役者パロで全話解説①1~4話(脚本)
〇岩穴の出口
※役者パロおふざけな
内容になっております
ノリの痛さなど、何でも許せる方のみ
お楽しみいただけたら幸いです。
※こちら、どっかの後書きに
載せていたURL(YouTube)のやつです
※結局、公開するっていう
〇結婚式場のテラス
鐘本 涼「どうも、こんにちはぁ! ギン・ユルシャ役の 鐘本 涼(カナモト リョウ)です〜」
唐上 オイチ「ども。マモ・リュンファン役の 唐上 (トウジョウ)オイチです」
鐘本 涼「いいえ、『唐上(からあげ)』です」
鐘本 涼「‥‥‥マジでイッちゃん、どこの国の人?」
唐上 オイチ「『黙秘』」
鐘本 涼「そんなこんなで、長編コンテストの あれやこれやが終了しましたので‥‥‥」
鐘本 涼「なぁんか、今までの話の‥‥‥ 制作の小話でもしますかっていう!」
唐上 オイチ「これがオモテに出る頃には、 お話どこまで進んでますかね?」
鐘本 涼「今、これを撮影している時は 『エルム先生①』が公開された時 ですねぇ‥‥‥」
鐘本 涼「‥‥‥‥‥」
鐘本 涼「撮影、そろそろ終わっちゃうのかぁ‥‥‥」
鐘本 涼「さみし‥‥‥‥」
唐上 オイチ「あの話、どうなったんですかね」
唐上 オイチ「東龍さんが言ってた『あの大食いメイジ 加入させたかったなぁ』的なやつ」
鐘本 涼「えっ‥‥‥続くの‥‥‥?! 番外編‥‥‥?!」
唐上 オイチ「み、未定ですって」
〇結婚式場のテラス
唐上 オイチ「まず、『そもそも』な話をしましょうか」
鐘本 涼「まぁ、他SNSで作者さんがちょいちょい 語ってますけどね?」
唐上 オイチ「そもそも、ギンとマモ君は2014年に 描かれた4コマ漫画のキャラでして」
唐上 オイチ「『コッテコテ王道な勇者VS魔王なキャラ』 ‥‥‥が、ほしくて作成されました」
ギン「だから、こんな『THE・勇者』な 格好なのです」
ギン「普通、2014年に描いた そのままのデザインで作っちゃいます?」
ほふく前進する虫「今となっては頭飾りのやつ‥‥‥ あまりにも描くの面倒臭すぎて、 外したり簡易的にしちゃってますからね」
唐上 オイチ「その頃のマモ君はメイジ‥‥‥ 魔法使いキャラでした」
鐘本 涼「ギン君は、同じく『勇者』では ありましたが‥‥‥ 今よりもっと傍若無人だったかなと」
鐘本 涼「そして、4コマとは全ッ然関係ないし 出す気もなかった裏設定で、ギン君を 『小説家志望』と決めていただけでした」
鐘本 涼「── で、別にそのままギン君もマモ君も その4コマ以降は特に描かれる事もなく‥‥‥」
唐上 オイチ「たまぁにフッとイメージするくらいでしたね」
唐上 オイチ「『たくさんの本が積まれている中で、 ギン君マモ君が黙々と読書している』 ‥‥‥みたいな情景を」
鐘本 涼「‥‥‥‥そして、2023年」
鐘本 涼「何か知らんが、長編コンテスト用に 急に使われる事になりましたっ」
唐上 オイチ「何故かと言うと ①新しくキャラや話を考えるのが 億劫だった」
唐上 オイチ「②当時‥‥‥ギン君マモ君にそんなに愛着が なかったから、どうなろうとも どうでもよかった」
唐上 オイチ「③どうせ“1話だけを見るコンテスト” だから、そんな先の事を考えずに ノリで作成できるだろう」
唐上 オイチ「‥‥‥等の理由がありました」
鐘本 涼「④ファンタジー系の立ち絵キャラがあまり ないから、この際マモ君の立ち絵を 描いて売りに出そう‥‥‥とも考えました」
鐘本 涼「‥‥‥当時、ギン君の立ち絵は描く気 さらさらなかったそうです」
鐘本 涼「だから、6.5話になるまでギン君立ち絵は こちらのデフォルトキャラだったのです」
唐上 オイチ「‥‥‥そもそものそもそも、マモ君立ち絵も 描く気はなかったりしたのですが‥‥‥」
