ロボット災害

夏目心 KOKORONATSUME

6 地下通路(脚本)

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〇ビルの裏通り
影山純也「良し!連中には付けられて無いな!」
桐ヶ谷誠「あの、一体どこへ?」
影山純也「まぁ先ずは落ち着いて俺に着いて来い・・・少し待ってな・・・」
  見知らぬ男は足下にあったマンホールを開ける。
影山純也「さて、時間が無いから早く行くぞ。そこのお嬢さんスカートだから最初に行ってくれないか?」
中島蒼「あ、お気遣いどうもです・・・」
久保直樹「なぁおっさん・・・一体どこへ行く気だ?」
影山純也「だから落ち着けって言ってるだろ?いいからお前らも中に入れ。同じ事言わせるな・・・」
桐ヶ谷誠「あぁ、ごめんなさい・・・久保、早く行こう・・・」
久保直樹「だな・・・」
影山純也「さて、奴さん達、まだここに気付かないでくれよ?」

〇地下道
中島蒼「うげ・・・なんと言うか・・・余り長居したく無い所ね・・・」
桐ヶ谷誠「大丈夫だよ蒼・・・もう少しだから・・・」
影山純也「その坊やの言う通りだぜ・・・もう少しだ・・・」

次のエピソード:7 秘密のアジト 前編

コメント

  • お世話になってます😄
    前回途中まで読んでいたので、気になってました。
    やはりロボットが出てくるのは面白いですね。
    ロボットが災害を救助するのではなく、ロボット自体が災害になるという着眼点が面白いです!
    アクション展開は好きなので、そそられますね。

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