吸血鬼との共存を頑張ろう

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7話 過ち探し(脚本)

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〇ファミリーレストランの店内
如月天音「あっ女の子の目が1ミリずれてる!」
如月天音「これで9個目!」
如月天音「あと1個どこ!?」
藍原しずく「もう無いんじゃない」
如月天音「諦めたらそこで間違い探し終了だよ!」
藍原しずく「意味がストレート」
如月天音「あっ女の子の口が1ミクロンずれてる!対あり!」
藍原しずく「サミゼリアの間違い探し難しすぎ」
如月天音「料理の待ち時間に丁度いいじゃん」
藍原しずく「サミゼリアで喜ぶ彼氏だ」
如月天音「僕それ褒め言葉って受け取るからね?」
如月天音「そうだ、これ約束の」
如月天音「変態ロリコン野郎を誘発した漫画50冊分だよ」
藍原しずく「一冊でいい」
如月天音「読んだら感想ちょうだい」
如月天音「特にベッドシーンのとこ」
藍原しずく「DEAD?」
  (漫画の上にパスタが置かれる)
如月天音「ギャアアア僕の宝物が!!」
赤城「変態ロリコン野郎はお前だ」
赤城「この漫画はガキが読むもんじゃない」
藍原しずく「なんでいるの?」
赤城「なんでって店員だからだろ」
赤城「お前こそよくのうのうと来れるな」
藍原しずく「流石の吸血鬼でも死んでると思ってた」
赤城「お前なぁ・・・」
藍原しずく「反省してないみたいだからもう一回刺そうか」
藍原しずく「それで生き返った瞬間また刺して」
藍原しずく「無限リスキルしてみたい」
赤城「お前・・・」
赤城「出てけェェ!!」
赤城「この店出禁だ!!」
赤城「二度とそのとぼけ面見せるな!!」
藍原しずく「分かった、ばいばい」
藍原しずく「怒り過ぎで脳血管ぶち切れても知らないよ」
  チリンチリーン
赤城「クッソとことん舐めやがって・・・!!」
如月天音「え、このパスタ二人分僕が払うの?」
如月天音「友人のよしみで半額にしてくれない?」
赤城「友人じゃない、黙れ」
如月天音「えーひど」
如月天音「そんなこと言うなら二度としずくちゃん連れて来ないよ?」
如月天音「この優しくて友思いの僕がせっかく」
如月天音「二人を仲直りさせてあげようと思ったのに」
赤城「仲直り?こっちから願い下げだ」
如月天音「だって土下座してでも許してもらわないと」
如月天音「また無くなっちゃうよ?食料」
赤城「・・・あ」
如月天音「“あ”って何」
赤城「そうだ、血・・・」
赤城「俺の血が!!!!」
如月天音「馬鹿なの!?!?」
赤城「クッソ大学行っときゃ良かった!!」
如月天音「いや学歴の問題じゃないから!!」
如月天音「コミュニケーションは学校じゃ教えてくれないからねぇ」
如月天音「君の不器用さも不憫ではあるんだけど」
如月天音「てっきり君はしずくちゃんのこと」
如月天音「食料としか見てないと思ってたよ」
如月天音「意外と同レベルで苛ついたりするんだ」
赤城「まるで言うこと聞かないからな」
赤城「人形だったら随分と楽だろうに」
如月天音「僕だったら波風立てないように」
如月天音「苛ついても受け流すかな」
如月天音「血が一番大事だもん」
如月天音「君ってあんま吸血鬼になれてない感じ?」
赤城「れっきとした吸血鬼だ」
如月天音「それとも更年期障害?」
如月天音「精神年齢子供なだけ?」
赤城「お前も出禁だ」

〇教室
花園清香「もうすぐドキドキ☆ワクワクの文化祭ですねっ!」
花園清香「このクラスではどんな出し物がしたいか」
花園清香「皆さんで話し合ってみて下さい!」
藍原しずく(文化祭なんて無くていいのに)
藍原しずく(それより今は深刻なトマトジュース不足)
藍原しずく(トマトジュース配達員がサボってる上に)
藍原しずく(サミゼリアの行き過ぎで所持金10円しか無いし)
藍原しずく(残りのトマトジュースはあと10本だけ)
藍原しずく(こんなの一日も耐えられない)
生徒「はいはいメイド喫茶やりた〜い!」
生徒「夜月くんのメイド姿見たすぎる〜!」
影野夜月「はいそうですね・・・」
影野夜月「今なんて!?!?」
生徒「あははっ動揺しすぎ可愛い〜w」

