王国の科学者(脚本)
〇古書店
科学者ゼロ「だめだ・・・」
科学者ゼロ「もっと成果を出さないとまた国王にどやされる・・・」
科学者ゼロ「ったく、俺の研究は成功すると国を丸ごと動かすほどの可能性を秘めてるってのに・・・」
科学者ゼロ「クローンを作って電気で脳みそのデータを 電子記号化して送り永遠の命を得る科学技術」
科学者ゼロ「なのにクローンは愚か電子化マシーンも ほとんど試作品段階なんて・・・」
科学者ゼロ「まったく勇者とかいうバカ夫婦が湯水の 様にこの国の金を使いまくるからだ!!」
科学者ゼロ「国王も勇者には頭が上がらないのか 好き勝手させやがって・・・」
科学者ゼロ「まぁ、この研究が成功したら 俺も少しは待遇が良くなるだろう・・・」
科学者ゼロ「それにしてもこの研究所 たまにガサガサ物音が聞こえるが・・・ 魔物でもいるんじゃないだろうな」
〇謁見の間
国王「・・・」
ナギ「国王!! この間のお小遣いの件 もう少しどうにかならないの?」
国王「おー!! ナギ」
- このエピソードを読むには
会員登録/ログインが必要です! - 会員登録する(無料)