転生したら記憶喪失&異世界だった件

もっちぃ

エピソード5 へミリア王家にレッツゴー!(脚本)

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〇シックなリビング
  今日はへミリア王家に行く日です。
ヘリーヌ・ハリー(あだ名 本名は勇人)「おはよう、、、 今日ってへミリア王家に行く日だよね?早く朝ご飯食べないと!!」

〇ホテルのエントランス

〇テーブル席
へミリア王家のカイ「おーい!こっちこっち〜!」
ヘリーヌ・ハリー(あだ名 本名は勇人)「おはようございます!今日もよろしくお願いします。」
へミリア王家のカイ「よろしくね!それって貴族服だよね?似合うね〜!」
ヘリーヌ・ハリー(あだ名 本名は勇人)「似合いますか?ありがとうございます。」
へミリア王家のカイ「そろそろ行こう!」

〇公園のベンチ
カイの母親「カイ!」
へミリア王家のカイ「お母様!もう来てたんですか?」
カイの母親「そうよ!あなたの親友が来るのを心待ちにしていましたから。」
へミリア王家のカイ「改めて紹介するね。この人が僕の親友である人だ!」
ヘリーヌ・ハリー(あだ名 本名は勇人)「まだ名前は考えていなくて、カイの親友になりました。よろしくお願い致します!」
カイの母親「事情は全て聞いてるから。今日は私たちの車でへミリア王家まで行きましょう!」
へミリア王家のカイ「楽しみだね!」
ヘリーヌ・ハリー(あだ名 本名は勇人)「う、うん、、」

〇車内
カイの母親「私が運転するからね!」
へミリア王家のカイ「安全運転でね、、、」
へミリア王家のカイ「そういえば名前決めてないよね。僕が決めてあげようか?」
ヘリーヌ・ハリー(あだ名 本名は勇人)「良いの?」
へミリア王家のカイ「うん!例えば、、、ヘリーヌ・バヤルとか?ヘリーヌ・ハリーとかはどう?」
ヘリーヌ・ハリー(あだ名 本名は勇人)「ヘリーヌ・ハリー、、、?何か聞き覚えがある。」
  実は勇人が死ぬ前の世界で流行っていたゲームのキャラ名である。
へミリア王家のカイ「良いね!」
カイの母親「私も良いと思うわよ!」
ヘリーヌ・ハリー(あだ名 本名は勇人)「考えてくれてありがとうございます!」
カイの母親「そろそろ着くわよ〜!準備してね。」

〇西洋の城
カイの母親「着いたわね!」
へミリア王家のカイ「ここが母親と僕と父親と妹で住んでいる城さ!」
ヘリーヌ・ハリー(あだ名 本名は勇人)「凄い大きい、、、!一体この城はいくらしたのだろうか?」
カイの母親「そろそろ中に入りましょう!」
  ハリーは最後まで驚きを隠せていませんでした。

〇謁見の間
へミリア王家のカイ「お父様!ただいま帰りました。」
へミリア王家の王&カイの父親「おかえりなさい!そこにいる少年は?」
へミリア王家のカイ「この人は僕の親友であるヘリーヌ・ハリーさ!」
ヘリーヌ・ハリー(あだ名 本名は勇人)「こんにちは!カイの親友として参りました。ヘリーヌ・ハリーです!今後ともよろしくお願いします。」
へミリア王家の王&カイの父親「私からも自己紹介をさせてもらおう!この国の王をしているカイの父親であり、名前は国家秘密にさせてもらっている。」
ヘリーヌ・ハリー(あだ名 本名は勇人)「なぜ国家秘密なのですか?」
へミリア王家の王&カイの父親「実は昔に重大な犯罪を犯した人間が私の父親でね、、、 その父親の名前がバレたら家族の命が危ないし、僕の命も危ない。」
カイの母親「御茶の準備ができたわよ!リビングに来なさい。」
へミリア王家の王&カイの父親「私が話している途中だろ!邪魔してこないでほしい。」
カイの母親「はぁ?こっちは2人のために御茶を準備してたんだから。」
へミリア王家の王&カイの父親「そんなの関係ないだろ!」
ヘリーヌ・ハリー(あだ名 本名は勇人)「そんなに喧嘩しないでください。御茶を準備してくれたのはありがたいし、お父様のお話を良かったです!」
  ハリーのおかげで無事に喧嘩が終わりました。

〇城の客室
カイの母親「ここが客室よ!御茶を準備したから飲んでくつろいでいいからね。」
ヘリーヌ・ハリー(あだ名 本名は勇人)「ありがとうございます!」
ヘリーヌ・ハリー(あだ名 本名は勇人)「このお茶美味しいです!」
カイの母親「本当?嬉しいわ。」
ヘリーヌ・ハリー(あだ名 本名は勇人)「そういえば妹様はどこにいらっしゃるんですか?」
へミリア王家のカイ「妹か?妹は魔法を習いに塾へ行ってるよ。」
ヘリーヌ・ハリー(あだ名 本名は勇人)「魔法を習える塾があるんですか?」
へミリア王家のカイ「うん。妹もあの大学を目指しているからね!」
ヘリーヌ・ハリー(あだ名 本名は勇人)「そうなんですか?僕も明日からは頑張らないと、、、」
カイの妹 レド「あら!お客様?」
へミリア王家のカイ「帰ってきたか?おかえりなさい。今日は僕の親友が来ているのでくれぐれも迷惑をかけないように、、、」
カイの妹 レド「もちろん!迷惑なんてかけないから。私を何だと思ってるの?」
へミリア王家のカイ「はいはい、、その話はここまで!自己紹介しなさい。」
カイの妹 レド「私はレドです。魔法塾で日々強くなるために頑張ってる!あなたも魔法塾に通ってみない?」
へミリア王家のカイ「そういえば無料で体験できるチラシがあったよね。付き添いが1人でも必要って書いてあったし、レドが付き添えば?」
ヘリーヌ・ハリー(あだ名 本名は勇人)「体験って今日からでも申し込み可能ですか?」
カイの妹 レド「うん!できると思う。」
へミリア王家のカイ「でも明日は、、、」
カイの妹 レド「申し込み書はあるので申し込んでおくね!」
へミリア王家のカイ「ちょっ、、行動早くないか?いくら何でも明日は武術の方も見に行こうとしてたのに、、、」
カイの妹 レド「武術よりも魔法が絶対に合う!」
へミリア王家のカイ「でも人によるから、、、!」
ヘリーヌ・ハリー(あだ名 本名は勇人)「僕はどっちでも良いです!」
カイの妹 レド「じゃあ魔法にしましょう!」
へミリア王家のカイ「分かりました、、、」
へミリア王家のカイ「もうそろそろ遅いし、帰りましょう!」
ヘリーヌ・ハリー(あだ名 本名は勇人)「うん。」

〇シックなリビング
ヘリーヌ・ハリー(あだ名 本名は勇人)「明日は魔法を習えるって楽しみ!今日は早く寝よう」
  ハリーは明日に向けて早く寝ることにしました。でも楽しみすぎて寝れませんでした!

次のエピソード:エピソード6 初の魔法のはずが死にかけ!?

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