エピソード2(脚本)
〇教室
国語の先生「となるので──」
ロク「あーねみい」
カイ「おいおい起きろよ」
国語の先生「そこ聞こえてますよー?」
ロク「さーせん・・・」
カイ(巻き込まれた・・・)
〇ディベート会場(モニター無し)
放課後──
カイ「今日疲れたなー!」
ロク「帰りにカフェ寄ってかねえ?」
カイ「おっけー」
ロク「じゃあこの子に変身して行ってくれねえか?」
カイ「いやなんでそうなるんだよ・・・」
カイ「とりあえず見るだけ見てやるよ」
カイ「このキャラクター?」
ロク「今日のお願い!!」
カイ「ずりいなそれ・・・」
カイ「しょうがないな・・・」
ロク「キララだ!すげええええ!」
キララ「ほら!早く行くぞ!」
〇シックなカフェ
キララ「お前授業中何度も寝てたからな」
ロク「まじかよ!?・・・」
キララ「まじ」
ロク「うえー・・・」
ロク「てか唐突なんだけどさ」
キララ「急だな」
ロク「他人を変身させることってできないのか?」
キララ「一日一回ならできるけど」
ロク「できたのかよ!?」
キララ「言ってなかったっけ」
ロク「聞いてないって」
キララ「ごめんって」
ロク「今度やってみたい!」
キララ「今度な〜」