〇歌舞伎町
　　J、それはアルファベットの文字である。
　　知っているだろうか、Aから数えて10番目に位置する文字であることを。
　　そして、トランプのジャックだったり、エネルギーの単位であるジュールのことも指している。
　　じゃあ、この作品に関係あるのかって??
　　そんな訳無いじゃんww
　　作者がそんなかっこつけるために、何かすごい理由でJなんて文字使う訳無いじゃんwwww
　　そんなの、いわゆる「響きがよかったから」が全てじゃないww
　　まあおふざけはここまでにして、どうやらメインで活躍する人は全てJで始まる名前を持っているみたいだね。
　　どんな活躍をするかは、みなさんの目で確かめるといいでしょう。
　　それでは、「エキサイティングJスピリッツ~Jの意志を受け継ぐもの~」、物語のはじまりだ～
　　＼（◎o◎）／！
　　これから起きる全てを目撃できるのは、読者のみな様だからね～。
　　それでは、最後までごゆっくり～。
ケイト「ちょっと、私のバッグ返しなさいよ～!!」
怪しい人「やなこった～!!盗まれるやつが悪いんだよ～!!」
ケイト（もう、どうしてこうなっちゃったのよ～）
ケイト「待て～!!」

〇商店街の飲食店
ジョー「かぁぁああ、うめぇぇえええ!!!!」
ジョー「やっぱ、ホットコーヒーにハチミツが一番じゃん──!!」
ジョー「なあそうだろ、ジェイク??」
ジェイク「君と一緒にされると困るんだけどね」
ジェイク「僕は、ジャム入りの紅茶しか勝たんと決めているからね」
ジョー「んだってぇ～!?!?」
ジョー「今回こそは、分かってもらえると思ったのによぅ～!!」
ジョー「こっちじゃダメなのかぁ──!?」
ジェイク「だいたい非効率なんだよ。それに、苦くて甘い飲み物とか理解不能だ!!」
ジェイク「甘いのと苦いのは分けてこそ意味あるだろう??」
ジョー「あん!? 苦いのと甘いのがミックスしてるところが”矛盾”あっていいじゃんかよぅ～!!」
ジョー「どうしてじゃん────!?!?」
ジェイク「混ぜなくていいだろ？それに”矛盾”を求めてどうするのさ？」
ジョー「その”矛盾”がいいって何度も言ってるだろう!?」
ジョー「世の中はな、常に”フツウ”じゃだめじゃん!?」
ジョー「それに”フツウ”が続いてしまうと、死にそうな感じになるじゃん!?」
ジョー「お前だって、”フツウ”なんて嫌じゃないのか!?」
ジェイク「僕はジョーじゃないんだから、そこまできにしないよ」
ジェイク「それに”矛盾”なんかどうでもいいじゃないか？”フツウ”じゃなくて、何が変わる??」
ジョー「その”フツウ”がつまらないって言ってんだよ!!ああもう、あったまきた!!」
ジョー「今日こそどっちが正しいか、”ファイト”で決めようじゃん!!前は負けたが、今回は勝つからな!!」
ジェイク「毎回毎回こんな勝負して、もう飽きそうだよ。でも、それで気が済むならどうぞ・・・」
ジェイク「手は抜かないからな──!!」
ジョー「おうよ!!望むところじゃぁあん!!」
？？？「誰か～!!!!!! 捕まえて～!!!!!!」
ジョー「ん??何だぁ??」
ジェイク「向こうから聞こえるな」
ケイト「その男を捕まえて～!!!!」
怪しい人「しつこい女だなぁ、けっ!!」
怪しい人「痛っ!?!?」
ジョー「あぁ!!」
ジョー「俺っちの、ハチミツ・・・コーヒーがぁ・・・」
ジェイク（ちっ、僕のジャム紅茶もこぼしやがって・・・）
「許さねぇぇええええ!!!!!!!!!!!!」
ケイト（なんか、すごい勢いで走ったわね・・・）
ケイト（えっ、スピードはやっ!? てか、あれありなの!? 人間やめてない!?）
ケイト（いけない、いけない──!!）
ケイト（早く追いかけないと──!!）

〇パチパチ
　　さあ、始まりました～!!
　　「エキサイティングJスピリッツ~Jの意志を受け継ぐもの~」が・・・
　　ｷﾀ━（ﾟ∀ﾟ）━!!
　　いかがでしょうか??思ってたのでしたか??
　　おもしろそうならなにより～（　＾∀＾）
　　つまらなかったら、めんご☆彡
　　それでは、記念すべき第１話を紹介しよう──!!
　　次回、「エキサイティングJスピリッツ~Jの意志を受け継ぐもの~」第１話──!!
　　「エキサイティング!!その男の名は、ジョー!!」
ジョー「次回も見てくれなきゃ、最大級にGo to Heaven～♪」
ジェイク「いや、まだ始まってないんかい・・・」