚めた時からの魔力より、かなり魔力が成長してるから、あの距離の転移が可能になったのだけどね)
マリ「それでは、段取りしますね」
リル(商人家のヒロイン)「アンジェは学校での魔力測定ゼロでしたよね?なんで見たことも、聞いたことも無い、転移の魔法が使えるのかな?」
アンジェリカ「そうですね、私の魔力についてですね」
ヴァレリア(上級貴族ヒロイン)「私も・・・知りたい」
アンジェリカ「私の魔力は、ある呪いを封じるために、魔力が使われています、だから、使える魔力は限られてるのです」
ヴァレリア(上級貴族ヒロイン)「呪い・・・アンジェの・・・体は大丈夫・・・なのですか?」
アンジェリカ「えぇ、大丈夫ですよ、呪いは完全に封じてますから、私に何か起きない限り大丈夫です」
リル(商人家のヒロイン)「魔力測定でゼロ判定されたのは、なぜです?」
アンジェリカ「それは、私の体の周りに魔力の・・・えっと、魔力のバリアが張ってるから、あの魔力測定が測定出来なかったの」
リル(商人家のヒロイン)「バリア?私には何も見えないのですけど」
アンジェリカ「私の肌の所だから、見た感じはわからないかも」
リル(商人家のヒロイン)「それじゃあ、アンジェの魔力量って今どの位あるのです?」
アンジェリカ「わかりません、測った事無いし、魔力のバリアを解くと呪いが溢れ出すかも、しれないからね」
ヴァレリア(上級貴族ヒロイン)「あなたの・・・呪いを・・・解く方法は無いの・・・ですか?」
アンジェリカ「ある事はあるけど、今は秘密にしておきますね、あなた達が強くなるまで、危険な目に遭うかもしれないからね」
ヴァレリア(上級貴族ヒロイン)「強く・・・なりたいです!」
アンジェリカ「今日は荷物の片付けとかありますから、明日にしましょう」

〇森の中
  次の日
アンジェリカ「この場所で良さそう、二人の実力を見たいから、ここの魔獣を倒してみて」
リル(商人家のヒロイン)「え?魔獣?絶対無理」
ヴァレリア(上級貴族ヒロイン)「私も・・・無理です」
アンジェリカ「大丈夫、大丈夫、怪我しないように、私のバリアを付与するから、ある程度の攻撃なら、弾くから」
アンジェリカ「二人共私の手を握って」
リル(商人家のヒロイン)「はい」
アンジェリカ「はい、これで付与完了、それじゃあ、リル、魔獣を倒してみて」
リル(商人家のヒロイン)「本当に大丈夫なのですね?やってみます」
ヴァレリア(上級貴族ヒロイン)「頑張って・・・リル」
アンジェリカ「あ、良いところに中級クラスの魔獣が出てきたね」
リル(商人家のヒロイン)「無理無理、下級魔獣も倒した事無いのに、中級なんて、絶対無理」
アンジェリカ「リルなら大丈夫、私達は離れて見てるから、ヴァレリア、私から離れないでね」
ヴァレリア(上級貴族ヒロイン)「は・・・い」
リル(商人家のヒロイン)「うぅ・・・強くなるにはやるしかないね」
中級魔獣A「ググッ」
リル(商人家のヒロイン)「来た!ファイア」
リル(商人家のヒロイン)「余り、効いてない」
中級魔獣A「ガァー」
リル(商人家のヒロイン)「キャ!」
リル(商人家のヒロイン)「?痛くない・・・ふぅ~アンジェのバリアのおかげで、助かったみたい、これなら、いけそうかな?」
リル(商人家のヒロイン)「はぁ!」
  1時間後
中級魔獣A「グググッ・・・」
リル(商人家のヒロイン)「やっと、倒せた!」
アンジェリカ「お疲れさま〜頑張ったね」
ヴァレリア(上級貴族ヒロイン)「リル、すごい・・・中級魔獣・・・倒せるなんて」
リル(商人家のヒロイン)「アンジェのバリアが無かったら、5〜6回は死んでたかも、疲れた〜」
アンジェリカ「リルは休んでいて、それじゃあ、次はヴァレリアだね」
ヴァレリア(上級貴族ヒロイン)「わかりました・・・」
アンジェリカ「あそこに、魔獣の気配がするから、頑張って」
ヴァレリア(上級貴族ヒロイン)「は・・・い」
ヴァレリア(上級貴族ヒロイン)「来・・・る」
下級魔獣B「グガァ」
ヴァレリア(上級貴族ヒロイン)「ブラスト・・・」
下級魔獣B「?」
ヴァレリア(上級貴族ヒロイン)「グラビティ・・・」
下級魔獣B「グル??」
ヴァレリア(上級貴族ヒロイン)「・・・効かない・・・強い」
アンジェリカ「想像以上にヴァレリアがこんなに弱いなんて・・・」
リル(商人家のヒロイン)「アンジェ、あの子強くなるの?」
アンジェリカ「まさか、ここまでの弱さだったなんて、私もわからないかも・・・」
アンジェリカ(どうしたら、ヴァレリアを強くする方法を考えないとね)
  1時間後
ヴァレリア(上級貴族ヒロイン)「ハァハァ・・・」
下級魔獣B「Zzz・・・」
アンジェリカ「はい!そこまで、お疲れ様ヴァレリア」
ヴァレリア(上級貴族ヒロイン)「え?まだ・・・魔獣を・・・倒して・・・ないよ」
アンジェリカ「大丈夫ですよ、魔獣、寝ちゃったし、強くなってから、再挑戦すればいいから」
リル(商人家のヒロイン)「それで、強くなりそう?」
アンジェリカ「リルは明日からマリアちゃんに頼んでみるから、頑張って」
リル(商人家のヒロイン)「うん!」
ヴァレリア(上級貴族ヒロイン)「私・・・は?」
アンジェリカ「ヴァレリアはそうですね・・・私が調教・・・猛特訓するから、ヴァレリア、気合い入れてね」
ヴァレリア(上級貴族ヒロイン)「調教?・・・さっき・・・調教って・・・言ってた・・・よね、私・・・何されるの・・・」
アンジェリカ「みんな疲れたでしょ〜今日は、ここまでにして、帰りましょう」
リル(商人家のヒロイン)「えぇ、流石につかれました、お風呂入りたいかも」
ヴァレリア(上級貴族ヒロイン)「ねぇ・・・調教って・・・言ってた・・・よね・・・」

