エピソード4(脚本)
〇keep out
~注意~
R18の過激シーンしかありません。
苦手な方、年齢の満たない方はすぐさま閉じてください。
〇綺麗なダイニング
マイ「はぁ、行くかぁ・・・」
カレン「あ、マイさん、行ってらっしゃい!」
マイ「うん、行ってくるねー」
カレン「・・・ふぅ」
カレン「・・・・・・」
カレン(昨日のこと、現実なんだよね・・・)
〇ビルの裏
昨日は、『男性を襲う嬢』の調査でマイさんと夜を共にした。
調査の中で、マイさんが色んな男性を逝かせてる姿を目の当たりにした。そして、マイさんがサキュバスだってことを知った。
マイさんは私達と住む世界が違う、それでもマイさんはセックスに凄い真剣で・・・
〇綺麗なダイニング
カレン(なんか、夢みたい・・・)
マイ「はぁ、なんか疲れた」
カレン(マイさん、帰ってくるのはっや・・・)
カレン「マイさん。お疲れ様です」
マイ「カレンちゃん、今日の男もまたすぐに逝っちゃって・・・、私が上着を脱いだだけで2回逝ってるんだよ?」
マイ「こんな相手、私はどうすればいいの?」
カレン「いや、まぁ、マイさんはそれだけ魅力が溢れてると言いますか、性力が溢れてると言いますか・・・」
マイ「あぁ、早く私を満足させる魅力的な男、現れてくれないかな・・・」
カレン(そんな男性、この世の中にいるのかな・・・)
マイ「そんな男、この世の中にいるのかな!?」
カレン(いないよっ!!)
カレン「あ、いや、えぇと・・・、世の中は広いので、いつかきっと現れますよっ!!」
マイ「そうだよね! カレンちゃんがそう言うなら、間違いないっ!!」
カレン(ごめんなさい、いないと思ってます・・・)
マイ「まぁ、私の妄想は置いといて・・・」
マイ「昨日はありがとう。 付き合ってくれて、私も楽しかった」
カレン「いえ、私も貴重な経験が出来たので!」
マイ「ただ、この先はどうしようかな。カレンちゃんの安全も保障出来ないし・・・」
カレン「そんな、私もマイさんの力になりたいですよっ!」
マイ「いや、でも・・・」
マイ「カレンちゃんの逝く瞬間の顔が好きだし我慢する顔も好きだし調査を言い訳に性欲を堪えるカレンちゃんを舐め回したいけど・・・」
マイ「でも、カレンちゃんが逝き狂ってセックス中毒になって私にセックスを求め続けるようになっちゃうかもしれないし・・・」
マイ「・・・・・・」
マイ「・・・それも、ありだね」
マイ「うん、わかった! 一緒に逝こっか!」
カレン「いや、行く気が無くなったんですけど・・・」
小野田(16連勤)「マイ、いるか。少し話が・・・」
カレン「あ、小野田さん、お疲れ様です!」
小野田(16連勤)「あ、あれ、カレンちゃんか、お疲れ様」
小野田(16連勤)「・・・マイ、お前が他の女の子と喋ってるの、珍しいな」
マイ「ちょっと、色々あってね」
小野田(16連勤)「・・・そうか。まぁ、仲が良いことはいいことだ」
マイ「それで、話って?」
小野田(16連勤)「例の件だ。お客様が嬢に襲われてる話だ」
小野田(16連勤)「2人だけで話したい、少し来てくれないか」
カレン「小野田さん、その話、私にも聞かせてくださいっ!!」
小野田(16連勤)「は? あ、いや、これは内密な・・・」
マイ「大丈夫。もうカレンちゃんも、こっち側」
小野田(16連勤)「・・・なるほど。まったく、カレンちゃんも余計なことに首を突っ込んで」
小野田(16連勤)「今回だけは特別だ、カレンちゃんもついて来てくれ」
カレン「はいっ!」
〇店の休憩室
小野田(16連勤)「さて、例の件だが、俺の方でも少し調べてみた。俺の知り合いでホテルで働いているやつ、5人ぐらいに聞いてみてな」
