完璧主義な私が悪役王女に転生人生だったのに何故か百合ルート開拓してました

マダオ

エピソード3(脚本)

完璧主義な私が悪役王女に転生人生だったのに何故か百合ルート開拓してました

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〇闘技場
  翌日、決闘の日
女子生徒A「よく逃げずに来ましたね!」
マリア(正統派ヒロイン)「来たよ」
アンジェリカ「私は、見守りに来ました」
女子生徒A「あなた達、2人同時に来てもいいのよ」
アンジェリカ「遠慮しておきます」
アンジェリカ「マリアちゃん強化は3までだからね、3以上は駄目だからね、手加減は出来そう?」
マリア(正統派ヒロイン)「マリさんと特訓しましたから、大丈夫です」
女子生徒A「もう、始めてもいいかな」
マリア(正統派ヒロイン)「はい」
アンジェリカ「私は離れてますね」
担任ミア「勝負の勝敗は相手が負けを認めたら勝ちです、それと殺し合いはやめてくださいね」
担任ミア「それでは始めてください」
女子生徒A「ファイア」
マリア(正統派ヒロイン)「ハッ!」
女子生徒A「何それ!私の魔法をパンチで消した!」
女子生徒A「ファイア!ファイア!ファイア!」
マリア(正統派ヒロイン)「ハッ!ハッ!」
女子生徒A「何なんよアンタ、魔法を素手で消すのよ!」
マリア(正統派ヒロイン)「それじゃあ、攻撃しますね」
女子生徒A「え?」
マリア(正統派ヒロイン)「気絶してますけど、この場合はどっちですか?先生」
担任ミア「あっ・・・はい、勝負はあなたの勝ちです」
アンジェリカ「この娘、大丈夫生きてますね、寸止め出来るなんて凄いでるねマリアちゃん、私には出来ない芸当かも」
マリア(正統派ヒロイン)「ありがとうアンジェさん、マリさんの特訓のお陰です」
担任ミア「保健室に連れて行くから、誰か手伝って」
アンジェリカ「それじゃあ、私達も行きましょう」

〇ファンタジーの教室
  数日後
リル(商人家のヒロイン)「あなた達の決闘みたわよ」
マリア(正統派ヒロイン)「こんにちは」
リル(商人家のヒロイン)「あっごめん、初対面でしたね、リルといいます」
マリア(正統派ヒロイン)「マリアですよろしく」
アンジェリカ「アンジェです」
アンジェリカ(リル・・・リル!確かヒロインのリルですね、商人生まれで、確か爵位を貰った商人家でしたね)
リル(商人家のヒロイン)「それでね、あなたあの魔法を素手でかき消すの凄かった〜あれ、どうやるの?」
マリア(正統派ヒロイン)「え〜と、体を強化して拳でパンチしただけです」
リル(商人家のヒロイン)「普通の強化で、あんな芸当は出来ないって」
リル(商人家のヒロイン)「まぁ、あなた達の秘密を知りたいから、私も友達になってもいい?」
アンジェリカ(余りヒロイン達とかかわるのは良くない気がしますけど)
マリア(正統派ヒロイン)「はい、良いですよ」
アンジェリカ「えぇ」
リル(商人家のヒロイン)「それじゃあ、よろしくね」
アンジェリカ(リルは商家だから、物流と情報が豊富そうだから、仲良くした方が良さそうですね)

〇英国風の部屋
アンジェリカ「ふぅ~疲れた」
マリ「おかえりなさいませ、お嬢様」
アンジェリカ「何故、お嬢様?」
マリ「雰囲気を変えようと思いまして」
アンジェリカ「無理に変えなくていいよ」
マリ「アンジェ様の心のケアをするために、色々としてみます」
アンジェリカ「少し疲れただけだから、まだまだ、平気ですよ」
マリ「そうですか、それでも、少しでもリラックスしてもらうために、色々と考えてみますね」
アンジェリカ「えぇ、ありがとう」
アンジェリカ(マリは心配性ですね、まぁ、仕方ないけど、私の精神状態で、邪神の呪いが溢れますし、今は安定してる魔力が乱れる恐れもあるから)
アンジェリカ(う〜ん、前世では鋼の心で色々と乗り越えてきたけど、アンジェリカになってから最弱になってますね)
アンジェリカ(精神も子供ぽっい所もありますし、記憶だけは、オトナになってる感じでなんか変な感じになってる)
アンジェリカ(マリが心配するのも仕方ないですね)

