ヨハネの黙示録

エターナルラブ·プロジェクト

エピソード2  反逆の獣(脚本)

ヨハネの黙示録

エターナルラブ·プロジェクト

今すぐ読む

ヨハネの黙示録
この作品をTapNovel形式で読もう!
この作品をTapNovel形式で読もう!

今すぐ読む

〇荒廃した市街地
  反キリストの出現により、皆は驚いていました。
反キリスト「癒せ、そして蘇りなさい」
  すると周りの怪我をした人たちや病気の人たちが癒され、さらには死人の人たちをも蘇らせました。
反キリスト「子羊たちよ、私がいるから、安心しなさい」
  それを聞いた人たちは安堵し、喜んでいた。
「ようやく神がメシアを私たちに与えてくれた!」
「これでやっと平和が訪れるぞ!」
  イスラエルの人々は、ようやく自分たちが待望のメシアだと思っていた。

〇ホールの広場
  反キリストはイスラエルの大統領と対面します。
「お──ついに神が私たちにメシアをお与えになった」
反キリスト「安心するのはまだ早い、これにより神と人間の平和条約をここで結ぶ」
「お───!!」
  こうして反キリストとイスラエルの7年間の平和条約が結ばれた。

〇幻想2
坂本匠「イエス様、あれは?」
イエスキリスト「あれはサタンが生み出した、反キリストだ」
イエスキリスト「私を名を語り、人々に偽りの平和を呼びかけるだろう」
坂本匠「!!」
「主よ、大変です!!」
  すると1人の天使が現れました。
ミカエル「サタンたちが、こちら側の天の国に攻めてきました」
イエスキリスト「分かった、ミカエルよ反撃の準備をしろ」
ミカエル「はい、主よ」
  ミカエルと呼ぶこの天使は、サタンに対して戦いに向かいます。

〇雲の上
  一方天の世界では、天使と悪魔の戦いが起こりました。
ミカエル「サタン、主に対して逆らうつもりか!」
サタン「もちろん、再び俺が神になるためにな」
  サタン率いる叛逆の堕天使(悪魔)たちは、神の軍団であるミカエルと戦います。
  そしてサタンは赤い竜の姿になります。
  そして、戦いの最中、遂にサタンは敗北しました。
サタン「くっ、クソが──!!」
  サタンは地上に投げ落とされました。

〇荒野
  地上(霊的領域)
  サタンは地面に叩き落とされていました。
サタン「己──!!」
サタン「仕方がない。今度は、地上の聖徒たちを皆殺しにしてやる!!」
  サタンは怒り狂い、自分はあと3年半ほどしか期間がないことを知りました。
  そこへ謎の女が現れました。
  それはイスラエルでした。
サタン「お前を殺してやる!」
  竜は彼女を追いかけました。
  彼女はそれを見て逃げました。

〇荒野
  地上(現実)
  一方現実の世界では、とある軍隊が、イスラエルの人々を追いかけていました。
「イスラエルを皆殺しにしろ!」
「みんな逃げろ!」
  イスラエルの人々は、とある軍隊に追いかけられており、荒れた砂漠まで必死に逃亡していました。
  地上(霊的領域)
  一方サタンは、イスラエルの彼女を追いかけていました。

〇アマゾン川のほとり
  イスラエルの彼女はサタンである竜から逃げており。
  ユーフラテス川に着きました。
サタン「逃がさないぞ!!」
  サタンは勢いあまりに、川の水を飲みました。
  それを女に吐き出します。
  しかし神は、イスラエルの彼女を守るために、翼を与えました。
  それにより守られました。
  神の力により、川の水はサタンに、押し返してしまいました。
サタン「己!!」
  こうしてイスラエルは神によってサタンから守られました。

