第2話 美沙子の身体(脚本)
〇警察署の医務室
健(美沙子)「なんとか状況は理解したけど・・・」
健(美沙子)「てかなんであんた私の身体でなんで鼻血なんて出してるの・・・!?」
健(美沙子)「もしかして見た!? 変なことしたでしょ!!!? 私の身体でっ!!!?」
美沙子(健)「なっ!!!! 何もしてねーよ!!!!」
健(美沙子)「もうほんと最低!!! 嫌だよ!! 早く元に戻りたいよ──!!」
美沙子(健)「とっ!! とりあえず頭ぶつけてこうなったん だから同じようにしてみるか!!」
その後何度も試してみるが元には戻らない・・・
健(美沙子)「どうしよう!!!! こんな男の子の身体なんて嫌だ・・・ 大体男子なんてみんなエロ行ことしか考えてないし・・・」
美沙子(健)「そっ、そんなことねーよ!!」
健は図星である・・・
とりあえず暗くなる前に今日はお互いの振りをして家に帰ることになった・・・
健(美沙子)「絶対私の身体使って変なことしないでよね!! それとお風呂とトイレは絶対に入っちゃダメ!!」
美沙子(健)「わかったよ、・・・」
〇綺麗なリビング
美沙子(健)「ここが美沙子の家か・・・ 今日は親が2人とも遅くなるからって 言ってたな・・・」
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