〇原っぱ
  翌日
アンジェリカ「ヴァレリア、ここで特訓しましょう」
ヴァレリア(上級貴族ヒロイン)「はい・・・お願い・・・します」
アンジェリカ「最初の特訓は基礎体力です、体を作らないと魔力の特訓は出来ないからね」
アンジェリカ「特訓メニュー書いてきたから、はいこれ」
ヴァレリア(上級貴族ヒロイン)「え!こんなに・・・強く・・・なるには・・・やるしか・・・ないのね」
  数時間後
ヴァレリア(上級貴族ヒロイン)「ハァハァ・・・ハァハァ」
アンジェリカ「ヴァレリア、ちょっと待って、今、体力回復させるから」
ヴァレリア(上級貴族ヒロイン)「ふぅ~、あの疲れが・・・無くなったかも・・・ありがとう・・・アンジェ」
アンジェリカ「さぁ、次の特訓行きましょう」
ヴァレリア(上級貴族ヒロイン)「は・・・い」
アンジェリカ(まだ、幼稚園児の特訓内容しか、終わってないですね)
アンジェリカ(ヴァレリア、こんなに弱くて良く、今まで生きてこれたね、男性からみたら、守ってあげたくなるかもしれないけど)
アンジェリカ(私からしたら、あざと女子みたいで、もっと、鍛えろ〜って言いたくなるかも)
アンジェリカ(それにしても、ゲームの時のキャラと全く違うから、もしかしたら、まだ会ってない、ヒロイン達も、何か、違うのかな〜)
アンジェリカ(まぁ、今はこの子を何とかしないと、ボス戦に行くまでに雑魚でゲームオーバーになりそうだしね)
アンジェリカ「今日はここまでにしましょう〜帰りましょう」
ヴァレリア(上級貴族ヒロイン)「ハァハァ・・・わかり・・・ました」

〇洋館の一室
アンジェリカ「ただいま〜」
マリ「おかえりなさいませ、お嬢様、ヴァレリア様」
ヴァレリア(上級貴族ヒロイン)「ただいま・・・」
マリ「ヴァレリア様!お嬢様、ヴァレリア様が」
アンジェリカ「調教・・・特訓の疲れが来てしまったのかもしれませんね」
マリ「倒れるくらい、厳しい特訓だったのです?」
アンジェリカ「えっと、これが今回の特訓メニュー」
マリ「腕立て10回、腹筋10回、ダッシュ10回、剣の素振り10回・・・何ですがこの幼稚園児の特訓みたいなの」
アンジェリカ「今日、ヴァレリアがした特訓」
マリ「え!本当?この特訓でここまで疲れるの?私なら、100回を10セットは出来そう、ヴァレリア様はここまで体が弱いのですか?」
アンジェリカ「えぇ、そうなのです、困った事に」
マリ「でしたら、私に付与してくださいました、加護を付与すればよろしいのでは?」
アンジェリカ「それも、考えてはいますけど、今加護を付与すると、強化1で、いくつかの骨が折れる可能性はあるね」
アンジェリカ「やっぱり、ある程度の筋力が無いと、危険だから、加護出来るまで、地味に特訓するしかなさそう」
マリ「そうですか・・・他の方が帰ってきますから、お嬢様すみませんけど、ヴァレリア様の着替えお願いします」
アンジェリカ「わかったわ」

