ユメノゲントウ

池竹メグミ

第1話(脚本)

ユメノゲントウ

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〇アマゾンの森
  サーグリア大陸

〇森の中
  グリーンフォレスト
ケイ「んー、今日もいい天気!」
ケイ「今日はミハイルが使う薬草集めるだけだし、終わったら日光浴でも──」
アン?「・・・」
ケイ「あれ?こんな所でどうしたのアン?」
アン?「・・・」
ケイ「あ、待ってそっちにはリザードの縄張りが!」
ケイ「・・・って行っちゃった・・・早く止めないと・・・」
ケイ「ね、ねぇちょっと待ってよアンー!」

〇山の中
  グリーンフォレスト奥地
ケイ「ハァ、ハァ・・・おかしいな、こっちに行ったはずなんだけど・・・」
ケイ(向こうで戦闘が起きてる・・・。 アンが巻き込まれてないといいけど・・・)
???「・・・そこに居るのは誰だ?」
ケイ「っ!?」
ブラック「なんだケイか。 この辺りのリザードなら大体討伐したぞ?」
ケイ「なんだはこっちのセリフだよ・・・。 魔物かと思ってビックリしたじゃん・・・」
ケイ「それよりこの辺りでアン見てない? 今ちょっと探してるんだ」
ブラック「アン?あいつなら拠点で受付をしているはずだが・・・」
ケイ「そ、そうだよね・・・。 でも、さっき入り口近くで見かけたんだ」
ブラック「それは妙だな。 一度確かめに拠点に戻りたいが・・・」
ブラック「俺はここの後始末がある。 悪いが先に行っててくれ」
ケイ「う、うん」
ブラック(・・・不穏な気配を感じる。 それも只者ではなさそうだ)
リザード?「シャアァァァアァァァッ!!」
ブラック「なるほど、普通のリザードではなさそうだ」
ブラック 「お前が何者かは知らないが、こちらに手を出すなら・・・討伐する」
ブラック 「『サモン・シュヴァルツ 』」
ブラック 「さぁ、こちらからいくぞ」

〇古い洋館

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コメント

  • 細かい設定があって、ファンタジーとしていきなり謎もありスリリングな出だしですね!!
    エルフやアンドロイドなど、多岐に渡っていて、とても楽しみです😄

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