エキサイティングJスピリッツ~Jの意志を受け継ぐもの~

イグニス

第2話「華麗に見参!!その男の名は、ジェイク!!」(脚本)

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イグニス

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〇怪しいオフィスビル
  某都内の企業ビル

〇大企業のエントランス
  ここはとても大きなオフィスビルで、成長を遂げている大企業と見られてもおかしくありません
  ですが、実は会社の皮を被った秘密結社のようなんです
  ここ、気になりますよね??
  気になるその秘密結社の名前は・・・
  ・・・って、なんでこんな時にチャイム!?
  じゃますんなよ~作者のナレーションまだでしょうが~!!
  今行きますね~
  あっ、チャンネルはそのままでww
  あぁ~もううるさい!!わかったって~!!!!
  このタイミングで荷物来るとかないわ~
  [注意喚起]
  今後もこんなふざけたナレーションがあるかもしれません
  不快な人がいたら、コメントにてクレームしていいです。。。
  検討しまーす(棒読み)

〇ビルの地下通路
  ビル内の地下通路
???(そろそろ出勤の時間ですね)
???(ぅふふふ)

〇怪しげな祭祀場
  更に奥深く入った地下のどこかの部屋
???「お待たせしました、ゼノゲイブ様」
???「お呼びでしょうか?」
魔王ゼノゲイブ「よく来た、プレシャスNO☆JI☆MAよ」
魔王ゼノゲイブ「近況を聞きたいのじゃ」
???「なるほど、報告しますね」
???「現在我が組織から改造ファイターが輩出されており、私を含め8人のファイターが誕生しております」
???「しかし、この間残念なことにスコーピオンKU☆BO☆TAがやられてしまいました・・・」
魔王ゼノゲイブ「なに!?」
魔王ゼノゲイブ「それは、どういうことじゃ??」
???「はい、簡潔に申しますと、我々とは異なるファイターが倒したようです」
???「その名は、アブノーマルファイタージョーです」
魔王ゼノゲイブ「アブノーマルファイター・・・ジョー・・・??」
魔王ゼノゲイブ「初めて聞くの・・・」
???「はい、調査によるとジョーという男はゼノゲイブ様の”エレメント”なしでファイターになれている模様です」
???「ですが、力の源までは分かりませんでした」
魔王ゼノゲイブ「な・・・」
???「ゼノゲイブ様??」
魔王ゼノゲイブ「ふざけているのか────!!!!」
???「──!!」
魔王ゼノゲイブ「そんなバカな・・・ありえん・・・」
魔王ゼノゲイブ「私の”エレメント”がなくて、ファイターになれるだと・・・」
魔王ゼノゲイブ「ふざけおって────!!!!」
魔王ゼノゲイブ「次にジョーを見つけた時は、何としても倒すのじゃ!!」
魔王ゼノゲイブ「このままでは目障りじゃからのぅ!!」
???「はっ、ゼノゲイブ様のおっしゃる通りです」
???「必ず、倒してみましょう」
???「今回はこのファイターにお願いするとしましょう」
???「入りなさい!!」
???「呼びましたかぁ~いぃ??」
???「はい、必ずジョーを倒してください」
???「褒美はくれてやりますからね?」
???「っひょぅうううう、分かっぇてるね~!!」
???「早く倒したくて、ウズウズするぜぇ~!!」
???「まさにこの感情は・・・」
???「エェェクゥゥスゥゥタァァシィィィィィイイイイイイイー!!!!!!!!!!!!」
???(ふっ、楽しみですね)
???(見せてやりなさい)
???(野生の力を解放する時ですよ)
???「ぅんふふふうふふ!!」

〇広い公園
  住宅街の公園
???「ま、待って~!!」
トム「──!!」
トム「あともう少しなのに~!!」
猫「・・・」
トム「と~し、いい子だからね~」
トム「あっ、飛んでっちゃった──!!!!」
トム「ジョーさん、捕まえられます??」
ジョー「おう、任せな!!」
ジョー「おりゃぁあああ──!!!!!!!!」
ジョー「ありっ!?」
トム「わぁ、ジョーさんこっち来ないで──!!!!」
ジョー「んなこと言われたって、無理じゃん??」
「痛ぇぇぇあえええええ──!!!!!!!!」
ジェイク「全く、騒がしいことやら・・・」