〇王宮の入口
  イスラエルはボツラという場所に着きました。
  それにより神の守りにより、あらゆる災いから守ってくれます。

〇幻想2
  天国
坂本匠「悲惨ですね・・・」
イエスキリスト「悲しむ必要はない、これから彼らには試練が待ち受けているだろう」
  そこへ2人の天使が現れました。
イエスキリスト「よく来た、これより、とある人間に、偉大なる奇跡を授ける時が来た」
イエスキリスト「サンダルフォン、メタトロン、2人の証人の力を貸してあげなさい」
イエスキリスト「そして4人の天使に、私をメシアとして受け入れるイスラエルの人々に、神の加護の印を押しなさい」
メタトロン(エノク)「はい、主よ」
サンダルフォン(エリヤ)「はい、主よ」
  メタトロンとサンダルフォンは、神の命により、4人の天使と無数の天使を連れて、地上に降りました。

〇魔界
  神による携挙後と天の戦いの数日前
サタン「ついにクリスチャンがいなくなったぞ!」
サタン「今こそ天国への襲撃する時だ」
サタン「我が息子よ!!」
反キリスト「はい。父上!!」
サタン「時が来たのだ。 今こそ、お前は地上の人々を惑わす時が来たのだ」
サタン「神への反逆する時が来たのだ、力を貸してくれ」
反キリスト「承知しました。父上」
サタン「ベリアル!!」
偽預言者「はい、サタン様」
サタン「お前は、こいつのサポートをしてくれ。 ついでに人々も惑わすのだ。お前の言葉巧みにな」
偽預言者「承知しました」
  こうしてサタンによる、神に対する反逆が始まりました。

〇原っぱ
  メタトロンとサンダルフォンは、4人の天使を連れて、地上に降りました。
  降りた先は、イエスをメシアとして信じるイスラエル人でした。
メタトロン(エノク)「イスラエルの人々よ聞くが良い!!」
メタトロン(エノク)「これからお前たちの額に、神の印をつける」
メタトロン(エノク)「これにより、大艱難の災いから護られるだろう」
サンダルフォン(エリヤ)「その上、お前たちに使命を与えよう」
サンダルフォン(エリヤ)「世界中の人々に、イエスキリストの信仰を広めて伝えるのだ!!」
サンダルフォン(エリヤ)「それが使命である!」
「うぉー!」
  メタトロンとサンダルフォンは、4人の天使に命令を出しました。
  14万4000人のイエスを信奉するイスラエル人に頭の額に神の印を押すよう指示しました。
  14万4000人の神の額を押した後、メタトロンはとある2人を指名しました。
  2人は灰色の荒布に着ており、サンダルフォンは2人に伝えました。
サンダルフォン(エリヤ)「これより、お前たちには彼らと共にイエスキリストを全世界に広めてくれ」
サンダルフォン(エリヤ)「その上に、お前たちに偉大なる奇跡の力を与えるよう、主なる神から指示が下された」
名のない証人1「!!」
名のない証人2「!!」
  2人の名のない証人は驚いていた。
名のない証人1「そんな私にはできませんよ」
名のない証人2「そうですよ、エリア様やモーセ様とは違いますし」
  するとサンダルフォンはこう言った。
サンダルフォン(エリヤ)「安心するが良い、私は元はエリヤという名の預言者の人間である」
名のない証人1「!!」
名のない証人2「!!」
  2人は、天使サンダルフォンから聞いて、驚いていた。
名のない証人1「エリヤ様だって!!」
名のない証人2「まさかご本人様と会えるとは」

このエピソードを読むには
会員登録/ログインが必要です!
会員登録する(無料)

すでに登録済みの方はログイン

次のエピソード:エピソード3 二人の証人

コメント

  • 1コメ❣️どうも❣️ギリシャ神話とは別の私の大好きな素敵な世界感でした❣️
    キリスト様、短髪なのが超新鮮ですね❣️主役の坂本君は、私の大好きな坂本龍馬君と苗字一緒なのが嬉しい💕
    ここだけの話、
    苦よもぎ(チ⚪︎ルノブイリ❗️)とアバドンのイナゴの大群は、もう成就してるんじゃないでしょうかね‥(怖)😱
    プシュケちゃんの続きや、他の作品もそのうち読ませて頂きますねー❣️ではまたー😘💕

成分キーワード

ページTOPへ