エピソード(脚本)
〇男の子の一人部屋
龍友「お、今日は自分でベッド上がってきたんだな」
龍友「小鈴は甘えん坊だな」
小鈴「にぁ・・・」
龍友「大丈夫、直ぐ良くなるから頑張ろな」
龍友「小鈴・・・・・・寝ようか」
この子とずっと一緒にいて、幸せに暮らすはずだった
しかし、小鈴の体調は日に日に悪くなり数ヶ月亡くなってしまった
龍友「小鈴・・・ごめん・・・助けてやれなくて・・・」
冷たくなった小鈴を抱き締めて泣いた。
小鈴は僅かな時間でも幸せだった
小鈴(パパ・・・ごめんなさい・・・生まれ変わったら・・・強い子になるからね・・・)
短った小鈴の人生だったが、龍友に拾われて暖かさを知り愛おしさを知った
これから二人が巡り会うことを信じて・・・