エピソード4(脚本)
〇ダイニング(食事なし)
作者「本日は、メルダーの1日を紹介するよ〜。(勝手に)」
天月祐「それバレたら怒られるやつじゃないですか」
作者「大丈夫!店主のせいにするから」
天月祐「(ご愁傷様です。)」
作者「そんじゃレッツゴー!」
〇一人部屋
アンモビウム・メルダー「あと5分・・・」
メルダーでもそんなこと言うんだ・・・意外
天月ゆい「メルダーお姉ちゃん! 朝だよ!起きてー! 早く朝ごはん食べよう!」
アンモビウム・メルダー「う〜ん 今起きるから待ってね」
天月ゆい「先に下で待ってるね!」
アンモビウム・メルダー「はーい」
目覚ましではなかなか起きれないメルダーさん。ゆいちゃんが強制的に起こしにきます。
〇ダイニング(食事なし)
アンモビウム・メルダー「おはよう」
10時20分ようやく起きてきました。
天月ゆい「おはよう!メルダーお姉ちゃん!」
天月祐「おはようございます。メルダーさん」
アンモビウム・メルダー「二人ともおはよう」
店主「おはようー メルダー」
アンモビウム・メルダー「・・・」
店主「ちょっと!? おはようは!?」
アンモビウム・メルダー「うるさい。 おはよう」
天月祐「朝ごはんできてますよ」
天月ゆい「ゆいもうお腹ぺこぺこ! 早く食べよう!」
アンモビウム・メルダー「そうだね。 じゃいただきます」
天月祐「いただきます」
天月ゆい「いただきます!!」
店主「俺、仕事あるから食べ終わったら食器片しとしてね」
アンモビウム・メルダー「わかった」
天月ゆい「いってらっしゃ〜い」
ちゃんと仕事はする店主です。
〇怪しげな部屋
ご飯を食べ終わって各自好きなことをする時間。
アンモビウム・メルダー「この前の奴も何も知らなかった。 どこに居るんだ?」
アンモビウム・メルダー(東京付近は全て調べ尽くした。 となれば、関西地方か? でも、日本にいるとは限らない。 海外にでも高跳びしてるかもしれない)
アンモビウム・メルダー「一体いつまで逃げ続けるんだよ。 いい加減諦めろよ。 人殺し」
アンモビウム・メルダー「もしもし」
「もしもし〜 仕事来てるから上に来て〜」
アンモビウム・メルダー「分かった」
〇ダイニング(食事なし)
店主「お使いよろしく〜」
アンモビウム・メルダー(仕事って言われて来たのに、お使いさせられるなんて)
アンモビウム・メルダー「行って来ます」
店主「気をつけて〜」
〇渋谷のスクランブル交差点
アンモビウム・メルダー(卵と牛肉それに白菜は買った。 後は、ガスバーナーといつもの店から商品の受け取りかさっさと終わらせて帰ろう)
平野 渚「メルダーちゃん?」
アンモビウム・メルダー「あ、渚さん。 お久しぶりです」
このミステリアスな雰囲気をしているのは、平野 渚さん。
うちが贔屓にさせともらってるお店だ
職務内容は死体処理証拠隠滅等
何となくつかみどころがないが、私が小さい頃から仲良くしてくれてる。
心を許せる数少ない人で、唯一尊敬してる人でもある
平野 渚「こんな所でどうしたの? もしかして仕事?」
アンモビウム・メルダー「いやただの買い出しです」
平野 渚「ああ〜お使いね!」
訂正。
こう言う所は店主と全く変わらない。
まぁあの人と幼馴染だから仕方ないが。
そこ以外は尊敬してるのに
アンモビウム・メルダー「お使いじゃないです。 後、商品の受け取り今からでもいいですか?」
平野 渚「おちょくってごめんね。 商品の受け取りは今からでも全然いいわよ」
アンモビウム・メルダー「有難うございます」
平野 渚「それじゃレッツゴー!」
アンモビウム・メルダー「あ、待ってください」
〇街の宝石店
平野 渚「ほら入って入って〜」
アンモビウム・メルダー「失礼します」
平野 渚「お茶出すから少し待っててね〜」
アンモビウム・メルダー「いえ、お気遣いなく・・・」
平野 渚「どーせ仕事で働き詰めなんだから、少しくらい息抜きしないと倒れるわよ?」
平野 渚「それにメルダーちゃん最近こっちに全然顔出してくれないから最近の話色々聞きたいから、お願い」
アンモビウム・メルダー(こっちが断れないこと知ってるくせに・・・)
アンモビウム・メルダー「そうですね。 私も丁度話をしたかったので、お願いします」
平野 渚「はーい」
平野 渚「はい、ブラックコーヒー好きだったでしょ? 後クッキー」
アンモビウム・メルダー「有難うございます」
それから1時間ぐらい渚さんと話して商品を受け取った。
平野 渚「はいこれ。 新しいナイフと銃の手入れ道具や弾とかその他諸々。気をつけて帰りなさいね〜」
アンモビウム・メルダー「有難うございます。 今度は祐とゆいを連れて来ますね」
〇ダイニング(食事なし)
アンモビウム・メルダー「ただいま〜」
店主「おかえり〜 言ったもの全部買って来た?」
アンモビウム・メルダー「あ、ガスバーナー忘れた」
店主「ちょっと〜 忘れないでねって言ったじゃん! ま、今日は鍋だから良いけど」
アンモビウム・メルダー「なら良いじゃん。 明日にでも買ってくるよ。 覚えてれば」
店主「それ覚えてないやつじゃん。 後食材頂戴。 貰ったやつはいつもの場所に置いといて」
アンモビウム・メルダー「了解」
15分後・・・
店主「みんな〜ご飯出来たから降りておいで〜」
天月ゆい「わーい ご飯♪ご飯♪」
天月祐「こら、ゆい走らないの」
店主「各自お箸用意してね〜」
天月ゆい「今日の晩ご飯は何?」
店主「今日はお鍋だよ〜」
アンモビウム・メルダー「良い匂い」
店主「でしょ! 出汁は昨日から作ってたんだ〜」
天月ゆい「早く食べよう!」
アンモビウム・メルダー「いただきます」
天月ゆい「いただきます」
天月祐「いただきます」
店主「いただきます」
アンモビウム・メルダー「・・・美味しい」
店主「でしょでしょ〜」
そして夜は更け、皆んなは眠りにつきました。おやすみなさい。