エピソード3(脚本)
〇女の子の部屋
むに「えぇーっと、この子の名前は、むに・・・ マイペースで、みんなとは仲良く接し、毎日楽しく過ごす女の子」
むに「ふーん、結構ラッキーな女の子なんだ・・・」
むに「・・・うーん、てか、どーしたらいいん? この状況は・・・」
母「むに!」
むに「わ⁈」
母「あら、今日は起きてたのね」
むに(今日は・・・ってことは、いつもお寝坊さんなんだ)
むに(ん・・・? むにと入れ替われる・・・ へー、便利な機能)
むに(ここは、本人に任せてっと・・・)
むに「ん?」
母「ん? じゃないわよ!」
むに「えぇ⁈ なんで、怒ってるの?」
母「あんたって子は・・・」
〇仮想空間
ラムネ「ごめんなさい、むにさん・・・」
?「あなた誰?」
ラムネ「えっ?」
「ここは私の・・・」
メニィ「記憶移動なんですが・・・」
ラムネ「あなたは・・・」
メニィ「わたしの名は、メニィです。 ここの管理のものです」
メニィ「あなたこそ、誰? ここは、誰も来れないはずなのに・・・」
ラムネ「私は・・・ラムネって言います。 転移して、このむにさんって人の身体を使うもう1人の人です・・・」
メニィ「もう1人?」
ラムネ「はい・・・」
メニィ「わかりました・・・これからよろしくお願いしますね」
ラムネ「はい!」