エピローグ(脚本)
〇幻想
研究者「凄い・・・人の想いって不思議ね」
研究者「もっと知りたい・・・もっと人の想いを知りたい」
研究者「そうだわ、物語を作って語ればいいだわ。 物語なら人によって考えが違うものね」
研究者「でも、想いを込めて作った物が実態化したらどうなるんだろう?」
研究者「凄く気になる・・・でも、私には時間が無いようね」
研究者「もっと時間があれば・・・そうだ、後世にこの気持ちを残せば・・・私の代わりに人の想いを調べてくれる!」
研究者「うふふ、私たら頭いいわね! そうと決まれば・・・」
研究者はとても孤独だった。
誰かを愛したことも愛されたこともなかった
人一倍人の想いが知りたくて追求心が強かったのだ
研究者の想いが後に世界を巻き込むとはまだ知らずにいたのだった
???「さあ、始めよう物語という茶番劇を」