第二話 冒険(脚本)
〇可愛い部屋
姫良(きよ)「は〜〜!!よく寝た今日は冒険をする日 楽しみ〜」
姫良(きよ)「朝ご飯、朝ごはん」
〇綺麗なキッチン
姫良(きよ)「料理は慣れて来たんだ」
姫良(きよ)「どうだっ!!」
姫良(きよ)「まあいいんじゃない?」
〇おしゃれな居間
姫良(きよ)「うん美味しい!!」
姫良(きよ)「出かけよう!!」
〇一軒家の玄関扉
姫良(きよ)「よし!!誰も見てないな?」
姫良(きよ)「イッラレ・パルテ!!(変身魔法)」
姫良(きよ)「大冒険の始まり!!」
〇山道
姫良(きよ)「現世に仲間はいないもんかな〜」
姫良(きよ)「わっ!!」
〇けもの道
来公(きく)「そっちは危ない逃げろ、猫を倒す蜘蛛がいる」
姫良(きよ)「あっあなたは」
来公(きく)「僕は、来公(きく)猫の一番天才と言われている猫だ」
来公(きく)(自分でゆうのもアレだけど)
姫良(きよ)「さっきはありがとうございます」
来公(きく)「大丈夫だよ仲間のところの場所に連れてってあげる」
〇岩穴の出口
来公(きく)「ここだ!!」
姫良(きよ)「ありがとう」
〇けもの道
来公(きく)「そろそろ、帰るんだね」
姫良(きよ)「うん!!」
スパイダ〜「があああ!!!!!〜〜」
姫良(きよ)「わっ〜〜!!!!」
来公(きく)「危ない!!」
姫良(きよ)「えっ!!」
来公(きく)「うっ!!」
可委(かい)「にゃにゃにゃん!!(助けに来たよ)」
可委(かい)「にゃにゃにゃ〜〜〜!!(フッナデ・パカツアル!!)(天気魔法)」
〇けもの道
スパイダ〜「わああああああ〜〜〜〜〜!!」
〇けもの道
姫良(きよ)「ありがとう」
姫良(きよ)「仲間の来公(きく)を助けてくれるかな?」
可委(かい)「にゃにゃにゃん(いいよ)」
可委(かい)「にゃにゃ〜(よいしょ)」
〇可愛い部屋
可委(かい)「にゃんにゃにゃん!!(大丈夫直してあげるから)」
姫良(きよ)「ありがとう」
来公(きく)「う〜ん痛い」
可委(かい)「かわいそうに・・・」
来公(きく)「ん?」
可委(かい)「よかった」
来公(きく)「早く行かなきゃ」
来公(きく)「わあ!!」
姫良(きよ)「危ない!!」
姫良(きよ)「キャッチ!!」
来公(きく)「ありがとう」
可委(かい)「にゃにゃにゃんにゃにゃんにゃん!!(まだ寝てる方がいいですよ今日はここで休んでください)」
来公(きく)「は〜い〜」
〇可愛い部屋
「夜・・・」
来公(きく)(今日は、怪我しちゃったけど助けてくれたから、早く治さなきゃ)
〇一軒家
来公(きく)「昨日はお世話になった、いつかお礼をする」
姫良(きよ)「可委(かい)私も行くからバイバイ!!」
可委(かい)「にゃにゃ〜(じゃあね〜)」
姫良(きよ)「よし」
可委(かい)「ふう〜」
〇歌舞伎町
姫良(きよ)「はあ〜あの時は驚いたな」
姫良(きよ)「って、猫になってない!!」
姫良(きよ)(やばいこのままじゃ、ユーチュウバーの事わかっちゃう)
「あの子、ニャユじゃないか?」
「確かに」
「サインください」
姫良(きよ)(バレたか!!)
姫良(きよ)(どうしよう)
〇歌舞伎町
喜来(きく)「やめな・・・」
姫良(きよ)(えっ!!)