〇洋館の一室
マリア(正統派ヒロイン)「ただいま〜」
リル(商人家のヒロイン)「ハァハァ、ただいま・・・」
アンジェリカ「おかえりなさい、二人共お疲れ様〜」
マリア(正統派ヒロイン)「アンジェ、逢いたかった〜」
アンジェリカ「マリアどうしたの?」
マリア(正統派ヒロイン)「夏休みになって、ここでしか、アンジェと一緒に居られないから」
アンジェリカ「わかったわ、それで、リルの特訓はどうでした?」
マリア(正統派ヒロイン)「あの渡してもらた、特訓メニューは直ぐに消化したから、その後、私と組手をしてたかも」
アンジェリカ「え!マリアちゃん手加減しました?強化は使わなかった?」
マリア(正統派ヒロイン)「相手の実力に合わせましたから、大丈夫、強化は少しだけ、使ったかも、リル思ってる以上に動きよかったから」
アンジェリカ「そうなのですね、私は手加減が出来ないから、マリアちゃんは偉いですね、これなら、直ぐに加護が付与出来そう」
リル(商人家のヒロイン)「ハァハァ・・・加護?付与?何の話・・・」
アンジェリカ「それより、リル疲れがとれないみたいですね、ちょっと、待ってね、回復させますね」
リル(商人家のヒロイン)「ハァハァ・・・あれ?なんかあの疲れが無くなった、これも、アンジェの魔法なのね、すごい」
リル(商人家のヒロイン)「アンジェって、本当に何者なの?誰も知らない魔法を使えたり、平民出身なのに、メイド居たり」
アンジェリカ「あっリル、この回復は疲れは無くなりますけど、体の疲れ、蓄積疲労は取れてないから、明日、筋肉痛になってるかも」
リル(商人家のヒロイン)「それでも、あの疲れが無くなっただけでも、いいよ、それに、筋肉痛ならお風呂に入って、マッサージすれば軽減されるからね」
マリ「みなさん、ご飯の準備が出来ましたので、さきにお風呂にしますか?それとも、ご飯にします?」
アンジェリカ「さきにお風呂にしますね」
マリ「わかりました」

