第1話(脚本)
〇沖合
シルク海
〇豪華なクルーザー
〇救難艇
サクラ「後もうちょっとで到着だね、マニト!」
マニト「そうだねー! みんなに会うの楽しみだなー!」
ヒカル「ねーねーエネル! 向こうでも一緒に討伐作業頑張ろうね!」
エネル「そうだな! オレ達の力で魔物なんてやっつけてやろうぜ!」
サイカー「皆元気だなぁ・・・。 ボクはまだ眠いのに・・・」
クイム「おいおい大丈夫かよお前・・・。 そんなんじゃ向こうでやってけねぇぞ?」
アミレー「まぁサーグリアは見慣れぬ地だ、感覚が狂うのも仕方ないだろう」
アミレー「さてそろそろ陸に着く、皆荷物をまとめて降りる準備を──」
サイカー「うっ・・・!」
クイム「ど、どうしたサイカー!? 何か顔色ワリィぞ!?」
サイカー「ご、ごめん・・・何か・・・急に強い眠気が・・・」
クイム「っ!おいしっかりしろ、おい!!」
アミレー「・・・む、妙な気配を感じる! ここは私に任せて全員早急に船から避難してくれ!」
クイム「おう分かった、サイカーもオレが避難させておくからな!!」
ヒカル「え、避難!? 早く逃げなきゃヤバそうだなぁ・・・」
エネル「全く到着早々こんな事になるとは思わなかったぜ・・・」
マニト「えーどーしよー!? サクラ早く逃げなきゃー!!」
サクラ「何か凄く嫌な予感するけど大丈夫かなぁ・・・」
アミレー「よし、全員避難したな」
アミレー「さぁ悪しき者よ出てこい! 私が相手だ!」
???「・・・」
アミレー「異形の者が相手か。 聞こう、何故この船を襲った?」
謎の人物「お前が目的だからだ。 『狩人』を捕えるのが私の役目だからな」
アミレー「クッ、奴等の仲間か! なぜ貴様等は我々を狙う!?」
謎の人物「お前が知る必要は無い。 すぐに我々の手先となるのだからな」
アミレー「まともに話を聞くつもりは無いのか。 ならば、こちらも手加減はしない!」
謎の人物「・・・無駄だ、『テレポテーション』」
〇豪華なクルーザー
〇沖合
〇海辺
トンリス海岸
サイカー「う、うーん・・・」
サイカー「あれ、ここは一体・・・?」
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素敵なキャラクターたちと共演させていただきありがとうございます!
これから物語が始まるのですね、ワクワクしますね!😆