ユメノゲントウ2

池竹メグミ

第4話(脚本)

ユメノゲントウ2

池竹メグミ

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〇地下室
アン「この声はまさか・・・!?」
ケイ「助けに来たよ、アン! 怪我は無い!?」
アン「ケイさん、助かります・・・。 ここではロボットになれないので、戦えず困っていたので・・・」
ダーカー「ゲッ、お前はあのオープナーを倒した奴・・・!!!」
ダーカー「そんな奴に勝てる見込みは無い・・・こうなったら・・・!!」
ケイ「あ、逃げた! 急いで追いかけなきゃマズいよね!?」
アン「そうですね、追いかけましょう!」

〇おしゃれな廊下
  廊下
ダーカー「よ、よしここまで逃げれば大丈夫だろ・・・」
ブラック「よし、ヒカルとエネルの案内も終わったし後は荷物を運べば・・・」
ブラック「・・・む?何者だお前は?」
ダーカー(あーもう、メンドクセェ奴が来た・・・。 追手も来るだろうし、無理矢理脅して逃げるか・・・)
ダーカー「オラァ!早くどきやがれ! じゃないとギタギタにするぞ!!!」
ブラック「なるほど、〈イビル〉の一員か」
ブラック 「ならば容赦はしない。 拠点に侵入した以上、早急に討伐する」
ブラック 「・・・『ダークブラスト』」
ダーカー「なっ!?」
ブラック「よし、一撃で仕留められたな。 しかしどうやってあいつは拠点に入ってきたんだ・・・?」
ケイ「ブラック! 腕が鎌みたいになった奴知らない!?」
ブラック「あぁ、それなら俺が倒したぞ。 雰囲気が明らかに〈イビル〉に酷似していたからな」
ケイ「ホッ、それなら良かったよ。 管理人さんに化けて変な事しようとしてたから・・・」
ブラック「そうだったのか。 なら被害が出る前に討伐出来たのは大きい」
アン「ですが今回の様な手口で侵入される可能性は否定出来ません」
アン「急いでマスターにこの件を報告しますので、全員大広間に集まるようお伝え下さい」

〇大広間
  大広間
ロア「全員集まりましたね えー、これより緊急会議を行います」
ロア「・・・先程〈イビル〉陣営の魔物が本拠点に侵入しました」
ロア「幸い早期討伐はされましたが、本拠点に来る予定の狩人が拐われている以上油断は出来ない状況です」
アン「そこで今回、観測によって判明した〈イビル〉らしき魔物の討伐を要請します」
アン「魔物の気配が観測された場所はエーテル雪原とフィン砂漠の二か所です」
ケイ「はい、エーテル雪原は僕が行きます!」
マニト「じゃボクもケイと行くー! 雪原ならボク詳しいし!」
クイム「じゃフィン砂漠はオレ行くわ。 なんせ故郷が砂漠の町だからな」
ブラック「俺も砂漠の方に行こう。 手早く仕留めた方が良さそうだからな」
ロア「おや思ったよりも早く決まりましたね」

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コメント

  • ダーカーがしっかりとザコらしいザコで思わず笑っちゃいました(^∇^)

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