〇教室
影野夜月「あ、あ、藍原さん」
影野夜月「今の何でしょう」
影野夜月「なぜ僕だけ名指しなんでしょう」
影野夜月「やっぱり影で色々言われてるんじゃ・・・!?」
藍原しずく「うるさい、授業中は前向いて」
影野夜月「すみません・・・」
影野夜月「いつも寝てる人には言われたくないですけど・・・」
影野夜月「そういえば今日は珍しく起きてますね?」
藍原しずく「トマトジュース不足で寝たいのに寝れない」
影野夜月「トマトジュースって催眠効果あったんだ」
藍原しずく「力、頭脳、感情、自然」
藍原しずく「全ての効果を兼ね備えてるよ」
影野夜月「だからデマ情報やめて下さい」
生徒「メイド良いけど定番すぎて面白みに欠けるかも」
生徒「今流行ってるの何?」
生徒「TokTokだと硫酸一気飲みとか、紐無しバンジージャンプとか」
生徒「あと吸血鬼?」
藍原しずく「え?」
影野夜月「うわ、それだけはやめてほし・・・」
生徒「おっ良いじゃん吸血鬼!」
生徒「ヴァンパイア喫茶とか新鮮じゃね?」
生徒「デマかと思いきや本当にいた!つって」
生徒「ギャハハ小学生かよ!」
影野夜月「・・・最悪です」
影野夜月「理解を深めるならまだしも」
影野夜月「悪趣味な玩具として消費されてしまいます」
影野夜月「存在を忘れられるよりはマシかもしれませんが」
影野夜月「幼稚な冗談だと馬鹿にされるのは苦痛です」
影野夜月「吸血鬼はちゃんとここにいるのに」
藍原しずく「・・・最悪」
影野夜月「藍原さんもそう思ってくれますか?」
藍原しずく「吸血鬼って言葉、今一番聞きたくない」
藍原しずく「あいつのこと思い出す」
影野夜月「あいつって誰ですか?」
藍原しずく「ゴキブリ」
影野夜月「吸血鬼のことをゴキブリ呼ばわりですか!?」
影野夜月「いくら藍原さんでも殺しますよ!?」
藍原しずく「勘違いしないで、別に吸血鬼のことを言ってるわけじゃ」
花園清香「ヴァンパイア喫茶、面白そうですね!」
花園清香「先生も吸血鬼には興味があります!」
影野夜月「あぁ先生まで乗り気だ!」
花園清香「他にやりたいものはありますか?」
生徒「いや特にー」
影野夜月「かと言って僕も案が無い・・・」
花園清香「では多数決を取ります」
花園清香「ヴァンパイア喫茶に賛成の人〜」
生徒「は〜い」
影野夜月「うわ皆挙げてる!?」
影野夜月(日本は同調圧力の国だ)
影野夜月(多数に抗ったら破滅する)
影野夜月(吸血鬼のプライドと学校での居場所、守るべきものは・・・)
花園清香「影野くん、手がハエくらいウロチョロしてるけれど」
花園清香「賛成かしら?反対かしら?」
影野夜月「賛成です!!」
花園清香「あらあら、泣くほどやりたいのね〜!」
花園清香「その心意気、先生も見習わさせてもらうわ!」
影野夜月「ありがとうございます!!」
生徒「楽しみにしてるよ夜月く〜んw」
影野夜月「頑張ります!!」
藍原しずく「裏切り者」
影野夜月「すみませんすみませんッ・・・!!」
花園清香「うん、満場一致で賛成ね」
花園清香「でも念の為反対も聞いてみましょうか」
花園清香「反対の・・・」
藍原しずく「はい」
影野夜月「藍原さん!?」
影野夜月(たった一人で反対なんて度胸がありすぎる!!)
影野夜月(しかも手を真っすぐ伸ばして堂々と・・・!!)
生徒「うーわまたあいつかよ」
生徒「決め事の時必ず邪魔するよな」
生徒「空気読めよ」
生徒「逆張りしてる自分に酔ってんじゃね、うぜー」
影野夜月(あぁズタボロに言われてる!!)
影野夜月(これはさすがの藍原さんも堪えるんじゃ)
藍原しずく「・・・・・・」
影野夜月(すんっとしてるなぁ)
花園清香「皆さん静粛に!!」
花園清香「意見は違って当然です」
花園清香「一緒じゃないから責めるなんて」
花園清香「それこそ小学生以下です」
花園清香「議論を行う資格はありませんよ」
生徒「す、すみませんでしたー」
花園清香「分かればOKです♡」
影野夜月(花園先生強い・・・!)
花園清香「どうか気にしないで下さいね、藍原さん?」
藍原しずく「気にしてません」
藍原しずく「動物園並みにごちゃごちゃ喚いてて」
藍原しずく「何を言ってるのか聞き取れないので」
影野夜月(藍原さんはもうちょっと気にした方がいいのでは・・・)
花園清香「では少数意見も参考にしたいので」
花園清香「反対理由を教えてくれますか?」
藍原しずく「そもそも文化祭が嫌だからです」
影野夜月(ほらぁ一番言っちゃいけないことを!!)
花園清香「分かったわ、そういう人もいるって」
花園清香「ちゃんと校長先生に伝えておくわね!」
影野夜月(校長に伝えてくれるんだ!?)
影野夜月「ヴァンパイア喫茶は決定になってしまいましたが」
影野夜月「意見はちゃんと伝わって良かったですね」
藍原しずく「ついでに体育祭も修学旅行も」
藍原しずく「行事全般無くすようお伝えを」
影野夜月「これ以上はやめておきましょう!?」
花園清香「分かったわ☆」
影野夜月「分からないで下さい!?」