小野田(16連勤)「それで、少し気になったことがあって・・・」
マイ「気になったこと?」
小野田(16連勤)「あぁ、今からそれについて説明する」
〇ラブホテルの部屋
小野田「まず俺が友人に聞いた内容、それはラブホでの客の動向、怪しい動きが無いか、聞いたんだ」
カレン「怪しい動き、ですか?」
小野田「あぁ、怪しい動き。特に注意したのは、ホテルを出る時間、タイミングについてだ」
カレン「ホテルを出る時間、タイミング・・・」
マイ「ごめん、一から説明して」
小野田「もちろん、そのつもりだ」
小野田「まず、普通のカップルから考えよう。普通のカップルがホテルでセックスをした場合、帰る時間はどうなるか」
小野田「これは単純だ。一緒にホテルに来てるのだから、一緒に帰るのが普通だ」
カレン「それは、当たり前ですよ。せっかく2人で来てるんだから・・・」
小野田「そうだな。ただ、これはカップルの場合。次に、ホテヘルやデリヘルの場合を考えようか」
カレン「お客様によってまちまちですね。お客様だけ残って、私達は帰るケースもそこそこあります」
マイ「私も、一緒に帰るなんてこと、ほとんど無いね」
小野田「お前は特殊だが・・・、まぁそうだな。ここはお客様によってまちまちだ」
小野田「ただし、多くのお客様は残ってもホテルのサービスタイムまで。それ以上は残らず帰るという方が多いな」
小野田「次が問題のケース、嬢がお客様を襲った場合。この場合はどうなると思う?」
マイ「わざわざ、襲った相手のことを待つ訳が無いね。少なくとも、私は」
小野田「そうだろ? わざわざ、襲った相手を待って同時に帰るメリットは無い。むしろ、逆上されるリスクもある」
小野田「そしてもう一つ、嬢に襲われた場合、意識を失ってる可能性もある」
カレン「そんな、むごい・・・」
小野田「そうなると、サービスタイムに気づかず延長している、ということになってしまう」
カレン「自動延長って奴ですね・・・」
小野田「あぁ。つまりまとめると、ホテルで異様な自動延長をしている客は襲われている可能性がある、ってことになるな」
〇店の休憩室
小野田(16連勤)「このことから考えて、女性がホテルを出たにも関わらず男性がホテルを出ずに自動延長しているケースを調べてもらった」
カレン「ぷ、プライバシー・・・」
マイ「正義のために犠牲はつきもの!」
カレン「はーい・・・」
小野田(16連勤)「その結果、ここから歩いて15分、駅と反対側のラブホテル『愛巣』でそういったケースがたびたび起こってるらしい」
小野田(16連勤)「1週間平均で他の店舗の5,6倍。これは流石におかしいと感じてな・・・」
マイ「愛巣・・・」
小野田(16連勤)「どうした?」
マイ「そのホテル、確か『オーパンツ』ってお店、近かった?」
小野田(16連勤)「あぁ、確かに近いが・・・」
マイ「オーパンツってお店のミミちゃんって子が、今回の事件に関わっているみたいでさ」
カレン「あ、確かに言ってました! 昨日、路地裏の女性が言ってましたね!」
小野田(16連勤)「オーパンツか、なるほど。 俺とは関わりが薄い店だな・・・」
小野田(16連勤)「まぁ、わかった。俺の方で調べてみる」
マイ「私も、そのお店に探りを入れてみる」
小野田(16連勤)「お前は危ないことに首を突っ込んで、まったく・・・」
小野田(16連勤)「わかった、そっちは頼むぞ」
マイ「了解、マイダーリン」
小野田(16連勤)「誰がダーリンだ」
カレン「あ、あの、私も・・・!」
小野田(16連勤)「駄目だ、カレンちゃんは待機してなさい」
マイ「・・・そうだね。まだミミちゃんがどんな子かわからない以上、下手なことは出来ないもんね・・・」