喜来(きく)「ファンなら、困らせることがない」
喜来(きく)「ファン失格だ!!」
「じゃあサインだけでも」
喜来(きく)「俺に言うんじゃなくて本人に言え」
姫良(きよ)「もちろんいいですよ」
姫良(きよ)「はい!!」
「ありがとうございます。!!」
姫良(きよ)「あの、さっきはありがとうございます」
喜来(きく)「いいんだよ、ユーチュウバー頑張ってね」
姫良(きよ)「はい!!」
喜来(きく)「じゃいく・・・」
姫良(きよ)「あっあのまた機会があったら会いたいです」
喜来(きく)「えっ!!」
喜来(きく)「機会があった時にはね」
喜来(きく)「じゃ!!」
姫良(きよ)「うん!!」
「(-。-;いいな!ニャユと」
「あっ!!待って」
〇可愛い部屋
「家に帰り」
姫良(きよ)「危なかった〜」
姫良(きよ)「気を取り直して動画配信!!」
〇SNSの画面
姫良(きよ)「どうもこんにちは ニャユです」
「さっき、街並みでいたぞ」
「あの男とデート?ずるい!!」
「なんで僕と行かなかったの?」
姫良(きよ)「やめてください。!!!!」
姫良(きよ)「あの人は、私を助けてくれたんだ」
姫良(きよ)「パニックになった私の心から」
姫良(きよ)「出してくれたんだ・・・・・・」
姫良(きよ)「もういいユーチュウバーなんて・・・」
「えっ!!やめちゃった?」
「どうしよう、俺たちのせいだ」
〇可愛い部屋
姫良(きよ)「もう・・・・」
喜来(きく)「大丈夫?」
姫良(きよ)「えっ!!」
喜来(きく)「配信を見てメールで住所教えてくれたから来た」
姫良(きよ)「もうユーチュウバーやめる・・」
喜来(きく)「いいよ別に」
姫良(きよ)「えっ!!なんで」
喜来(きく)「だって、泣いてんじゃん」
喜来(きく)「泣くほど辛かったんならやめればいい」
姫良(きよ)「ありがとう」
〇テーブル席
「そして、数ヶ月後」
姫良(きよ)「前は、ごめんね」
喜来(きく)「いいんだよ」
姫良(きよ)「ねえ、なんで助けてくれたの?」
喜来(きく)「中学生の時」
〇教室の教壇
喜来(きく)「ふふふ〜ん♪」
喜来(きく)「あっ!!」
喜来(きく)「また・・・」
喜来(きく)「なんでパソコンが・・・」
先生「喜来(きく)!!なんでパソコンを学校に持って来てるんだ!!」
喜来(きく)「なんかあったんです」
先生「お前は近頃なんでゲーム機やパソコンを持って来てるんだ」
喜来(きく)「・・・・・・・」
「その頃いじめられていたんだでも、」
喜来(きく)「やったのは僕じゃないです!!」
先生「なんでだ!!」
喜来(きく)「だって、僕のだったらパスワードがあってるはずじゃないですか」
先生「確かに・・じゃあ誰が」
喜来(きく)「あの人たちです」
いじめっ子2「ごめんなさい」
先生「おい!!今日は職員室に来い!!!」
喜来(きく)(よかった〜)
〇テーブル席
喜来(きく)「その頃から勇気が持てて、助けもできるようになっていったんだ」
姫良(きよ)「へえ〜〜!!!!」
〇可愛い部屋
姫良(きよ)「はあ〜〜!!あの人、優しいな!」
姫良(きよ)「他の人と違って・・・」
姫良(きよ)「そうだ!!メール」
姫良(きよ)「メールは?」
「通知・20分前にメール」
姫良(きよ)「ん?なんだろう」
〇風
「メールの壁紙だと思ってください。 作者 より」
「喜来・ねえ俺のお家きてくんない?」
「姫良・いいの?」
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