〇教室
  〜放課後〜
佐藤塩子「ねぇねぇ、藍原さんって夜月くんと仲良いの?」
藍原しずく(あ、自分をスクールカーストトップだと思い込んで)
藍原しずく(クラスメイトを従えた気になってる人だ)
藍原しずく(嫌いだから無視しよう)
佐藤塩子「いや平然と無視すんな」
佐藤塩子「私達一応無視はしてないじゃん?」
藍原しずく「無視していいよ」
佐藤塩子「じゃあ逆に無視しないでやる」
藍原しずく「構ってちゃん」
佐藤塩子「うっさい!!」
取り巻き「塩子ちゃん落ち着いて・・・」
佐藤塩子「私いつも落ち着いてるけど!?」
取り巻き「いつもヒステリックだよ・・・」
佐藤塩子「ねぇ仲良いかって聞いてんの!」
藍原しずく「別に」
佐藤塩子「じゃあなんでいつも話してんの」
藍原しずく「向こうが勝手に話しかけてくるだけ」
佐藤塩子「ふっしぎ〜藍原さんになんて誰も近寄りたがらないのに」
藍原しずく「私も不思議、最近寄ってくる人ばっかり」
藍原しずく「あなたとか」
佐藤塩子「私は近寄りたくて近寄ってるわけじゃねーから!!」
佐藤塩子「ハエじゃねーから!!バーカ!!」
取り巻き「誰もハエって言ってないよ塩子ちゃん・・・」
藍原しずく「で、夜月くんが何?」
佐藤塩子「最近うちらの間で夜月くんブーム来てんだよね〜」
取り巻き「ね〜っ」
藍原しずく「くだらない」
佐藤塩子「くだらない言うな」
佐藤塩子「最初は情けない奴だと思ったけど」
佐藤塩子「背小さくておどおどしてて」
佐藤塩子「小動物みたいで可愛いんだよね〜」
取り巻き「ね〜っ」
佐藤塩子「何より揶揄い甲斐あるしw」
藍原しずく「そういうのをいじめって言うんだよ」
佐藤塩子「何がいじめだよ大袈裟な!」
佐藤塩子「お前こそ夜月くんいじめてんじゃないの?」
佐藤塩子「いつもびくびく怯えて可哀想に見えるから」
佐藤塩子「慈悲深い私が助けてあげなきゃと思ってさ〜」
藍原しずく「そんなに夜月くんと友達になりたいの?」
佐藤塩子「へっ!?や、そういうわけじゃ・・・」
取り巻き「えっ仲良くなりたいって毎日騒いでるじゃん」
取り巻き「うちら仕方なく協力してあげてるんだけど」
佐藤塩子「ちょっ勝手に喋んな!!」
藍原しずく「要するに私が邪魔ってこと?」
佐藤塩子「そうだよ邪魔なんだよお前!!」
佐藤塩子「今後一切夜月くんに近付かないでくれない!?」
藍原しずく「いいよ」
佐藤塩子「あっいいんだ」
佐藤塩子「話が早くて助かるわ」
藍原しずく「でしょ」
佐藤塩子「ドヤ顔すんな」
佐藤塩子「あ、それともう一つ」
佐藤塩子「吸皿鬼メイド枠が一人埋まらないんだけど」
藍原しずく「無理」
佐藤塩子「申込用紙に名前書いて・・・」
藍原しずく「絶対に無理」
佐藤塩子「アハッもう提出しちゃった♡」
藍原しずく「・・・その用紙どこ」
佐藤塩子「学年主任のとこじゃなぁい?」
佐藤塩子「一度提出したら変更できないんだよ?諦めなよ〜」
藍原しずく「学年主任気絶させて奪う」
佐藤塩子「ギャーッこいつマジでイカれてる!!」
藍原しずく「そんなこともないよ」
佐藤塩子「あるわ!!勝手に否定すんな!!」
佐藤塩子「大体お前が悪いんじゃん!」
佐藤塩子「一年の時から行事ろくに参加しないし」
佐藤塩子「どうせ今回も仕事サボるんでしょ?」
藍原しずく「もちろん」
佐藤塩子「無責任すぎんだよ!!」
佐藤塩子「一回くらい痛い目に遭ってもらわないと割に合わねーから!!」
佐藤塩子「オメーの休憩時間ねーから!!」
佐藤塩子「ってわけでよろしくね〜吸皿鬼ちゃん♡」
取り巻き「キャハハハw」
  ピシャンッ
藍原しずく「・・・・・・」
藍原しずく(ひどい、あの人)
藍原しずく(吸血鬼を吸皿鬼って誤字ってる)