〇漫画家の仕事部屋(物無し)
ケイト「みんな、今日もお疲れ様」
ケイト「無事に迷い猫を飼い主に届けられたわね♪」
ジョー「いやぁ、でも疲れたじゃん・・・」
ジェイク「君が慌てるからいけないんだろ」
ジョー「何を──!!」
トム「まあまあ、僕も手際悪かったですし、しょうがないですよ・・・」
ケイト「それにしても困ったわね・・・」
ケイト「先日あなたたちが倒したスコーピオンKU☆BO☆TAが気になって調べたのよ」
ケイト「でも、全然分からなかったわね・・・」
ケイト「あっ、それよりもオーナーに教えてもらったことが気になったんだけど・・・」
ジョー「えっ、何をじゃん??」
ケイト「ジョーとジェイクってファイターなんでしょ?びっくりしたわ──!!」
ケイト「だってあのチンピラみたいなやつと違うんだもの!!どうして、ファイターとしての力があるのかしら??」
ジェイク「説明するのは構わないが・・・」
ジョー「俺らにも分からないことがあって・・・」
  30分後・・・
ケイト「なるほどね・・・つまり・・・」
ケイト「って、分かるか~い!!!!!!!!」
ケイト「気づいたら、力宿ったって、どこの○○○○マンガなのよ──!!」
ケイト「まるで」
ケイト「みたいじゃない──!!」
ジョー「そう言われても、これが事実じゃん・・・」
ジェイク「それに、僕たちも、”エーテル”とか”エレメント”の本当の意味をよく分かっていないんだ」
ケイト「”エーテル”と”エレメント”ね・・・」
ケイト「確かに、私もよく分かんないかも・・・」
トム「でも、なんかすごそうな雰囲気はあるかもしれないよ?」
トム「もしかして、ジョーさんとジェイクさんはヒーローとして選ばれたんですかね?」
ジョー「う~ん・・・イメージつかないじゃん」
ジェイク「ありえないな、そんな根拠どこにあるんだか・・・」
ジョー「まあでも、もしそうならかっこよさそうじゃん!!」
ジョー「もうちょっとロマンあってもいいじゃん??」
ケイト「まあ、この話はまた今度にしましょ」
ケイト「改めてお疲れ様」
ケイト「私は、もう少し仕事してから帰るから、3人は先に帰ってていいわよ~」
トム「こちらこそ、姉さんもお疲れ様~」
ジョー「とりま、お疲れちゃんよ~」
ジェイク「またな」

〇寂れた雑居ビル
トム「さて、この後どうしますか?」
ジョー「腹減ったし、飯食いに行くじゃん??」
ジェイク「まっ、賛成だな」
トム「いいですね、じゃあ今回もあの店に行きますか!!」
ジョー「おうよ、めっちゃ食ってやるじゃん!!」
ジェイク「食いしん坊なやつめ」
ジョー「何を──!!」
トム「まあまあ、今日の疲れはご飯で発散しましょうよ」
トム「ね??」
トム「えっ、この悲鳴は!?」
ジェイク「近くみたいだな」
ジョー「よしっ、さっさと片付けて飯食べようじゃん!!」