〇英国風の部屋
  入学してから、数ヶ月後
マリ「お嬢様、学校に入られてから、数ヶ月たちましたので、もうそろそろ城に連絡をしませんと、国王様が、心配するかもしれません」
アンジェリカ「連絡?マリの定期連絡はしてるよね、それでは駄目なのかな?」
マリ「駄目です、私のは報告にすぎませんので、お嬢様ご本人の連絡が必要です、特に国王様に」
アンジェリカ「仕方ないですね、数日の内に手紙書いておくね」
マリ「お願いします、このままでは国王様が学校に来るかもしれませんので、城からの報告がありまして」
アンジェリカ「はぁ、お父様は心配性ですね」
アンジェリカ「あっ、今日はマリアちゃんが部屋に来るから、準備するかも」
マリ「わかりました、準備致します」
アンジェリカ「はぁ~い」
マリア(正統派ヒロイン)「お邪魔します」
アンジェリカ「いらっしゃい、マリアちゃん」
マリア(正統派ヒロイン)「そちらの方は?」
マリ「アンジェ様のお世話をしてます、マリです、以後お見知り置きを」
マリア(正統派ヒロイン)「あっ、始めましてマリアです」
アンジェリカ「好きな所に座ってて」
  数時間後
マリ「アンジェ様、もうそろそろ、お休みの時間です」
アンジェリカ「もう、そんな時間なのね、マリアちゃんはパジャマは持ってます?」
マリア(正統派ヒロイン)「パジャマは持ってないかも」
アンジェリカ「そうなのね、私のでよかったら、あげますよ」
マリア(正統派ヒロイン)「えっ!良いのですか〜、欲しいです」
アンジェリカ「この中から好きなのあげますね」
マリア(正統派ヒロイン)「種類が豊富ですね〜、えっと、それじゃあ、これにしますね」
マリア(正統派ヒロイン)「どうです?似合ってますか」
アンジェリカ「うん、すっごく似合っる、可愛!」
マリ「それではアンジェ様、私は寝室に行きますね、夜更かしをしては駄目ですからね、早くお休みになってください」
アンジェリカ「わかってます、マリ、おやすみなさい」
マリ「おやすみなさい、アンジェ様とマリアさん」
マリア(正統派ヒロイン)「おやすみ、マリさん」
アンジェリカ「私達も寝ましょうか」
マリア(正統派ヒロイン)「うん」

〇英国風の部屋
アンジェリカ「ん・・・」
アンジェリカ「ハッ!」
アンジェリカ「何故、マリアちゃんが私のベットで一緒に寝てるの」
マリア(正統派ヒロイン)「ふふふ、アンジェ大好き❤」
アンジェリカ「寝言?」
マリア(正統派ヒロイン)「アンジェの全てはわたしの物、誰にも渡さないからね」
アンジェリカ「マリアさん、寝てますよね?」
アンジェリカ「寝てますね、寝言ぽいですね」
マリア(正統派ヒロイン)「アンジェ大好き❤」
アンジェリカ「なに!」
マリア(正統派ヒロイン)「アンジェの全てをわたしにください❤」
アンジェリカ「ちょっと、どうしたのマリアちゃん、それも、下着姿で」
マリア(正統派ヒロイン)「わたしの愛をあなたにあげます」
アンジェリカ(いつものマリアちゃんじゃない、何か変)
アンジェリカ「あっ、ん~~」
アンジェリカ(どうしましょう、この状況、マリアちゃんを傷つけずにこの、状態を脱出する方法・・・あっ!魔法)
アンジェリカ「ふぅ~、成功したみたい、スリープの魔法」
アンジェリカ「それにしても、どうしたのかな、マリアちゃんは、まぁ今はこのままではいけないから、パジャマを着せて」
アンジェリカ「掛け布団をかけて、これでよしっと、明日考えましょう、寝よっと」

〇英国風の部屋
マリア(正統派ヒロイン)「アンジェ朝ですよ〜」
アンジェリカ「う〜ん」
マリア(正統派ヒロイン)「おはようアンジェ」
アンジェリカ「おはようマリアちゃん」
マリア(正統派ヒロイン)「わたし、朝起きたら、アンジェの横で寝てたかも」
アンジェリカ「マリアちゃん深夜の出来事でちょっと、聞きたいのだけど、いい?」
マリア(正統派ヒロイン)「深夜?何かありました?わたしは寝てましたから、わからないかも」
アンジェリカ「うんん、良いのです、寝ていたのなら」
アンジェリカ(どういう事、深夜の事何も思い出していないって事、何だったのかな、あの夜の出来事は)
マリ「おはようございます、アンジェ様」
アンジェリカ「おはようマリ」
マリア(正統派ヒロイン)「おはようございます、マリさん」
マリ「朝の支度をしますね」
アンジェリカ「今日は、学校休みだから、マリも休みにしててもいいのよ」
マリ「いえ、アンジェ様のお世話をするのが私のお仕事なので」
アンジェリカ「マリも休む時は、休みなさい」
マリ「大丈夫です、アンジェ様が授業中は空き時間ができますのでその時に休ませていただいてます」
アンジェリカ「マリがそれでいいのなら、いいのだけど」
アンジェリカ「今日はマリアちゃんと一緒に買い物に行ってきますから、マリも一緒に行きます?」
マリ「お仕事のついで、でもよろしければ一緒に行かさせていただきます」
アンジェリカ「それじゃあ、3人でお出かけですね」
マリア(正統派ヒロイン)「着替えに部屋に戻りますね」
アンジェリカ「えぇ、着替えが終わりましたら、ここに来てもらってもいい?」
マリア(正統派ヒロイン)「うん、着替えてきますね」
アンジェリカ「私達も、準備しましょう」
マリ「わかりました、少しだけ部屋を片付けてから準備に入りますね」
マリ「あら、これは」
マリ「このパンツお嬢様のでした?」
アンジェリカ「?私のじゃないですね」
マリ「マリアさんの・・・もしかして、夜はお楽しみでした?」
アンジェリカ「違います!夜は何も・・・なかったかも?」
マリ「そうですか、とりあえず洗って返しますね」
アンジェリカ「うん、お願いね」
アンジェリカ(それにしても、あの夜の出来事とこのパンツとか、今までのマリアちゃんじゃ考えられない行動してたね)
アンジェリカ(それも、夜の事は覚えてないっぽいし、何かありそうですね、少し調べてみようかな)

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