カレン「そんな・・・」
マイ「悲しそうな顔しないでよ、私だって一緒に来てもらって、カレンちゃんをセックス狂にしたいんだから・・・」
カレン「それは、嫌なんですけど・・・」
小野田(16連勤)「マイ、お前が安全だって判断出来たら、カレンちゃんを連れて行ってもいいぞ」
マイ「・・・わかった」
小野田(16連勤)「マイは、今日はもう上がりでいいな。この後に予約も入ってないし、調査をするとなると、それなりに時間もかかるだろ」
小野田(16連勤)「俺も、すぐにオーパンツの店の奴に掛け合ってみる」
マイ「ありがと、私もすぐにお店の方に行ってみるから」
カレン「私は、その・・・!」
カレン「・・・・・・」
カレン「私は、仕事に戻ります・・・。 マイさん、小野田さん、お願いします!」
マイ「うん、頑張ってくる・・・!」
小野田(16連勤)「カレンちゃんも、この後の仕事、頑張ってくれ」
カレン「はい!」
小野田(16連勤)「それじゃあ、戻るか」
マイ「うん」
カレン「・・・・・・」
〇綺麗なダイニング
カレン「はぁ、今日も頑張ったぁ」
カレン「・・・・・・」
カレン(・・・でも、ちょっと疲れちゃったなぁ)
カレン(それに、今回の事件のこと、全部マイさんに任せちゃってるし・・・)
カレン(実力不足なのはわかるけど、私も力になりたいな・・・)
サヤ「お疲れ様~」
カレン「・・・・・・」
カレン「サヤさん、お疲れ様です」
サヤ「カレンちゃん、どうしたの? 何か、悩み事?」
カレン「あ、いえ、ちょっと考え事を・・・」
サヤ「カレンちゃん、私に隠し事は通用しないよ~。ほら、悩んでてもしょうがないし、言っちゃいなよ」
カレン「もうサヤさん、流石ですね。 実は、マイさんと・・・」
サヤ「マイさん?」
カレン「・・・・・・」
カレン「・・・マイさんが頑張ってるのに、私は力になれないなぁって」
サヤ「そういうこと。あれだね、いつの間にマイさんと仲良くなっていたんだね」
カレン「昨日、少しお話ししただけなんですけどね。なんか、一気に打ち解けちゃって」
サヤ「へぇ、いいね!」
サヤ「あ、そうだ。今晩は仕事終わり、ちょっとホテルに寄らない? 一緒に、シャワー浴びよ♪」
カレン「・・・え、いいんですか? 久々に・・・///」
サヤ「うん! カレンちゃん、最近頑張ってるみたいだし、息抜きに!」
カレン「あ、ありがとうございます///」
〇清潔な浴室
カレン「な、なんか、緊張しますね・・・///」
サヤ「カレンちゃんが研修の時は、毎晩のように一緒にシャワー浴びてたんだけどね」
サヤ「照れてるカレンちゃん、可愛い・・・///」
カレン「サヤさんだって、顔、赤くなっていますよ///」
サヤ「もう、そんなこと言う後輩には・・・」
〇黒
サヤ「えぃっ!」
カレン「ひゃぅっ///」
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ナイス・卑猥(身悶え)👍👍👍👍👍
いやぁ。『上着を脱いだらすぐ逝く』なんて、瞬殺っぷりな磨きがかかっているような(笑)。
小野田さんが16連勤に…🤣
そして、今回も巧みな効果音チョイスが…「雨道を歩く」を聞くたびに思い出して変な想像をしてしまいそうです😂
黒一色のシーン、もはや官能小説😳
カレンちゃんとサヤちゃんがイチャイチャしてるときの音って雨の日に歩く、みたいな効果音ですよね?前回に続いて水っぽい音が淫らなシーンに使われてて笑いました🤣すいません、笑うシーンじゃないのに
r18シーンの再現度高くて大好きです🤣
スタッフの男性の連勤日数伸びてません?
彼は大丈夫なんでしょうか…