どーしてこーなった(脚本)
〇基地の広場(瓦礫あり)
森 優里「・・・」
森 優里「いや何事???」
熊谷 啓次「プラモ作ってたらこうなった...」
森 優里「プラモでこうなるの...?」
熊谷 啓次「なってるんだなぁこれが」
森 優里「具体的になにをしてる時に?」
熊谷 啓次「接着剤をこんな風につけようとしt」
ドカーーーーーーーーン!
森 優里「ゴホッゴホッ・・・」
熊谷 啓次「すまん。再現は良くなかったね」
森 優里「新品の白衣が埃だらけ・・・」
森 優里「そう言えばなんで先生は無傷なんですか?」
熊谷 啓次「即座に防御魔法を発動したからだよ」
森 優里「流石は魔法の研究室・・・」
森 優里「てかそれほんとに接着剤ですか?」
熊谷 啓次「うん、ホームセンターで売ってあるごく普通の接着剤のはず・・・」
熊谷 啓次「あこれ普通のじゃねぇわ」
森 優里「接着剤ではあるのね・・・」
熊谷 啓次「うん、確かに接着剤」
熊谷 啓次「でもね、接着剤は接着剤でも塗ったら2秒後に爆発するタイプの接着剤だった」
森 優里「どんなタイプよ・・・」
森 優里「てかそんなもん売ってるってどんなホームセンターよ・・・」
熊谷 啓次「「下手したら色んな意味で家がなくなるかもしれない物品センター」この辺の人たちはみんなホームセンターと呼んでるよ」
森 優里「どんな愛称よ...」
〇魔法陣のある研究室
数分後
業者「はい、終わりましたよ」
森 優里「すご・・・ほんとに直っちゃったよ」
森 優里(衛兵さん転職したんだ・・・(*一話参照))
業者「では私は失礼します」
熊谷 啓次「さすが、物の時間を戻すサービス(使用料一回9000万)!クオリティが違うぜ!」
森 優里「括弧の中身がものすごく不安・・・」
熊谷 啓次「これが経費でまかり通る」
熊谷 啓次「訳がありませんでした...」
森 優里「デスヨネー」