〇地球
　　地球は宇宙で罪を犯した者を収容する
　　刑務所だという説がある
　　そうなると地球人は皆、
　　生まれながらにして罪人って事だ
　　この説を聞いた時、私は本当に
　　そうなんじゃないかと思うようになった
パリッテロンド「どうも！パリッテロンドです」
パリッテロンド「パリってロンドン？と、友達に質問した あの日から、私のあだ名は」
パリッテロンド「パリッテロンドになりました」
パリッテロンド「嘘です！」
パリッテロンド「今回エッセイを執筆しようと思ったのは 文字数稼いでBGMを解放・・・したい」
パリッテロンド「からとかそういうんじゃないからね（笑）」
パリッテロンド「普段は話したくても話せない、そんな話を 文章にしてみようと思いました」
パリッテロンド「それではいってみよう〜！」
　　このお話は専門的な知識があるわけもない
　　一般人が想像で書いているだけなので
　　知識がある方がおりましたら、
　　コメントにて訂正宜しくお願いします！
　　The・他人任せ──

〇月夜
パリッテロンド「私達は地球に来る前、 宇宙のどこかにいました」
パリッテロンド「今の私達には想像すら出来ない とても高次元な世界です」
パリッテロンド「私達はその世界にいた宇宙人だったんです しかも善人ではなく悪人（笑）」
パリッテロンド「宇宙のどこかにある世界で、私達は 何らかの罪を犯したのかもしれません」
パリッテロンド「はたまたその世界を、私達は 侵略しようとしたのかもしれません」
パリッテロンド「どんな理由かは分かりませんが」
パリッテロンド「何らかの罪を犯した私達は 地球という監獄へ収容されました」
パリッテロンド「しかし、私達は高次元の知識や能力を持っているのですぐに逃げてしまうでしょう」
パリッテロンド「ですので収容される時、私達は それまでの記憶を消され──」
パリッテロンド「肉体という足枷に、 閉じ込められるのです」
赤ちゃん「ギャァァァー!!」
パリッテロンド「赤ちゃんが生まれた時に泣くのは」
パリッテロンド「何も出来なくなった自分に 泣いているのかもしれませんね」
パリッテロンド「あくまで想像ですが（笑）」
パリッテロンド「そういえば、私達の事を罪人だと言っていた人いましたよね！」

〇西洋の城
イエス「人は生まれながらにして罪人である」
パリッテロンド「なんて言った神のような方がいましたが」
パリッテロンド「罪を犯したからここに生まれてきたと 解釈して良いのではないでしょうか？」
パリッテロンド「このイエスさんは監獄の 看守さんだったのかもしれません」
パリッテロンド「と勝手に思っています」
パリッテロンド「イエスさんは聖書という本を出版してる らしいのですが、もしかしたらそれって」
パリッテロンド「監獄のルールブックのような物なのかもしれません（笑）」
パリッテロンド「そう思いながら聖書を読んでみたら 違った印象を受けるかもしれませんね」
パリッテロンド「聖書好きな方、良かったら・・・ 試してみてください！」
怪しい男「そんな事より宇宙人なんて ほんとにいるのかよ？」
パリッテロンド「おっと怪しい男から質問がきました！」
パリッテロンド「宇宙人がいるかどうかは分かりませんが」
パリッテロンド「いると仮定した方が色々説明がつきやすい と思うんです」

〇山並み
パリッテロンド「例えば猿から人間に 進化した話がありますが」
パリッテロンド「本当かよ!?と疑問に思っていました」
パリッテロンド「でも実際、猿から人間に変化したという 証拠がないらしいんです」
パリッテロンド「とんでもない大嘘付きがいたもんだ（笑）」
パリッテロンド「じゃあ人間はどうやって作られたのか？」
パリッテロンド「それは猿と宇宙人の遺伝子を組み合わせて 宇宙人がつくったという説があります」
パリッテロンド「なるほど！と思いました」
パリッテロンド「謎の多い古代遺跡ですが、宇宙人が作ったなら何の謎でもありませんよね？」
パリッテロンド「ってことは」
パリッテロンド「宇宙人が人間を作ったというのも 猿から進化説より余っ程納得できます」
パリッテロンド「こじつけが過ぎる（笑）」
パリッテロンド「さらに言うなら、皆さん！地球の誕生した話をご存知でしょうか？」
パリッテロンド「YouTubeで検索すると、地球の誕生をムービーで見れるんですが」
パリッテロンド「地球は、奇跡に次ぐ奇跡で完成した惑星なのです」
パリッテロンド「さすがに完成するまでに奇跡が起きすぎて 全く信じられません（笑）」
パリッテロンド「そんな奇跡が起きまくって 地球が出来た説よりも」
パリッテロンド「宇宙人がこの環境をつくった！ の方が何の奇跡もなく現実的だと思います」
パリッテロンド「よって、宇宙人は存在するのです！」
パリッテロンド「怪しい男、分かっていただけましたか？」
怪しい男「理解しました！そっかー 絶対宇宙人っていますね！」
怪しい男「あははっ！あはは！」
パリッテロンド「話を戻しましょう」

〇英国風の部屋
パリッテロンド「刑務所の中で真面目にやってる人は ちょっと良いことがあったりする」
パリッテロンド「そんな映画やドラマを観たことありませんか？」
パリッテロンド「ほんとの刑務所はどうか分かりませんが 多少は何かしらあると思います」
パリッテロンド「この地球という監獄の中でも、 良い事をしていたら良い事がある──」
パリッテロンド「そういう話を聞いた事はありませんか？」
パリッテロンド「徳を積んだら運が良くなって 良い事が起きる」
パリッテロンド「それはこの世界のルールと言えるでしょう」
パリッテロンド「私達は罪人ですから罪を償う為に生きています」
パリッテロンド「徳を積むような行動は、その罪を償う行動でもあるといえます」
パリッテロンド「ですので、 徳を積む行動をする=罪を償っている」
パリッテロンド「という事になるので」
パリッテロンド「徳を積んで徳ポイントを貯めていくと・・・」
　　徳ポイント5000P貯まりました
地球の看守さん「この受刑者の徳ポイントけっこう貯まってきたな」
地球の看守さん「ほらよっと」

〇本屋
他人助毛太「えっと・・・」
他人助毛太「あっ！あった！」
女子「あっ！」
　　同じ本を取ろうとした２人の──
　　手と手が触れ合った
女子「ごめんなさい」
他人助毛太「あっ、いえ、こちらこそ」
　　こうして２人は出会い、いつまでも
　　幸せに暮らしましたとさ
　　めでたし、めでたし

〇英国風の部屋
地球の看守さん「5000Pならこれくらいでいっか」