〇原っぱ
  数週間後
リル(商人家のヒロイン)「今日は強化5を試してみたいです、マリア手合わせお願い」
マリア(正統派ヒロイン)「えぇ、いいよ~」
アンジェリカ「二人共、怪我だけは気をつけてね」
マリア(正統派ヒロイン)「は〜い、それじゃあ、行ってくるね〜」
アンジェリカ「リルは順調に強くなってますね、問題はヴァレリアさんね」
ヴァレリア(上級貴族ヒロイン)「アンジェ・・・今日は・・・どのような・・・特訓するのです」
アンジェリカ「え〜とですね、体力もそこそこ上がってきてますし、筋力もついてきましたね」
アンジェリカ「それじゃあ、最初の付与をしますね」
ヴァレリア(上級貴族ヒロイン)「リルに・・・付与した・・・加護・・・ですか?」
アンジェリカ「うんうん、あの加護はまだ後からになるから、今回は魔法量を上げる付与をしますね」
ヴァレリア(上級貴族ヒロイン)「え?私の・・・魔法量が・・・上げるのです?」
アンジェリカ「うん、そうだよ~それじゃあ、さっそく、付与するね〜、私の両手を握ってね」
ヴァレリア(上級貴族ヒロイン)「は・・・い」
アンジェリカ「はい、付与完了、どうですか〜?」
ヴァレリア(上級貴族ヒロイン)「なんだか、体の中からあふれてる感じがします、なんか、今までの自分じゃ無いみたい」
アンジェリカ「あら、ヴァレリアさんなんか、言葉つかいが変わってない?」
ヴァレリア(上級貴族ヒロイン)「え?そう?そういえば、なんだか話しやすくなったかも?」
ヴァレリア(上級貴族ヒロイン)「なんだか、付与される前は、体とか、重い感じがしてましたけど、今は体も軽いしなんだか、今なら、何でも出来そう」
アンジェリカ(あれ〜魔力付与しただけなのに、何だか、想像以上に、ヴァレリアまともになってない?)
アンジェリカ(もしかして、ヴァレリアの体って、魔力量によって、強さが変わるタイプ?加護はパワー系を多めじゃなく)
アンジェリカ(マジック系を多めに加護を強化して、置くと良さそう)
ヴァレリア(上級貴族ヒロイン)「はやく〜特訓しましょう〜」
アンジェリカ「あっ、はい、そうですね、ちょっと、私と手合わせします?」
ヴァレリア(上級貴族ヒロイン)「アンジェちゃんと!やってみたい」
アンジェリカ「それじゃあ、はじめましょう、その前にヴァレリアさんに強力なバリアを付与しておきますね」
ヴァレリア(上級貴族ヒロイン)「なんか、すっごく、たのしみ、だけど、そのぶん、不安がすごくするのだけど」
アンジェリカ「それじゃあ、ヴァレリアきて」
ヴァレリア(上級貴族ヒロイン)「いきます!」
ヴァレリア(上級貴族ヒロイン)「ファイア!」
アンジェリカ「えい」
ヴァレリア(上級貴族ヒロイン)「え?なに今の、手ではたいただけで、私の魔法を消した!」
ヴァレリア(上級貴族ヒロイン)「なら、さらに強いブラスト!」
アンジェリカ「ほい」
ヴァレリア(上級貴族ヒロイン)「どうして、効かないの!それなら、これなら効くでしょ!ブラックホール」
アンジェリカ「ほい」
ヴァレリア(上級貴族ヒロイン)「この魔法も防がれた・・・なんなの、その強さ」
アンジェリカ「それじゃあ、私も攻撃しますね」
アンジェリカ「えい」
ヴァレリア(上級貴族ヒロイン)「キャ!」
ヴァレリア(上級貴族ヒロイン)「なに、今の魔法?」
アンジェリカ「魔法じゃないよ、ただの衝撃を放っただけ」
  数時間後
ヴァレリア(上級貴族ヒロイン)「ハァハァ・・・」
マリア(正統派ヒロイン)「アンジェ〜もうそろそろ、帰りましょう」
アンジェリカ「もう、そんな時間なのですね、ヴァレリアさん帰りましょう」
ヴァレリア(上級貴族ヒロイン)「ハァハァ、はい、わかりましたアンジェ様」
マリア(正統派ヒロイン)「?なんかヴァレリアさんの様子が朝と違って変わってない?」
アンジェリカ「そう?」
アンジェリカ(久しぶりの戦闘だから、少しやりすぎちゃったかな〜まぁいっか明日加護を付与しても大丈夫なLvになったから、結果的によかた?)

〇洋館の一室
アンジェリカ「ただいま〜」
マリ「おかえりなさいませ、お嬢様」
マリ「お風呂にします?」
アンジェリカ「そうですね、さきにこの二人をお風呂に入れてあげてね」
マリ「わかりました、リル、ヴァレリア様、お風呂の準備が出来ましたからこちらにどうぞ、着替えをだしておきますね」
アンジェリカ「マリアちゃんリルは何処まで強くなりました?」
マリア(正統派ヒロイン)「加護Lvが5まで強化まで、使えるようになりましたよ~」
アンジェリカ「今日1日で、そこまで加護の強化が出来るようになったのですね、早いですね、もう、十分強くなったね」
マリア(正統派ヒロイン)「ヴァレリアさんはどうなのです?何か様子もおかしいし」
アンジェリカ「私が調教・・・手合わせしましたから、明日加護を授けられるLvまで行きましたから、加護を授ければ、一気に強くなるかも」
マリア(正統派ヒロイン)「アンジェと手合わせ?それはヴァレリアさん様子がおかしくなるのも仕方ないね、良く生きてましたね」
アンジェリカ「ヴァレリアさんに強力なバリアつけたから大丈夫でしたよ、怪我もありませんでしたし」
マリア(正統派ヒロイン)「バリアで守られても、即死系のある、攻撃のあの恐怖を体験したら、ちびっちゃうよ」
アンジェリカ「まぁ、そのおかげで、ヴァレリアさんに頼まれた目標はあしで達成しそうかも」
マリア(正統派ヒロイン)「それが終われば、残りの休みをアンジェと一緒にいられますね」
アンジェリカ「えぇ、思っていたより早く終われそうだから、みんなでバカンスを楽しめそうですね」