鐘本 涼「誰?」
唐上 オイチ「ギン君と違って、マモ君に近いキャラが いらっしゃらないわ作れないわで‥‥‥」
ほふく前進する虫「しゃあねぇから、マモだけは描くか& ついで売るか‥‥‥ってな事になりました」
〇英国風の部屋
鐘本 涼「さて、『1話』の話でもしましょうか」
ほふく前進する虫「個人的には、コンテストの審査項目 『魅力的な主人公か』を完璧に体現 していると思っているので‥‥‥」
ほふく前進する虫「直したい所も後悔もありません」
鐘本 涼「凄い自信ですが、大丈夫ですか‥‥‥?」
ほふく前進する虫「‥‥‥急遽 取り付けた、終盤の 『本屋で魔物に好きな本を踏まれて キレるギン君』好きです」
鐘本 涼「そう言われても、この時はまだ “俺”じゃないですからねぇ」
ほふく前進する虫「あのシーンを付けるまでは「弱いかな?」と 自信なかったのですが、あの本屋の シーンで自信はつきました」
ほふく前進する虫「‥‥‥ただ、オチはもっとどうにか 出来たはず‥‥‥と後悔はしています」
鐘本 涼「前言撤回して後悔してる!!」
ほふく前進する虫「‥‥‥ホントなぁ 『1話だけの審査』だから、後先の事は 何も考えておりませんでした」
ほふく前進する虫「ただ「ナチュラル強いけど、でも そんな才能より文才がほしくてしょうがない 少年って面白いんじゃないかな」と」
ほふく前進する虫「出オチみたいなアレでした」
ほふく前進する虫「マジで後先の事を考えていなかったので」
ほふく前進する虫「親父さんの立ち絵も、1番“それっぽい” ものをナチュラル選びしました」
ほふく前進する虫「‥‥‥他に迷った候補キャラはなかったなぁ」
ほふく前進する虫「秒で、この人だったなぁ‥‥‥」
※2014年時の4コマに親父さんの
描写はカケラもありません
鐘本 涼「そういえば、いただいたコメントにも ありましたが‥‥‥」
鐘本 涼「「親父さんが息子の小説志望反対派 じゃなくていいですね」的な設定は、 意図しての事ですか?」
ほふく前進する虫「‥‥‥‥‥‥」
ほふく前進する虫「いや、もうマジ全然何も考えずに自然と 親父さんはギン君を応援してました」
キン(父上)「『本なんか読んでないで、 真剣の素振り1万回!』」
キン(父上)「‥‥‥とか、怒っていた方が 面白くなったのでしょうかね?」
ほふく前進する虫「なんなんでしょうかねぇ‥‥‥」
ほふく前進する虫「多分、この物語は『意図しない才能に 振り回される・苦しむ若者』が メインだったので‥‥‥」
ほふく前進する虫「その上、更に『武芸強要親父』なんて敵は いらないのでは‥‥‥ってな無意識回避 だったんですかねぇ‥‥‥?」
ほふく前進する虫「‥‥‥‥‥あー」
ほふく前進する虫「『やかましい強気なギン君 VS 強要親父』 だった場合、多分‥‥‥」
ほふく前進する虫「『台詞の応酬が口汚くなりすぎてしまう 可能性』を無意識に考慮した‥‥‥? のかもしれません」
ほふく前進する虫「あと、武芸強要親父だったら多分 ギン君は人命救助に行かない 悪い子ちゃんに育っていたと思いますし」
ほふく前進する虫「と、いうわけで自然と『ちょっと頭悪めの 可愛い父ちゃん』なキャラになった のですが‥‥‥」
ほふく前進する虫「それが後にエライ事に‥‥‥」
〇原っぱ
ほふく前進する虫「2話3話についてですが、」
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裏話楽しい〜😊
でも本当に最初からキンさんは超可愛かったですwww
売られるはずのマモたんwwwもう1人の人間として認識してるので『売る』って言われると何とも極悪な気分ですね!?(笑)