ユメノゲントウ2

池竹メグミ

第5話(脚本)

ユメノゲントウ2

池竹メグミ

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〇北極点
  エーテル雪原
ケイ「わー!雪だー!」
ケイ「雪はあまり見た事無いからワクワクするよ!」
マニト「うん、雪遊びとっても楽しいよねー!」
マニト「・・・でも雪崩とか気をつけないと怪我するよー?」
ケイ「そうなんだ・・・。 よくマニトは雪崩とか知ってるね」
マニト「ボクね、雪山育ちだから良く見たことあるんだー」
ケイ「雪山に住んでるの? 山に住むのって魔物とか怖くない?」
マニト「大丈夫だよー! だってボク狼なれるもん!」
ケイ「わー!本当に狼になれるんだね!」
マニト 「そうだよー、ビックリしたー?」
ケイ「うん、でも身体もふもふしてそうで可愛いよ!」
マニト 「えへへ、ありがとー。 良かったら触ってみるー?」
ケイ「いいの? じゃ触らせて貰うね」
ケイ「うわぁ〜すっごくふわふわしてて気持ち良いなぁ〜」
マニト 「でしょー? もっと撫でてもいいんだよー?」
ケイ「うーん、そうしたいのは山々だけど・・・まずは討伐作業しないとね」
マニト 「そーだったー! 今元に戻るから待っててー!」

〇雪洞
ケイ「さてまずはこの辺りから調べよう。 洞窟の中に隠れてたら見逃すかもしれないし・・・」
マニト「ケイ、今の魔物の声だよー!」
ケイ 「分かったよ、今鳴き声から居場所を探すから待ってて・・・」
ケイ 「・・・うっ・・・。 あれ・・・急に意識が・・・遠くなって・・・」
マニト「えっ!?!? だ、大丈──」

〇霧の立ち込める森
???「・・・い、痛い・・・。 何で・・・こんな・・・」
ローブを纏った者「お、良い獲物が居たのか? ならとっとと殺して、持ってる物売り捌くぞ」
謎の魔物「グルルルル・・・」

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