〇原っぱ
  次の日
アンジェリカ「それじゃあ、さっそく私の最後の特訓をしますね」
ヴァレリア(上級貴族ヒロイン)「はい、お願いします!」
アンジェリカ「私の手を握ってね、さっそく始めるから」
ヴァレリア(上級貴族ヒロイン)「はい!」
アンジェリカ(魔力系を強化してあげましょう)
ヴァレリア(上級貴族ヒロイン)「何ですか、この魔力の力は!」
アンジェリカ「成功みたいだね、使い方はマリアちゃんにまかせてもいい?」
マリア(正統派ヒロイン)「えぇ、いいですよ、それじゃあヴァレリアさんあちらに行きましょう」
ヴァレリア(上級貴族ヒロイン)「えぇ、お願いします」
アンジェリカ「とりあえず、目標達成かな〜以外と早く終われたから残りの休みはどうしましょう」
アンジェリカ「ねえ、リル何処か近くにバカンス見たいな所ない?ここ別荘なのでしょう?」
リル(商人家のヒロイン)「はぁ!」
アンジェリカ「ねぇ~」
リル(商人家のヒロイン)「ハァハァ・・・バカンスになる場所ですね、ありますよ、近くに」
アンジェリカ「そう、でしたら、そこに行ってみたいかも、今から一度みに行きたいから、連れて行って」
リル(商人家のヒロイン)「えぇ、いいですけど、その近くに、最近強い魔獣が出現して、ここの別荘使う人が居なくなってたから、空いてたのよね」
リル(商人家のヒロイン)「だから、お父様にその近くに行かないようにと、言われているのよね、一応冒険者ギルドに報告してあるから」
アンジェリカ「そうなんだ〜でしたら、リルその魔獣を討伐してみない?」
リル(商人家のヒロイン)「無理無理、私1人じゃ倒せないって」
アンジェリカ「そうかな〜?私も力を貸してあげるから、上級魔獣と戦ってみてはどう?それに、加護の強化5まで使えるのでしょう、いけるんじゃ」
リル(商人家のヒロイン)「強化5だと、数分しか体力が保たないよ~」
アンジェリカ「大丈夫、私が回復してあげる」
リル(商人家のヒロイン)「わかりました、行きたくないけど・・・行きましょう」

〇森の中
リル(商人家のヒロイン)「魔獣が出ませんように出ませんように出ませんように」
アンジェリカ「リル、静かに、回りに魔獣が集まってますよ」
リル(商人家のヒロイン)「え!何処」
魔獣A「グググッ」
  魔獣A12匹現れた
アンジェリカ「囲まれちゃったね、10匹くらい居るね、リルいけそう?」
リル(商人家のヒロイン)「怖いけど、やってみる」
リル(商人家のヒロイン)「強化2で倒せそうかな」
魔獣A「ギャギャ」
アンジェリカ「今の攻撃で半分倒せましたね、あと半分」
リル(商人家のヒロイン)「キャ!あれ?痛くない」
アンジェリカ「加護は攻撃、防御を強化するから、今のレベルならあの攻撃はダメージはあたらないよ」
リル(商人家のヒロイン)「そうなのこれなら、いけそう、残り倒しますね」
アンジェリカ「うん、普通に加護を使えてますね、これなら、8以上もいけるかもね」
リル(商人家のヒロイン)「8クラスの加護って、どのくらい強くなるのです?」
アンジェリカ「えっとですね、使ってみればわかるけど、英雄レベル、冒険者ランクは第1位に入る強さになるかも?」
アンジェリカ「最上級魔獣と、戦う時は加護8あると楽かな〜」
リル(商人家のヒロイン)「それ、人間レベルをはるかに超えてるじゃないの、身体の負担は大丈夫なの?」
アンジェリカ「ある程度だけど、今のリルが加護8使うと、3分以上使うと、身体中の骨が折れる可能性はあるかな〜後は筋肉痛が酷いかも」
リル(商人家のヒロイン)「それ、使えないよ」
アンジェリカ「大丈夫、加護を使ってれば、身体が慣れて、普通に使えるよ、まぁ特訓しだいだね」
リル(商人家のヒロイン)「私には使うのはまだまだ、みたいですね」
アンジェリカ「それよりも、目的地はまだかな?」
リル(商人家のヒロイン)「あっ、もう少し先に行けば、目的地かも」

