スーパーネタワールド!!!

平日以外動きたくない人

思ってたんと違う(脚本)

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〇ヨーロッパの街並み
  ここはネタワ帝国。この世界で一番大きく、住人のほとんどがどこかふざけていることで有名な国です。
森 優里「お~!やっと着いたわ城下町!」
  彼女の名前は森 優理。科学が大好きな中学生で、日本から海を渡ってここにやってきました。
  彼女がここにきた理由は、お城にある魔法研究室の研究員の募集をみてダメ元で履歴書送ったらなんかいけたからです。
森 優里「・・・しっかし、フェリーで大した時間もかからないってのに、クッソ暑いわね..」
森 優里「そういやみんな半袖だし・・・」
森 優里「まったく、日本は真冬だとだってのに、2時間かからないほど近いここは真夏の暑さとは恐れ入ったわ...」
森 優里「でも、今着替え持ってないんだよなぁ・・・。ホテル遠いし・・・」
森 優里「・・・しゃーないか!このままお城行こ!」
  こうして、優里はお城へと足を進めたのでした。新生活の始まりです!
  1分後
森 優里「・・・」
森 優里「よし、ホテル戻ろ!!」
  まだだった。

〇城
  半袖に着替えた優里は目的地のお城に到着した。
森 優里「ごめんくださーい!」
衛兵「はーいストップ!」
森 優里「何でしょうか?」
衛兵「ここはお城で働いてる人しか入れない場所よ。貴女はそうには見えないけど、王様か従者の人に何か用でもあるの?」
森 優里「私研究所の研究員なんですが」
衛兵「え?いや、貴女みたいな若い子は見たことないけど・・・まぁ、とりあえずワッペンを見せてもらえればそれでいいかな」
森 優里「分かりました」
森 優里(あれ?ワッペンがない?おかしいなぁ...確かにカバンに...)
衛兵「どうかしたの?」
森 優里(やばい・・・もうホテルに戻るにも時間が・・・こうなったら仕方ないわね!)
森 優里「そいやっ!(ラリアットを決める。)」
衛兵「ぐえっ!?(その場に倒れる)」
森 優里「よし、道は開かれた!」
森 優里「いざ行かん!」
衛兵「・・・」
衛兵「よし、転職しよ!」
  この後、優里は騎士団長に呼び出されて説教を受けたとか。

〇ナイトクラブ
森 優里「すみませーん!魔法学研究所ってこ...」
森 優里「すみません部屋間違えました失礼します」
熊谷 啓次「合ってる!合ってるから帰らないで!」
森 優里「ゑ。合ってるんですか?ここどう見てもディスコですよね?」
熊谷 啓次「暇だったから寝るために付けてるだけだから!」
森 優里「寝るの!?この環境で!?」
熊谷 啓次「ある程度うるさくないと眠れない体質なんだよ」
森 優里「へぇ~...(それにしたって睡眠導入BGMに激しめのダブステップって...)」
熊谷 啓次「いや、これはさっき起きたから目覚ましとして掛けてるだけだよ」
森 優里「それもどうかと思いますが・・・というか当たり前のように心読まないで貰えます?」
  優里の冒険は続く・・・?

次のエピソード:どーしてこーなった

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