勿忘草

kadenariakku

エピソード1(脚本)

勿忘草

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勿忘草
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〇城門の下(ログスポットあり)
女の子「・・・」
  君、天使のことを信じてるかい?
女の子「うん?」
女の子「うん!信じてるよ!天使様は皆を救うから!」
  ???:
  そっかそっか、だよね、皆そう信じてるもんね
  ???:
  しょうがないな・・・結局そうするしかないね
女の子「どういう・・・」
  ???:
  それじゃな
女の子「え?」

〇血しぶき

〇城門の下(ログスポットあり)
  ???:
  はぁ、切れがないな
  ???:
  でも必ず俺は・・・

〇黒
  すべてを取り戻す、この糞みたいな世界から!!

〇ダクト内
  第一章 天獄の始まり

〇結婚式場の廊下
ライアー「何で俺が・・・」
  結婚式の司会を担当する俺はあるやつにお前が司会をやってたら絶対面白い、あははって強いられて今文句を言うところだ。
ライアー「はぁ・・・なにがあははだ、俺にできるかよこんな大事な役、しかもこの服装も似合わないし・・・」
「爽やかなの声: あ!ここにいるんだ、いいね!それっぽいじゃん!」
ラーマ「流石、馬子にも衣装」
ライアー「全部お前のせいだろうが」
  こいつは聖教機関『アヴァロン』に所属してる戦闘要員、聖者と呼ばれる一人、そう、あのあははの元凶。
ラーマ「でも、ドキドキしてるでしょう、どう?」
ライアー「それは・・・まぁ、バロンとアスディの結婚式だから」
ラーマ「良かったねあの二人、私たちは結構心配してたよね」
ライアー「ふん、本当だ」
ライアー「って、だからなんで司会をやるのは俺なんだよ、いい人選は沢山だろう!」
ラーマ「だって、今現在聖者は私たち四人しかいないから」
ライアー「じゃ、聖者以外のやつでもいいんじゃない、アヴァロンに俺よりいい人が何百人いるだろう!」
ラーマ「バロンがお前でいいって言ってたじゃん」
ラーマ「あ、わたし先にいかないと・・・」
ラーマ「またあとでね、司・会・さ・ん・」
  あ・・・逃げた・・・
ライアー「・・・相変わらず自分勝手なやつだな、あいつ」
ライアー「はぁ・・・やるか・・・」

〇教会の中
  いよいよだな
ライアー「皆様、本日お越しくださいまして、誠にありがとうございます」
ライアー「新郎新婦のご入場の準備が整ったようでございます、お二人のお顔が見えましたら、どうぞ大きな拍手でお迎えください」
ライアー「それでは、新郎新婦、ご入場です!」
  ゲスト1:
  二人共お似合いですよ!
  ゲスト2:
  おめでとうございます!
  こっちに向かって歩いてくる二人を見て、こころの底から嬉しく思う。
ライアー「おめでとう、バロン、アスディ」
バロン「ありがとう、ライアー、まさかあんなガキがここまで成長したとはな」
ライアー「ガキがキってうるさいな、もうあの時の俺じやないからな、成長するのは当たり前だ」
バロン「目上の人に敬語使わないところは全然変わってないな・・・」
  こう見てこのイケメン、今年は40だ、聖者になってから体の成長が止まってるみたいだ
アスディ「なんか、自分の弟が大人になったって感じ」
ライアー「やめよ恥ずかしい、そんな話し勘弁してくれよ、今は結婚式だぞ」
  ゲストのおっさん:
  おい、ガキ、そういってるんだが、めっちゃ嬉しいじゃないか、あはははは
ライアー「ガキで呼!ぶ!な!ガキで、からかうなよ、今日だけは勘弁しろよ」
  ゲスト不明な人:
  どうせこの場に身内しかいないだろ、ははははは
  皆:ははははは、そうだそうだ
ライアー「もういいよ、疲れた、相変わらずだな、このおっさん達」
アスディ「皆に愛されてるね、ライアーは」
ライアー「全然嬉しくないんだけど、俺の緊張感を返してくれ」
バロン「あ、そうだ」
ライアー「うん?」
バロン「終わったあと、俺はちょっと話したいことがあ・・・」

〇荒廃した教会
  あ・・・あ・・・ああああ・・
バロン「・・・」
  なにがあった・・・たった一瞬でなんでこうなった
  バロン・・・
  打ち込まれた何かが教会の窓ガラスを破り、巨大な威力で教会ごとを破壊した
  震えている手を上げてバロンの真ん後ろに指をさした
  恐怖のあまり無意識に瞬き、口が開いたり閉じだりする、なにか伝えたい、だけど喋れない
  だめだ・・・後ろを振り向いちゃだめだ
  見るな・・・見るな!バロン・・・
  意識がなく小さなまるで自分に言い聞かせるような呟き、お願いだ、見るな・・・
  バロン:
  あああああああああああああ!!!!
  この場にいる人全員死んでしまった、一番悲惨なのは、頭が打たれて上半身ごど衝撃でなくなり、肉がぐちゃぐちゃになったアスディ
  バロン:
  なんで・・・一体誰がこんなことを・・・くっ、なんでだよ!!!!!
  魂が吸い取られてるようにアスディの死体に歩いてるバロンの体が空からもう一つのなにかに後ろから貫通された
  バロン!!!
  バロン:
  くるな!!
  バロン:
  ・・・これは・・・聖・・・槍!?

〇空
  その時

〇沖合(穴あり)
  空から穴が開き

〇沖合(穴あり)
  夜は降り

〇沖合(穴あり)
  静まり返った夜と共に
  天使が降臨した
◆〓◤‖ΧΦ▅▇「▶▄ξ▶σ▍―」

〇荒廃した教会
  なんだ・・・あれは・・・
  地獄が始まった

次のエピソード:エピソード2

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