〇湖畔
リル(商人家のヒロイン)「ここが目的地の場所です」
アンジェリカ「綺麗な湖ですね、ここなら、バカンスになりそうですね」
リル(商人家のヒロイン)「湖だけですけど、ここでいいの?水浴びしかないから」
アンジェリカ「そうだね、確かに水浴び以外は無さそうだね、まぁ、私が用意するから大丈夫」
リル(商人家のヒロイン)「私も、何か用意しますから、必要なの教えて欲しい」
アンジェリカ(お城の近くに私が使ってた外出用の簡易住宅がありましたね、冒険者の時に着替えとか、装備を置いて置くために作ったから)
アンジェリカ(今は、使われてないから、ここに移動しても、問題はなさそうかな、後は皆のベットを用意しないとね)
アンジェリカ「えぇ、必要なのがあったら、別荘に戻ったら、伝えますね」
リル(商人家のヒロイン)「そういえば、上級魔獣はでませんでしたね、何処か移動しちゃったかな」
アンジェリカ「そうですね、脅威は取り除いておきたいけど、居ないのじゃあ仕方ありませんね」
リル(商人家のヒロイン)「上級魔獣なんて現れない方がいいに決まってますよ~危険」
アンジェリカ「うん、そうですね、そういえば、あちらに居るのって魔獣じゃない?湖の水を飲んでるのって」
リル(商人家のヒロイン)「どこ?あ〜あれですね、結構遠いから、気がつかなかった、う〜ん、遠くてわからない」
アンジェリカ「ちょっと、見に行ってみましょう、危険な、魔獣だったら、排除しないと」
リル(商人家のヒロイン)「そうですね」
  湖の西側付近
リル(商人家のヒロイン)「アンジェ・・・ちょっと待って!」
アンジェリカ「どうしたの?」
リル(商人家のヒロイン)「あの魔獣、報告にあった、上級魔獣!アンジェ逃げましょう」
アンジェリカ「え?そうなの、そうですね、あれなら倒しましょう」
リル(商人家のヒロイン)「無理無理無理無理」
上級魔獣「キシャァァァ」
アンジェリカ「あら、こっちに来るみたい、それじゃあ、リル戦ってみましょう」
リル(商人家のヒロイン)「無理〜!あんなのと戦ったら、死んじゃうよ〜!」
アンジェリカ「そう?私は倒せると思うけど、仕方ありませんねでしたら、バリアを付与するから、それなら行けるでしょう?」
リル(商人家のヒロイン)「あのバリア?それなら、戦ってみるかも、怖いけど」
アンジェリカ「それじゃあ、付与するね」
アンジェリカ「危険と思ったら、私が代わるから」
リル(商人家のヒロイン)「うん、わかったわ」
上級魔獣「キシャァァァ」
リル(商人家のヒロイン)「キャ!びっくりした〜驚かさないでよ、加護レベル5にしてなかったら、今の攻撃は見えなかったかも、こっちも攻撃!」
上級魔獣「ギャギャ」
アンジェリカ「うん、攻撃効いてるよ~このまま、連続攻撃で、相手を倒しちゃえ〜」
リル(商人家のヒロイン)「えぇ、このまま、連続攻撃」
上級魔獣「ギャ!」
リル(商人家のヒロイン)「ハァハァ・・・」
アンジェリカ(ちょっと、危ないかな〜さっきの連続攻撃で倒せなかったから、もう、体力の限界が近いかも)
上級魔獣「ギギ!」
リル(商人家のヒロイン)「くっ!」
アンジェリカ「仕方ありませんね、私がやりますね、この魔法で良さそうかな〜」
上級魔獣「ギャ!」
アンジェリカ「あら、消えちゃた、リル大丈夫?」
リル(商人家のヒロイン)「えぇ、何とか生きてますハァハァ」
リル(商人家のヒロイン)「それにしても、魔法で一撃って、何の魔法なの?普通の下級魔法に見えたのだけど」
アンジェリカ「えぇ、下級魔法の火系ですよ」
リル(商人家のヒロイン)「下級魔法であの威力の魔力って、アンジェの魔力は底が見えませんね、あなたと居ると私の強さって、子供の強さみたいなものね」
リル(商人家のヒロイン)「あなたの隣で一緒に戦える日は来るのかな〜」
アンジェリカ「?あぁ、教えてませんでしたね、加護の仕組み、その加護は私の強さを与えてるから、私と同じくらいまでは、いかないけど」
アンジェリカ「半分くらいの強さまでは、加護の強化は出来るから、それプラス、自分達の元の強さを加えれば、私に近づけるかも」
リル(商人家のヒロイン)「え?そうなの、私の努力次第って事なのね」
アンジェリカ(この加護の仕組みを開発出来たのは、邪神の呪いの仕組みを分析したおかげなんだけどね、それは誰にも言えないけど)
アンジェリカ「それじゃあ帰りましょう、魔獣も倒したし」
リル(商人家のヒロイン)「はい」