〇市街地の交差点
???「泣き叫べおらぁぁ──!!」
???「やばい、やばい──!!」
???「めっちゃ・・・」
エクスタシーMO☆RI☆TA「エェェクゥゥスゥゥタァァシィィィィィイイイイイイイー!!!!!!!!!!!!」
エクスタシーMO☆RI☆TA「満足するまで、破壊をやめないぞぉぉぉぉおおおおおお!!!!」
エクスタシーMO☆RI☆TA「破壊、ちょぅうぉおうぅっ気持いぃぃぃぃぃいいいいいい────!!!!!!!!」
???「そこまでだ──!!」
エクスタシーMO☆RI☆TA「ぐっ、誰だ!!」
ジョー「俺の名前は、ジョー!!」
ジョー「またの名を、アブノーマルファイタージョー!!!!」
エクスタシーMO☆RI☆TA「ほぅ、お主がジョーというやつか・・・」
エクスタシーMO☆RI☆TA「いいねぇ、いいじゃぁん!!!!」
エクスタシーMO☆RI☆TA「お主のような強者を待ってたぞい!!」
エクスタシーMO☆RI☆TA「このエクスタシーMO☆RI☆TAを満足させてみよぉぉぉぉおおおおいいいい!!!!!!」
ジョー「望むところじゃん!!!!」
エクスタシーMO☆RI☆TA「にぃひぃ、やぁるじゃぁないっかぁ──!!」
ジョー「そっちもじゃん、だが──!!」
ジョー「これで終わりだぁぁぁあああ──!!」
エクスタシーMO☆RI☆TA「そうはさせぇんんんんん!!!!!!!!!!!!」
エクスタシーMO☆RI☆TA「ランページィィィィィイイイイイイイ、ロアァァァアアアアー!!!!!!!!」
  ランページ・ロアー
  それは、獣の咆哮のように叫び声で攻撃する技のことだ
  この技を食らってしまうと、一時的に身動きがとれず、下手をすると相手がやられてしまう
  まるでどっかの○○モンスターの咆哮アタックみたいだね
  (╬゚◥益◤゚)
ジョー「がぁぁぁぁあああああ──────!!!!!!!!」
トム「ジョーさぁぁぁぁぁああんんん!!!!!!」
トム「まずいって、何だよあの敵!?」
ジョー「に・・・逃げるじゃん・・・トム・・・」
トム「ジョーさん!!!!」
エクスタシーMO☆RI☆TA「惜しかったのぅ」
エクスタシーMO☆RI☆TA「もっと遊びたかったんだがな・・・」
エクスタシーMO☆RI☆TA「2人まとめて、終わりじゃぁぁああああ────!!!!」
エクスタシーMO☆RI☆TA「んぐぉぉぉおおおおおお────!!!!!!」
トム「あれはっ!?」
ジョー「ジェイク・・・」
ジェイク「全く、救助活動をしたと思えば、何寝てるんだ・・・」
ジョー「へへっ、厳しいな、おい・・・」
エクスタシーMO☆RI☆TA「何やってぇぇくれてんだぁぇぇぇえぇぇえぇええぃぃいいいいいい──!!!!!!!!」
エクスタシーMO☆RI☆TA「お主のようなひょろっちい輩にやられるはずがぁぁぁぁぁぁなぁぁぁぁい!!!!!!!!」
エクスタシーMO☆RI☆TA「何者だぁぁぁああああ!?!?!?!?!?」
ジェイク「僕は、ジェイク」
ジェイク「ストイックファイタージェイクだ」
エクスタシーMO☆RI☆TA「ふざけたやつめ・・・」
エクスタシーMO☆RI☆TA「某(それがし)のエクスタシーを邪魔するでなぁっぁぁぁぁああああい!!!!!!!!」
エクスタシーMO☆RI☆TA「くらえっ、ランページィィィィィイイイイイイイ、ロアァァァアアアアー!!!!!!!!」
ジェイク「──!!」
エクスタシーMO☆RI☆TA「なっ・・・!?某の攻撃を避けるだ・・・と!?」
ジェイク「そんな攻撃が、当たると思ってたのか??」
エクスタシーMO☆RI☆TA「許さん、許さん、許さん、許さん、許さん、ゆるさぁぁぁぁぁっぁぁんんんん!!!!!!!!!!」
エクスタシーMO☆RI☆TA「もう一度くらえ!!!!!!」
エクスタシーMO☆RI☆TA「ランページィィィィィイイイイイイイー!!!!!!!!」
ジェイク「そこだ!!」
ジェイク「必殺っ!!」
ジェイク「サイドォォォ」
ジェイク「アタッァァァァァクッ!!!!!!」
エクスタシーMO☆RI☆TA「ロアァァァアアアアー!!!!!!!!」
エクスタシーMO☆RI☆TA「っしゃぁぁああ、当た・・・」
エクスタシーMO☆RI☆TA「んぅうぐぅうぅごぉぉおおおおおおおおあああああああああいいいいあああああああああああ──────!!!!!!」
  サイドアタック
  それは、正面から攻撃すると見せかけて、横側の急所に強力なダメージを与える技である
  どんなに屈強な戦士でさえも、ジェイクのサイドアタックから逃げることはできない
  いやぁ、痛そ~(´・ω・`)
トム「また、とんでもない技を出しちゃってるよ・・・」
トム「本当に何なんだ、この2人は・・・」

〇市街地の交差点
???(ストイックファイタージェイク・・・)
???(やつも侮れませんね・・・)
???(ですが、今後も私たちを満足してくれるでしょう)
???「んぅふふふふふぅふふ!!」

〇パチパチ
ジョー「さぁ~て、次回予告の時間じゃん!!」
ジョー「今日も見てくれて、ありがとじゃん!!」
ジョー「ジェイク、よくエクスタシーMO☆RI☆TAの攻撃を避けたな??」
ジェイク「ジョーの攻撃と同じで単純だから、僕には問題ない」
ジョー「ああそうそう・・・って」
ジョー「そりゃあないじゃん!!!!」
ジェイク「どうだがな」
ジョー「って、んなことより、次回予告やらなきゃ!!」
ジェイク「そうだな、はじめるか」
ジョー「それでは、次回、「エキサイティングJスピリッツ~Jの意志を受け継ぐもの~」第3話──!!」
ジョー「迫り来る魔王の刺客!!」
ジョー「次回も見てくれなきゃ、最大級にGo to Heaven~♪」
ジェイク「名前はまだ明かさないか・・・」

次のエピソード:第3話「迫り来る魔王の刺客!!」

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