配信者の私と…もう1人の子

叶星 麗

エピソード2(脚本)

配信者の私と…もう1人の子

叶星 麗

今すぐ読む

配信者の私と…もう1人の子
この作品をTapNovel形式で読もう!
この作品をTapNovel形式で読もう!

今すぐ読む

〇雲の上
ラムネ「ここは・・・」
?「ここは・・・転移光でございます──」
ラムネ「・・・っ⁈」
「わたしは・・・」
ネファ「神様の使いのネファでございます!」
ラムネ「ネ、ネファ・・・さん? えっーと、転移光ってどこなの?」
ネファ「人間がよく言うのは・・・天国ですかね」
ラムネ「えっ・・・⁈」
ラムネ「わっ⁈」
ネファ「怖がらくても平気よ」
ネファ「えぇーっと・・・」
ラムネ「・・・」
ネファ「交通事故・・・ね・・・」
ラムネ「あ・・・はい・・・」
ネファ「やはり、交通事故・・・あとで報告しなければ・・・」
ラムネ「えっ・・・?」
ネファ「こっちのお話しなので、心配なく」
ネファ「うーむ・・・」
ラムネ「・・・あの・・・」
ネファ「はい、どうしました?」
ラムネ「配信したいんですが・・・死んだらでききないですよね・・・」
ネファ「・・・転移じゃ、ダメですか?」
ラムネ「転移ですか⁈」
ネファ「はい・・・」
ラムネ(前の姿じゃなくなるけど・・・配信はできるんだよね・・・? うーん、なんか嫌だけど・・・やりたい)
ラムネ「やらせていただきます・・・」
ネファ「ありがとうございます!!」
ネファ「では、ここに・・・」
ネファ「ここにお入りください」
ラムネ「水たまり?」
ネファ「いいえ、転移水です」
ネファ「ここにのれば、あなたは転移します」
ラムネ「わ、わかった・・・」

〇女の子の部屋
?「ん・・・」
むに「ここは・・・」
むに「転移後の世界・・・?」

次のエピソード:エピソード3

ページTOPへ