〇湖畔
  翌日
マリア(正統派ヒロイン)「綺麗な湖ですね〜」
ヴァレリア(上級貴族ヒロイン)「ここで、バカンスを過ごすのですね、湖の側にある、コテージ?で寝泊まりが出来るのです?」
アンジェリカ「えぇ、昨日準備しましたから、ここで休暇が出来ます、あのコテージは私が使ってたのをここに持ってきたから」
アンジェリカ「一応は掃除はしておきましたから、好きな部屋を使ってくださいね」
マリア(正統派ヒロイン)「アンジェが使ってた、家なのです?ここに持ってきたのです?」
アンジェリカ「えぇ、テレポートの応用でここに持ってきました、休む所も必要ですからね」
ヴァレリア(上級貴族ヒロイン)「アンジェの魔法は私の常識が通用しない、領域にいますね」
アンジェリカ「とりあえず、入りましょう、他の皆さんも来てますし」

〇豪華な部屋
アンジェリカ「マリ連れてきたよ〜、そちらの準備は終わった?」
マリ「はい、皆さんの部屋の準備終わりました、後は足りたい物は後から買い物に行きます」
アンジェリカ「その時は私が行きますね、テレポート使えば一瞬で着くからね」
マリ「その時は私も一緒に行きますね」
リル(商人家のヒロイン)「アンジェお帰り、なんなのこの家は、外から見た感じは小さな家なのに、中は部屋が5部屋もあって、どこも広くなってるし」
リル(商人家のヒロイン)「おかしいよねあの外見で、こんなに広いって、どうなってるのこの家」
ヴァレリア(上級貴族ヒロイン)「私も、中に入った時には、何この異様な広さはって思ってました」
アンジェリカ「そうですね、簡単に、説明すると防犯の為に家の中は別空間にしるかも、室内と部屋は自由に広げたり増やしたりできるよ」
アンジェリカ「後、この家は私が許可した人しか入れないようになってるよ、許可の無い人は入れないようになってますね」
ヴァレリア(上級貴族ヒロイン)「これも、魔法?」
アンジェリカ「うん、そうだよ〜」
リル(商人家のヒロイン)「アンジェの魔法はもう、何でも出来そうだね」
アンジェリカ「出来ない事はありますよ、そうだ、皆の部屋を用意してますから、泊まる準備をしていてくださいね、足りないのあったら言ってね」
ヴァレリア(上級貴族ヒロイン)「はい、部屋を見てみますね」