〇教室
  〜翌日〜
藍原しずく(遂にトマトジュースが無くなった)
藍原しずく(この世の終わり)
藍原しずく(吸血鬼みたいに死にそうになりはしないけど)
藍原しずく(気力がない、全てが面倒)
藍原しずく(・・・それはいつもか)
影野夜月「アアア藍原さん助けて下さい!!」
影野夜月「僕勝手に吸血鬼メイド役にされたみたいなんですが!!」
影野夜月「なんで僕がやらなきゃいけないんですか!!」
影野夜月「それを女子に抗議できない僕も悪いんですけど・・・!!」
藍原しずく「・・・・・・」
影野夜月「あれ、藍原さん?」
影野夜月「目開きながら寝てる?」
藍原しずく「うるさい、二度と話しかけないで」
影野夜月「えっ、あ、すみません・・・」
佐藤塩子「も〜夜月くんすぐ逃げるんだからぁ!」
影野夜月「ヒィッ来たぁ!!」
佐藤塩子「衣装採寸しよ?」
佐藤塩子「さ・い・す・ん♡」
影野夜月「うあああ測らないでええ!!」
佐藤塩子「あ〜んメイド服すらぶかぶかで可愛い〜♡」
佐藤塩子「スリーサイズメモメモっと・・・」
影野夜月「勝手に記録しないでええ!!」
藍原しずく(皆死なないかな)

〇ファミリーレストランの店内
影野夜月「藍原さんに嫌われました・・・・・・」
如月天音「え?」
影野夜月「藍原さんに!!嫌われましたああ!!」
如月天音「聞こえてるから!!」
如月天音「どうせいつもの理不尽な対応じゃないの?」
影野夜月「いえ今回は僕が悪いんです・・・」
影野夜月「かくかくしかじかで」
影野夜月「吸血鬼の代表として反対したかったのに」
影野夜月「本来なら僕もヘイトを食らうはずだったのに」
影野夜月「僕だけ逃げてしまったんです」
影野夜月「きっとそれで怒ってるんです」
影野夜月「藍原さんは自分を貫いていて凄いです」
影野夜月「僕は卑怯者です、吸血鬼の恥です・・・」
如月天音「んなことないってー」
如月天音「僕だって多数側につくし」
如月天音「試合も勝ってる側応援するし」
如月天音「本も在庫少ない方買うし」
影野夜月「天音さんと一緒にしないで下さいよ!」
如月天音「それだいぶ人を怒らせる発言な自覚ある?」
影野夜月「KYなのでありません」
如月天音「あーKYを免罪符にしてる」
如月天音「そんなんなら大丈夫だよ」
如月天音「嫌われる時は嫌われよう!」
影野夜月「適当!!」
如月天音「で、こっちは何?」
赤城「血が・・・血を・・・血は・・・」
如月天音「血のてにをは?」
如月天音「自業自得の地獄味わってるね」
赤城「もう終わりだ・・・」
赤城「LIMEを無視され、家にも出入り禁止の貼り紙をされ」
赤城「完全に生命線を絶たれた・・・」
如月天音「先に絶ったのはそっちじゃん」
赤城「それはそうなんだが・・・」
如月天音「辛いのは分かるけど勤務中に席で寝ないで?」
赤城「血吸えないなら仕事する意味もない・・・」
如月天音「なら仕事抜け出してでも謝りに行きなよ」
如月天音「本当に悪くないと思ってるわけじゃないでしょ?」
赤城「・・・あぁ」
赤城「少しは悪いと思ってる」
如月天音「少しかい」
赤城(嘘だ)
赤城(本当は全部重く溜まっている)
赤城(空腹だと余計にのしかかってくる)
赤城(罪悪感なのか)
赤城(罪悪感を抱えようとしない罰なのか)
赤城(血のことだけ考えて生きるなんて)
赤城(虫が良すぎるのかもしれん)
赤城「吸血鬼、やっぱりなりきれてないな」
如月天音「あ、自覚した?」
赤城「嫌になるくらいにな」
赤城「夜月、さっき文化祭をやると言ってたか?」
影野夜月「はい、それが何か?」
赤城「よし、そこに謝罪しに行くしかない」
影野夜月「来ないで下さい」
  つづく🍅

次のエピソード:8話 詫びるより媚びろ

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