エピソード3 助けてもらい、新世界へ!(脚本)
〇白い扉の置かれた森
扉が開き、記憶を無くした勇人が出てきて扉が閉まる。
ヘリーヌ・ハリー(あだ名 本名は勇人)「痛てて、、、 ここはどこ?さっきまで僕は確か、、、(少し考える。)」
何も思い出せない、、、?
ヘリーヌ・ハリー(あだ名 本名は勇人)「少し歩いてみよう。」
〇森の中
ヘリーヌ・ハリー(あだ名 本名は勇人)「ここまで来てみたけど、誰もいない、、」
ヘリーヌ・ハリー(あだ名 本名は勇人)「なっ、何の音?ガサガサ音が聞こえるんだけど、、、」
弱そうなゴブリン「グギャアアア!」
ヘリーヌ・ハリー(あだ名 本名は勇人)「うわぁ!?何?ゴブリンがいるんだけどぉぉぉぉ!?」
弱そうなゴブリン「グギャギャア!グギャギャア!」
ヘリーヌ・ハリー(あだ名 本名は勇人)「襲われるぅぅぅ!」
へミリア王家のカイ「おりゃああああ!」
へミリア王家のカイ「大丈夫か?君」
ヘリーヌ・ハリー(あだ名 本名は勇人)「はい!助けてくれてありがとうございます、、、」
???(記憶を無くした勇人)は凄く怯えている。
へミリア王家のカイ「ところで、、君!見ない顔と服装だけど、身分証はあるか?なぜ立ち入り禁止の森にいる?」
ヘリーヌ・ハリー(あだ名 本名は勇人)「えっとぉ、、、実は目が覚めたらこの森にいて、ここに来る前の記憶は何も覚えてないんです。」
へミリア王家のカイ「何も覚えてないだと?記憶でも無くしたのか?」
ヘリーヌ・ハリー(あだ名 本名は勇人)「記憶は確かに無くしたかもしれないです。」
へミリア王家のカイ「うーん、、、とにかくその服装だと怪しいと思われるし、ここは危険なので俺が君を森の外に連れて行こう」
ヘリーヌ・ハリー(あだ名 本名は勇人)「良いんですか?ありがとうございます!」
へミリア王家のカイ「その前に君の服装を変えよう。俺の服だけど、代わりの服をあげるから着てくれ!」
ヘリーヌ・ハリー(あだ名 本名は勇人)「分かりました!」
茂みに隠れながら、、(服を着替える。)
へミリア王家のカイ「凄くその服装似合ってるぞ。」
ヘリーヌ・ハリー(あだ名 本名は勇人)「本当ですか?嬉しいです!」
へミリア王家のカイ「そういえば、住む所を予約した。民泊にしばらくは泊まってもらうからね!代金の説明は後で言うので考えなくて良い。」
ヘリーヌ・ハリー(あだ名 本名は勇人)「本当ですか?ありがとうございます。いつかこの世界で働いて服代と民泊代などを返します!」
へミリア王家のカイ「それはありがたい。でも別に返さなくていいからね!人助けが僕の役目だし、、、」
ヘリーヌ・ハリー(あだ名 本名は勇人)「ところで、、あなたのお名前は?」
へミリア王家のカイ「僕の名前か?僕はへミリア王家のカイです。」
ヘリーヌ・ハリー(あだ名 本名は勇人)「カイさんって呼べばいいでしょうか?(王家だと知って敬語を使う。)」
へミリア王家のカイ「うん。」
そしてカイと一緒に民泊へ行くことにしました。
〇ホテルのエントランス
へミリア王家のカイ「ここが民泊と呼ばれる所だ。」
ヘリーヌ・ハリー(あだ名 本名は勇人)「凄い豪華、、、!!(民泊と聞いてテントだと勘違いしていました。)」
へミリア王家のカイ「そうかい?ここは旅行客が良く宿泊する人気の民泊だ。部屋へ僕が案内するね!」
ヘリーヌ・ハリー(あだ名 本名は勇人)「ありがとうございます!」
〇おしゃれな廊下
〇シックなリビング
部屋の扉を開ける。
へミリア王家のカイ「ここが今日から君が泊まる部屋だ。。今日はいろいろあったし、存分にくつろぐがいい!」
ヘリーヌ・ハリー(あだ名 本名は勇人)「こんなに居心地の良い部屋に泊まれるなんてありがたいです!」
へミリア王家のカイ「少し説明をさせてもらうけど、朝食は1階のロビーで食べれる。外出したい時は僕が案内するので連絡してくれ!」
ヘリーヌ・ハリー(あだ名 本名は勇人)「分かりました!」
へミリア王家のカイ「それではまた明日な。」
王家の方に助けてもらい、無事この世界で過ごすことが決まりました。次回はどんな展開が待ってるのかな?お楽しみに!