〇湖畔
  翌日
アンジェリカ「バーベキューとか、簡易テントとか用意してるから、皆はバカンスを楽しんでね」
マリア(正統派ヒロイン)「私、バカンスってのがよくわからないから、何をすればいいの?」
ヴァレリア(上級貴族ヒロイン)「バカンスは何回か行った事がありますから、マリア教えますね、休暇だから、休むのも大事だから」
リル(商人家のヒロイン)「休むのも大事だけど、皆で遊びたいかも、この湖で泳いだり、潜ってみたり、と色々と」
ヴァレリア(上級貴族ヒロイン)「そうですね、それも、いいかも知れませんね」
マリア(正統派ヒロイン)「湖で泳ぐのです?私泳ぐの苦手かも」
ヴァレリア(上級貴族ヒロイン)「でしたら、少しなら教えますよ」
リル(商人家のヒロイン)「私も一緒に泳ぎを教えて欲しいです、私も泳ぎがあまり、得意ではないのです」
ヴァレリア(上級貴族ヒロイン)「わかりました、それでは、着替え持ってきたら、湖に行きましょう」
  数分後
ヴァレリア(上級貴族ヒロイン)「ここなら、浅いから泳ぎの練習は出来そう」
マリア(正統派ヒロイン)「そうですね、湖に入る準備をしますね」
リル(商人家のヒロイン)「下着で入るのです?それとも、裸がいいのかな?」
マリア(正統派ヒロイン)「わたしは裸の方が泳ぎの練習がしやすいかな〜」
ヴァレリア(上級貴族ヒロイン)「そうですね、男性の方は居ませんし裸でも良さそうですね」
  ちょっと待って!
アンジェリカ「みなさん、なぜ下着姿になってるの?」
ヴァレリア(上級貴族ヒロイン)「今から、泳ぎの練習をする為に服を脱いでるのです、服のまま湖に入れませんから」
リル(商人家のヒロイン)「裸で、泳ごうと思って準備してましたよ」
アンジェリカ「えっ?裸で?皆、ちょっと待ってね、下着は脱がないでね」
アンジェリカ「皆は水着ってのは持ってないのですか?」
ヴァレリア(上級貴族ヒロイン)「水着?それは見た事が無いですね、リルの商会で取り扱いはしてない?」
リル(商人家のヒロイン)「う〜ん、水着ってのは見てないですね、水浴び用の下着ならあるのだけど、あれですと、泳ぎには不向きですし、無いですね」
マリア(正統派ヒロイン)「わたしの村では女性専用の水浴びの場所では皆、裸ですね〜」
アンジェリカ(水着ってのはこの世界では作られてないのかな〜、それにしても、みんな裸で泳ぐのは恥ずかしくないのかしら?)
アンジェリカ(マリアが言ってた水浴びってのがお風呂みたいな感じなのかな?お風呂は貴族じゃないと、入れないとか?)
アンジェリカ(そういえば、今思いだしたけど、この世界って美少女ゲームでしたね、エッチなイベントが沢山ありますね)
アンジェリカ(そのイベントがここだったのかも、男性は居ないけど、このままだど、裸でバカンスを楽しむ事に、なりそうだから、阻止しないと)
マリア(正統派ヒロイン)「アンジェどうしました?」
アンジェリカ「わたしが水着ってのを持ってきますから、待ってて、服は着ててね」
ヴァレリア(上級貴族ヒロイン)「水着ってのどのようなのかしら」
リル(商人家のヒロイン)「名前からして、水の中に入る為の服?なのかもね」
マリア(正統派ヒロイン)「とりあえず、服を着ましょう」
  数分後
マリア(正統派ヒロイン)「これをこうすると良いかも」
ヴァレリア(上級貴族ヒロイン)「そうなのですね」
アンジェリカ「みんな、おまたせしました」
リル(商人家のヒロイン)「水着見せて〜」
アンジェリカ「はい、この中に入ってます、10着ほど持ってきたから、合うの持っててね」
リル(商人家のヒロイン)「これが水着?下着じゃないの?」
リル(商人家のヒロイン)「?何か触った事の無い生地ですね、何の生地なのです?」
アンジェリカ「魔獣の素材から作ってます」
ヴァレリア(上級貴族ヒロイン)「え?魔獣の素材って大丈夫なのですか?」
アンジェリカ「大丈夫〜魔法で浄化して作ったからね、私使ってたけど、なんともなかったかも」
マリア(正統派ヒロイン)「アンジェが使ってたの?どれです?」
アンジェリカ「しっかり洗ってあるから、やっぱり、他の人が着たのは嫌だった?」
マリア(正統派ヒロイン)「いいえ!アンジェが使ったのがいいのです!」
アンジェリカ「えっ?私が着たのはどれだったかな〜数回した着てなかったからね」
マリア(正統派ヒロイン)「絶対に見つけてみる」
ヴァレリア(上級貴族ヒロイン)「私はこれでいいかな〜サイズも合ってそうだし、色も気に入りました」
リル(商人家のヒロイン)「これが魔獣の素材の生地・・・作り方が知りたいけど、どんなのか着てみないとね」
アンジェリカ「ちょっと待って、ここで着替えるの?」
ヴァレリア(上級貴族ヒロイン)「えぇ、そうよ」
アンジェリカ「外で着替えは恥ずかしくないの?」
リル(商人家のヒロイン)「ここには女性しかいませんから、恥ずかしくは無いですね、旅の時でも水浴びする時も裸で身体洗ってましたし」
マリア(正統派ヒロイン)「私も村で慣れてるから、恥ずかしくは無いよ」
アンジェリカ「もしかして、私がおかしいのかな?外での着替えはここに着るバスタオルがあるからこれを着て水着に着替えるの」
マリア(正統派ヒロイン)「これでいいの?着替えてみるね」
ヴァレリア(上級貴族ヒロイン)「このバスタオルは便利ですね、隠しながら 着替えれるのは、旅先の時に欲しいかも」
リル(商人家のヒロイン)「これも、売れそう、シンプルだけど、良い商品になりそう」

〇湖畔
  数分後
アンジェリカ「みんな、水着は着れました?」
ヴァレリア(上級貴族ヒロイン)「これが水着なのね、確かに大事な部分が隠されるから、知らない人が来ても大丈夫ですね」

成分キーワード

ページTOPへ